厚揚げのバター醬油焼き ― 2024年12月04日 12:56
本日の日替わり料理は・・・

厚揚げのバター醬油焼き 330円

厚揚げ焼き大根おろしのせ 250円

カニカマもやしからしマヨごまドレ和え 220円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

玉ねぎと塩昆布のカリカリチーズ焼き 280円

あっさり♪汁ビーフン 650円

辛さが選べる(0~8辛)カレーラーメン 680円

和風ラーメン♪白そば 600円
ここからは『サクサウナ』&『サク散歩』です。
え~、週に2回だったサ活を2ヶ月ぐらい前から週3回にしているサクサクマスターでありますが、先日の月曜日には自分的に新規のサウナ施設に行って来ました。

『文化浴泉』(最寄りは池尻大橋駅)です。
ずっと行ってみたかった銭湯なのですが、最高だったので、これからは頻繁に通おうと思いました(^-^)

浴槽は2つとシンプルですが、物足りなさはありません。

サウナは上級者使用。来ているサウナーたちも明らかに上級者ばかりで、自分は上級者だと自負していたぼくでも、ここに来ると自分はまだ中級者だなと思いました。

サウナ室も、このととのい処も、静かでいい匂いが漂っていて最高でした。しゃべっている人が誰もいないのも、サウナ上級者集団ならではでした。
ここに来たのは、じつはサクサクママが行きたがっていた・・・

目黒天空庭園(空撮)に来たからなんです。

こんな景色が見れます♪
銭湯入る前に来て、銭湯あがってからも夜景見に来ました。さらに・・・

最高級にシャレオツなスターバックス リザーブ® ロースタリー 東京にも行きました。

こんなのが4階まであるんですよ!

この日はラッキーなことに、ブルーノート東京のジャズライブがあって、30分ほど堪能させてもらいました♪
中目黒にはあのEXILEのLDH本社ビルもあって、そこの前を通ったときにアーチストが出てきて、若い女子たちがキャーキャー言っていましたが、ぼくとサクサクママには彼らが何のグループの誰なのか、まったくわかりませんでした(^_^;)
オシャレな銭湯に、ラピュタかって感じの天空庭園、まるで異国なカフェで生のジャズ演奏に、芸能人が普通に歩いてるって・・・
東京って、やっぱすごいですね~(*´ω`*)
ほうれん草のゴマ和え ― 2024年12月06日 14:59
本日の日替わり料理は・・・

ほうれん草のゴマ和え 250円

ちくわのいそべ焼き 280円

ネギ塩砂肝 340円

厚揚げのバター醬油焼き 330円

厚揚げ焼き大根おろしのせ 250円

カニカマもやしからしマヨごまドレ和え 220円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

玉ねぎと塩昆布のカリカリチーズ焼き 280円

辛さが選べる(0~8辛)カレーラーメン 680円
ここからは『サクシネマ』です。
昭和に生まれ生きた人で、この映画好きじゃない人っているんですかね? ぼくは観るたびに毎回泣いてます(ノдヽ)

『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)
ストーリーはいまさらなんで書きませんが、特筆したいのは・・・

まずは、見えない指輪です!
「まだ指輪の箱しか買えなかったけど」と指輪の入っていない箱を渡す茶川(吉岡秀隆さん)に「つけて」と言うヒロミ(小雪さん)。「きれい・・・」と目に涙を浮かべます。
そうです。大事な物。本当に美しい物は目に見えないのです! 愛情、友情、思いやり、慈しみ・・・。

ふたつめは、親子の絆です!
ヒロミから預かっていた淳之介(須賀健太くん)は、じつは資産家の妾の子供で、その資産家が引き取りに来るのですが、淳之介は茶川のもとに戻って来ます。
「どうして戻って来たんだ。あの家に行けば、何でも買ってもらえるんだぞ。お金持ちの家の子供になれるんだぞ!」
茶川のその言葉は、淳之介には何の価値もありませんでした。血もつながっていない、縁もゆかりもないふたりの間に生まれた絆以上に価値ある物などないからです。

