休業期間再延長のお知らせ2022年03月07日 08:01


またまた誠に残念ではありますが、県の《まん延防止等重点措置》の再延長に伴い、下記のように休業を延長させていただきます。





正直、埼玉県だけ実施しているワクチンパッケージも飲食店の制限もそれほど効果が出てないように思うので、飲食店うんぬんではない違うアプローチを・・・と思うのですが、県の長である県知事が判断したなら従う他ありません(-_-;)


《まん延防止等重点措置》が解除され次第、即日より営業の予定ですので、どうかその際にはよろしくお願いいたしますm(_ _)m

22日(火)より営業再開します!2022年03月17日 08:37


長らく休業しておりましたが、県の《まん延防止等重点措置》が解除される22日(火)より営業再開します!

※普段火曜日は定休日でお休みですが、22日(火)は営業します。


この2カ月の休業期間中、北京オリンピックがあり、ロシアのウクライナ侵攻があり、それにコロナの感染状況も沈静することもなく、お店もできずにいろいろ考えました。

しあわせとは何か、ほんとうに大事なものとは何か・・・。

あたりまえですが、人にとって時間は有限です。そしてその有限は、いつまでなのかもわかりません。だからこそ日々を、いまを、一生懸命に、笑顔でいられるような選択をして生きていかなければと、あらためて思いました。


いままでもそうでしたが、これからもますますお客様にとって、そして働く自分たちにとっても、咲々餃子が楽しい笑顔あふれるお店であるように、意識を持ってがんばるつもりでいますので、これからもどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


《まん延防止等重点措置》期間中の21日(月)までは、まだ休業中ですのでお間違えの無いように(^o^)

本日より営業再開します!2022年03月22日 12:30


長らく休業しておりましたが、県の《まん延防止等重点措置》が解除される本日より営業を再開します!

※普段火曜日は定休日でお休みですが、本日は営業します。

寒の戻りでいきなり寒さがぶり返したなかでの再始動ですが、焦らず慌てず丁寧に始動していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


で、久々の本日の日替わり料理のご紹介なのですが、


じゃこさんしょうのせクリームチーズ 280円


餃子風ちくわ焼き 350円
(※画像はイメージです)


丸ごとアスパラ肉巻き焼き 1本180円
             2本350円


きゅうりの浅漬け 220円


焼きうどん(ソース味) 550円


焼きうどん(醤油味) 550円


たぬき奴鍋 350円
+50円で月見にできます。(画像は月見)


坦々スープ餃子・辣湯スープ餃子は 通常550円を50円引き!



ここからは『サクドラマ』のコーナーですが、皆さん、コレ↓観てますか!?


『妻、小学生になる。』


交通事故で妻の貴恵(石田ゆり子さん)だけが死に、父娘ふたりきりになった新島家。

それから10年がたっても父親の圭介(堤真一さん)はふさぎこんだままで、娘の麻衣(蒔田彩珠さん)も、そんな父親を見て育ったので暗い影のある娘になっていました。


そんなある日、ふたりの前に自分は貴恵だと名乗る10歳の少女の白石万理華(毎田暖乃ちゃんが現れます。からかっているのかと思いきや、どうやら心は本当に貴恵のようで・・・。


ぼくは堤真一さんと蒔田彩珠さんの演技を楽しみに、このドラマを観始めました。このふたりはそれぞれの世代のトップランナーだと思っているからです。

で、やはりこのドラマを観ていて、それは間違いないと実感しているのですが、子役の毎田暖乃ちゃんの演技に鳥肌が立ちました。


すごい演技力な3人。


毎田暖乃ちゃんはかつての・・・


志田未来さんを彷彿とさせます。


志田未来という子役がいたおかげで『女王の教室』が成立したように、『妻、小学生になる。』も毎田暖乃ちゃんがいたから製作できたのかもと思うのです。それほど難しい役どころを、毎田暖乃ちゃんは違和感なく演じています。


この3人は、きっとそれぞれの才能を肌で感じ取っていることでしょう。そして、自分もその高い質に劣らない演技をしなければというプレッシャーを抱えていることでしょう。


達人は一瞬で相手の技量を見抜くといいます。3人の技の競い合いに注目しつつ、このドラマを楽しみしているぼくなのですが、このドラマが25日でとうとう最終回になります。他人の心の中に憑依するという奇抜な物語が、どう着地するのかこうご期待です(*´ー`)

エリンギのバター醤油焼き2022年03月23日 12:55




本日の日替わり料理は・・・


エリンギのバター醤油焼き 250円


特製とり皮ポン酢 220円
         330円


国産ブロッコリーのミモザサラダ 250円


たぬき奴鍋 350円
+50円で月見にできます。(画像は月見)


坦々スープ餃子・辣湯スープ餃子は 通常550円を50円引き!


