辛さが選べる(0~8辛)カレーうどん ― 2025年06月15日 14:01
本日の日替わり料理は・・・

辛さが選べる(0~8辛)カレーうどん 650円

月見ニラ納豆 330円

ちくわのからしいそべ焼き 280円

厚揚げのカリカリ焼きタコ焼き風 280円

トマト酸辣湯麺 680円

(手前)納豆餃子(奥)キムチ餃子 各350円

↑納豆餃子の具↓キムチ餃子の具


きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円
ここからは『サクシネマ』です。
これは、いわゆる医療物とちょっと切り口が違う名作です。

『孤高のメス』(2010年)

看護師の母親(夏川結衣さん)を脳卒中で亡くした息子(成宮さん)は、母親の不運を想っていました。
看護師で、仕事中に職場で倒れたのに、自分の病院で処置してもらえず、救急車で病院をたらいまわしされたあげく、手遅れで死んでしまうなんて、母さんはまったく運のない人だったなぁ・・・と。
ですが、母の遺品を整理しているときに見つけた母の日記で、母にも人生の転機となった出来事があったことを知るのです。
母親の勤務していた病院は、患者に寄り添わない命を軽視した処置ばかりするところで、母親は諦観にまみれた仕事・生活をしていたのですが・・・

命を救うことに誠心誠意な医師、当麻(堤真一さん)が赴任してくると、その真摯さに心を打たれ・・・

初めてやりがいを持って看護師という仕事と向き合えるようになり・・・

当麻に頼られる看護師になりたいと願い、勤務中以外にも医療のことを勉強したりして、看護師としてのスキルを高めていくんです。
そんな折り、生体肝移植でしか助からない患者の手術に関わることになります。当時、その手術は成功するも困難なら、国の認可的にも困難なもので、だというのに、命を助けるためには妥協しない当麻に、母親は一蓮托生の想いで手術に関わるのですが・・・。
母親役の夏川結衣さんの意識が変容していく様が、この映画の最大の見どころであります。人は、まず心のありようを変えなければ、行動をどう改めようとも、たいして自分を高められないのだと思います。そして、その心のありようを変えるのは、何かしらのきっかけだと思うんです。
ぼくも最近思うことがありました。つらいこと、悲しいこと、そして今後の生き方について考えさせられる機会がありました。心のありようを変え、そしてそれを行動に活かしていこうと思っています。

孤高のメスならぬ、孤高のヘラです!(^o^)