みっつめは、六ちゃん(堀北真希さん)の帰省です!
青森の実家に帰りたがらない六ちゃん。貧しい暮らしの両親にとって自分は口減らしな存在に違いないと思っていて、帰省してもよろこばないと決めつけていたのです。
そんな六ちゃんに、鈴木オートの夫妻(堤真一さんと薬師丸ひろ子さん)は、クリスマスプレゼントとして青森までの往復の切符をプレゼントします。
親にしてみれば、お金よりどんな立派な物より、我が子の顔を見れることが何よりのしあわせなのです。うちも同じだし、どこの家の親もそうでしょう。
『ALWAYS 三丁目の夕日』は高度成長期において、収入も状況もどんどん立派になっていった日本の、それでも大事で美しいものは、お金でも物でもなく気持ちなのだと知らしめてくれる名作だと思うのですが、皆さんはどう思いますか(*´ω`*)
最後に、六ちゃんを青森行きの電車が発車する上野駅まで送り届けたあと、鈴木家の3人でできたばかりの東京タワーと沈みゆく夕日を眺めたときのセリフでこのHP&ブログをしめたいと思います。

「明日だって、明後日だって、50年先だって、ずーっと夕日はきれいだよ」
ちくわのいそべ焼き ― 2024年12月07日 12:06
本日の日替わり料理は・・・

ちくわのいそべ焼き 280円

おでん大根&玉子 280円

ボロネーゼハッシュドビーフ(ライス or 麺) 650円


カニカマもやしからしマヨごまドレ和え 220円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

玉ねぎと塩昆布のカリカリチーズ焼き 280円

辛さが選べる(0~8辛)カレーラーメン 680円
ここからは雑談なんですけど、
昨夜のことです。カウンターの男女の話が聞こえてきました。
「九州男児っていいよね」
「いや、九州男児って、亭主関白でめんどくさいんだよ」
耳に飛び込んできたその会話に、ヤバい、俺、実家宮崎だ・・・と焦りました(笑)
生まれは大阪で、小学校を卒業するまでは大阪で育ちました。中学から父親の郷里である宮崎に引っ越し、高校までの6年間、宮崎で暮らしました。
だから、ぼくは厳密には九州男児ではないのだと思います。ですが、
ぼくが宮崎から上京してきたことをこの男女に知られては、彼らが気まずい思いをするだろうと思い、いかにも埼玉っ子のような顔をして洗い物をしていました(*´艸`*)
もう、30年ぐらい前のことです。宮崎への帰省のために羽田空港にいたときのことなんですけど、ちょっと小腹が空いて、立ち食いのカレースタンドのようなところでカレーを食べていると・・・
「宮崎行き〇〇便にご搭乗の〇〇様。搭乗ゲートにお急ぎください」
みたいな放送が聞こえてきたんです。それはぼくが乗る1便前の飛行機で、搭乗手続きは済ませたもののゲートを通過していない乗客への、《早くしないと間に合いませんよ》的なアナウンスなのでした。
すると、それを聞いたカレースタンドの女性店員が、もうひとりの店員に、
「ああいうアナウンスされてるのって、宮崎便のお客が多いのよね。宮崎の人って、どんくさいのかな」
そう言う声が聞こえてきました。ぼくのカレーをすくうスプーンが一瞬止まったことは言うまでもありません(笑)
その後、ぼくはスプーンを動かす手のスピードを上げ、ダッシュでカレーをたいらげると逃げるようにしてその場をあとにしました。
〈宮崎人であることがバレないうちに、この場を立ち去らないと・・・〉
昨夜の男女の一件で、羽田空港でのこの古い記憶を思い出したサクサクマスターでありました(*´ω`*)
おでん大根&玉子 ― 2024年12月08日 11:17
本日の日替わり料理は・・・

おでん大根&玉子 280円

ボロネーゼハッシュドビーフ(ライス or 麺) 650円


カニカマもやしからしマヨごまドレ和え 220円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

玉ねぎと塩昆布のカリカリチーズ焼き 280円

塩やきそば 550円

タンメン 650円 ※+100円で野菜増し

あっさり♪汁ビーフン 650円

辛さが選べる(0~8辛)カレーラーメン 680円
ここからは『サクシネマ』です。
これは、ある少年をめぐる、ふたりの父親の愛のかたちを描いた物語です。

『ブロンクス物語/愛につつまれた街』(1994年)

1960年のニューヨーク州ブロンクス。9歳のカロジェロ少年はバスの運転手の父親ロレンッオ(ロバート・デ・ニーロ)と母の3人で、小さなアパートで質素に暮していました。

ですが、あるとき街での殺人事件をカロジェロが目撃してしまい、警察から目撃証言を頼まれます。

「この中に犯人はいるかい?」

カロジェロははっきりと犯人を見ていました。一番左のソニーが銃で撃ったのです。
ですが、ソニーは街のボス的存在だったので、カロジェロは全員違うと嘘の証言をして、結果としてソニーを助けるのです。