ここからは『サクシネマ』です。

今年になって映画館で観ました。きっちり泣かされました(TдT)


『こんにちは、私のお母さん』(2022年)


この映画、日本では2022年の公開ですが、本国の中国では2021年の旧正月に公開され、最終的な世界興行収入は900億円を超える大ヒット映画なんです。


《若き日の母に会えたら、あなたは何をしますか?》とあるので想像がつくと思うのですが、これは中国版の『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』なのですけど、となるとこんな感じで物語は着陸するだろうと思って観たら、いい意味で裏切られました。


あらすじなのですが・・・


ジアはドジでダメな娘で、いままでの人生でずっと母をがっかりさせつづけてきました(この人、実年齢は39歳なのですが、この映画では女子高生役を演じています。てか、ちょっとムリあります 笑)。


そんなジアでも、母は娘を慈しんでいました。そんなある日、


2人乗りで家に向かっている途中で・・・


交通事故に遭い、ジアは軽傷で済んだのですが、母は重体で意識が戻らない状態になってしまいます(lll ̄□ ̄)


病院のベッドにいる母の手を握っては、床に膝をつきむせび泣くジア。このまま死んじゃったら、一度もお母さんを喜ばせないままになってしまう、死なないで・・・。


そのままいつしか眠ってしまっていたジア。目を覚ますとそこは20年前にタイムスリップしていて、ジアは若き日の母と出会います。


すぐに仲良くなるふたり。


ジアは母を(自分が未来の娘であることは言っていませんが)喜ばせようとあれこれと画策します。ですが、ドジなジアなので、なかなかうまくいきません。


自分が生まれない未来になってもかまわないから、母が笑顔になる未来になるようにと・・・


父親とは別の男性とうまくいくように計らったりもします。


コメディが満載なのですが、お国柄の違いなのか、ちょっとあまり笑えないし、なんだかなぁ・・・な感じで物語は進行していくのですけど、とある真相が明かされた途端に、そこからラストまではずっと涙していました(T_T)


この作品は主演のジア・リンが原作・脚本・監督を務めており、早逝した自身の母親との思い出をベースに作ったのがこの映画で、劇中で母がジアに告げる慈愛に満ちた言葉の数々は、実際に母親から聞いた言葉だそうです。


鑑賞後に涙で潤んだ瞳のまま、やられた!感満載で映画館を出ました。いっしょに観ていたサクサクママもハンカチで目をおさえ、鼻水もぐしゅぐしゅです(ノдヽ)

「いったん落ち着こう」

映画館を出てすぐファミレスに入り、生ビールを2杯づつ飲んで涙を乾燥させました(*´ω`*)


世界で900億円超えなだけある映画でしたが・・・


39歳で高校生を演じるのはなかなかだなと思いました(^_^;)(右は若かりし頃のジア・リン)。

チンゲン菜としめじと玉子のオイスター炒め2022年03月24日 12:31




本日の日替わり料理は・・・


チンゲン菜としめじと玉子のオイスター炒め 380円


豆腐と新玉ねぎの春サラダ 280円


今宵も楽しいサクサクナイトになりますように(^з^)-☆



ここからは『サクシネマ』です。

いま、映画好きには興味ある企画が行われています。


映画監督の城定秀夫と今泉力哉が、おたがいが書いた脚本をおたがいで監督してみようってことで、


監督城定秀夫、脚本今泉力哉が『愛なのに』で、


監督今泉力哉、脚本城定秀夫が『猫は逃げた』です。


このふたりは好きな監督なので、もちろん映画館に出かけました。


『愛なのに』


これは会話劇を重視する今泉力哉のテイストが存分に堪能できる作品でした。


古本屋の店主の多田(瀬戸康史さん)を、


狭い店内で見つめている女子高生の岬(河合優実さん)。


岬は多田に恋焦がれていて、結婚したいとまで思っていました。で、そのことを多田に告白するのですが、31歳の多田は女子高生とそんな関係になることはできないと、まあ常識的な理由で断ります。ですが岬はそれでもあきらめず、毎日毎日ラブレターを持って来るようになります。


付き合うとか結婚とかそういうのは考えることができないけど、そんなこんなで仲良くなったふたりは、


古本屋の店内のみで話す間柄になります。


あるとき、岬は同級生にコクられますが、


岬は高校を卒業したら多田と結婚すると勝手に決意しているので、ソッコーで断るのですが、岬が多田にそうであるように、その男子高生もフラれても何度も岬にコクりつづけます。


毎日ラブレターを受け取り、店内で岬と会話をしている多田には、ずっと好きな人がいました。それはかつて同級生だった一花(さとうほなみさん)で、


その一花は結婚式を目前にしていました。


ですが、その結婚相手が浮気をしていることを知った一花は愕然とし、結婚を反故にするかどうか悩んだ末に、自分も一度浮気をしてそれでチャラにするというか、おたがいに痛みを共有するというか、そんな歪んだ思考に至り、その仕返し的な浮気の相手に、自分に好意を寄せていたと感じていた多田を選ぶのですが・・・。


いろんな形の愛があり、どれもこれも愛なのに・・・ということで、愛に関する会話劇が展開されます。セクシャルなシーンがあるので、R15+指定です。瀬戸さんのわたわたとした演技が見ものですので、機会があればご覧ください!(^o^)/