麻婆ナス2025年07月04日 15:11


本日の日替わり料理は・・・


麻婆ナス 480円


自家製とり皮ポン酢 250円 360円 470円


にんにく塩ピーマン 180円


オクラのおひたし 200円


ボロネーゼハッシュドビーフ(ライス or 麺) 650円


ちくわのからしいそべ焼き 280円


厚揚げのカリカリ焼きタコ焼き風 280円


舞茸と新玉ねぎのカリカリチーズ焼き 280円


きゅうりの浅漬けサクサク風 230円


お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


長いものホクホクバター醤油焼き 330円


納豆と長いものカリふわお焼き 280円



ここからは『サクシネマ』です。

だいぶ前に原作本も読んだし、この映画も再鑑賞なんですけど、やっぱり泣いてしまいました(TдT)


『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』


リリー・フランキーさんの自伝的小説の映画化です。オトンと別れて、女手ひとつでボクを育ててくれたオカンとの物語。


福岡の炭鉱町である筑豊で育ったボクは、やがて上京して美大に進むのですが、自堕落な生活でオカンに金の無心をするありさま。その後、なんとかまともな生活をするようになった矢先に、オカンのガンが発覚して、オカンの面倒を看るために東京へと呼び寄せて、最終的には東京タワーの見える病室でオカンを看取ることになるのですが・・・。


観てれば誰もがそうなるのでしょうが、ボクは自分に、オカンは自分の母親に写し見てしまいます。


ぼくの場合ですが、父親が単身赴任であまり家にいなかったので、母親はぼく、弟、妹の3人を、女手ひとつで育ててくれました。母親の作ってくれたごはん、母親の苦労、母親の笑顔、母親の泣き顔・・・と、いろいろ思い出しました。


まだぼくの母親は健在です。宮崎にいるので、年に一度くらいしか会っていません。母親はいま80歳ですので、いまのペースのままだと、あと20回前後ぐらいしか母親と会うことがないのかもしれません。


そんないろいろを想いました。親が健康で笑顔でいることが何よりもうれしいし、ぼくが子供たちにそう思うように、親も子に健康&笑顔しか望んでいません。


ということは、それぞれ自分が健康で笑顔でいることが、他者のためでもあるのです。


ということで、健康と笑顔を徹底しないとです。不満は思ったり感じたりしても、口には出さないように心がけています。言葉にした途端に、思いは言霊(ことだま)になるからです。幸福な言霊は発したいですが、負の言霊は発してもいいことはありません。


ひとりで上京してきた頃、モノレールから東京タワーを見ました。親元を離れ、それっきりずっと親元を離れたままです。ぼくにとって東京タワーは自立の象徴のようでもあり、その当時・・・


こういう置物を買って、毎日日付を変えていましたが、何度目かの引っ越しのときにいつしか紛失してしまいました。


東京タワーもスカイツリーも、何度か登っています。大都会東京を眼下に眺めると、上京してきたばかりの若かりし頃の自分を思い出します。


ああ、歳をとったなぁ(*´ー`)

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