このことでカロジェロはソニーに気に入られ、まるで息子のように面倒を看てもらうようになります。

あるときロレンッオは、息子の机の引き出しに子供が持っているはずではない金を見つけます。
「これはどうした?」
その金はソニーの賭博場での手伝いをしたチップなどで、ロレンッオは激怒して・・・

「息子にかまうな!」と、相手が街を牛耳るボスにもかかわらず、堂々とソニーに言いに行くのでした。
カロジェロにしてみれば、どちらも自分を大切に想ってくれている父親なのでした。実の父親のロレンッオは貧乏ではあるけれど正論の持ち主で、ソニーは裕福ではあるけれど暴力的なのでした。

成長したカロジェロは、相変わらずソニーに面倒を看てもらっていて、そのことをロレンッオは良く思っていません。いつか面倒なことに巻き込まれることを心配しては、「やつらにかかわるな!」と忠告めいた説教をするのですが、カロジェロはどちらの言い分も正しいように思えてならないのでした。
ロレンッオとソニーのカロジェロへの愛の在り方の行方はいかに・・・なのですが、この映画は当時のブロンクスをかなり忠実に描いているようで、観ていてその空気感が興味深かったです。
勤勉だが貧しい父親のロレンッオは、まさにぼくでした。だからカロジェロがロレンッオを小馬鹿にしてソニーに傾倒していくシーンは、観ていて心が苦しかったです。
真面目に生きるという地味な行動の積み重ねが、小さなしあわせをつかむ唯一の手段なのですが、夢見る若者は階段を一段づつしか登らないやり方はまどろっこしくてならないのです。その気持ちもわかります。
虚勢を張らずに正しい道を選択しなければ、いつか後戻りができない状況に陥ることを、映画はクライマックスで見せてくれます。人生や親の愛について教えてくれる良作です。ぜひご覧ください(*´ー`)
新じゃがの塩昆布バター炒め ― 2024年12月11日 12:10
本日の日替わり料理は・・・

新じゃがの塩昆布バター炒め 330円

にんにく塩ホルモン 330円

ネギ塩砂肝 330円

かぶきゅー♪かぶときゅうりのさっぱり漬け 280円

ボロネーゼハッシュドビーフ(ライス or 麺) 650円


カニカマもやしからしマヨごまドレ和え 220円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

玉ねぎと塩昆布のカリカリチーズ焼き 280円

辛さが選べる(0~8辛)カレーラーメン 680円
ここからは『サクサウナ』&『サク散歩』です。
月曜日は綾瀬でサ活してきました。

『玉の湯』。ここ、2度目です。

湯船はこれだけ。あと水風呂です。

サウナもシンプル。
でも、なんだかいいんです。遠赤外線ストーブは、サウナ室の温度は90℃と低めでも、遠赤外線特有の輻射熱のおかげで体の芯まで熱くなるので、物足りなさはありません。
サウナ料金は400円で大小のタオル付で、さらに風呂上りに缶のお茶までいただけます。ご年配のご夫婦で経営されているのも、ますます応援したくなります。
ここに来るときは、必ずお花茶屋駅のそばの超お気に入りのお店でランチをします。そして、ここまで約2キロ散歩して来ます。
この日は、ここで入浴後、綾瀬駅前の居酒屋を2軒はしごしました。そして、いい気分になって、サクサクママと梅島駅まで散歩しました。

結果、この日は約6キロほど歩きました。
通勤のない飲食店の自営なんで、ついつい運動不足になってしまいますから、休日にはできるだけ歩くようにしているんです。
この日の晩は月もよく見えて、夜の道を歩きながらサクサクママとの会話を楽しみました。

夜道を会話しながら散歩・・・というと、恩田陸さんの『夜のピクニック』を思い出します。
ある高校の伝統行事である、夜を通して約80キロを歩く『歩行祭』の物語。高校生の青くて複雑な想いが天空にまばやく星たちのようで、なんだか胸アツになる小説です。
「何百年も昔なら、この月ももっとはっきり大きく見えたのかなぁ」
歩きながらサクサクママが言いました。
「見えたんだろうねぇ。たぶん」
「やっぱりスカイツリーも近くに見えるね」
足立区、墨田区、台東区からは、思いのほかスカイツリーが近くに見えます。サウナあがりは夜の冷えた空気がうまいこと、サウナーならあるあるで、だからこそ夜の散歩はごちそうでもあるんです(*´ー`)