白だしきつねうどん ― 2025年04月03日 10:46
本日の日替わり料理は・・・

白だしきつねうどん 600円

新玉ねぎのオニオンスライス 300円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

ハンバーグ目玉焼きのせ 380円

にんにく塩ピーマン 180円

お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円
ここからは『サクシネマ』です。

ブレンダン・フレイザーが増量&特殊メイクで272キロの男を演じ・・・

見事、第95回アカデミー賞で主演男優賞を受賞した作品がこの・・・

『ザ・ホエール』(2023年)です。

体重272キロ、余命わずかな男チャーリー。
映画は、ずっとチャーリーの部屋を映しています。チャーリーはオンラインでエッセイの講師をしていて、家から出なくても生活できるのです。
過食で超肥満の男が部屋から一歩も出ない映像なのに、ブレンダンの演技がすさまじくて最後まで観てしまいます。
部屋には、何人かの客人が現れます。

看護師のリズや、

若き宣教師のトーマスや、

別れた妻との子供であるエリーです。
リズは、チャーリーの恋人であった男性アランの妹であり、兄はチャーリーと同性愛に走ったことで自死を選んでしまったので、彼女にとってチャーリーは、兄が愛した人であり、兄を殺した人でもあるという、まさに愛憎の対象なのでした。
トーマスは、たまたま宣教にやって来たのですが、宗教でチャーリーを救おうとする反面、誰かを救うことで自分が救われたいと願ってもいます。
エリーは、妻子を捨てて同棲の恋人を選んだ父親チャーリーを憎んでいます。8歳のときにそういう境遇になり、思春期を迎えた17歳のエリーは、ひねくれた少女に育っていました。で、なぜ憎んでいる父親に会いに来たのかというと、チャーリーが呼んだのでした。金をやるから、と。
チャーリーが過食に走り、厭世的な生き方をするようになったのは、恋人アランの死がきっかけなのですが、肥満のせいで健康を損ねても決して病院に行かず、救急車も呼びません。おぞましい醜いクジラは生きている価値はない。そういう感じなのです。
人生観や宗教観が入り混じり、やや難解な映画でした。ですが、なんか惹きつけられました。死が間近に迫ったとき、人は何を思い、行動するのだろうと、考えさせられました。もちろん、自身にあてはめてみました。
ここ数年、行き先のわからない電車に乗り、どこにもたどり着けない夢をよく見ます。夢占い的には、それは目標や目的を見失っていることを暗示しているそうです。
終着駅を決めて、そこにたどり着くための行動をすべき段階に来ているのかもしれませんね( ´Д`)
セロリとかぶの浅漬け ― 2025年04月02日 14:58
本日の日替わり料理は・・・

セロリとかぶの浅漬け 250円

セロリのさっぱり塩昆布和え 250円

白だしきつねうどん 600円

ネギ塩砂肝 330円

ハンバーグ目玉焼きのせ 380円

にんにく塩ピーマン 180円

厚揚げの塩昆布バター焼き 280円

お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円
ここからは『サクシネマ』です。
昨年、映画館で観るか迷って見送った映画です。配信で観ました。

『ブルーピリオド』(2024年)
成績優秀で、親も国公立の大学への入学を望んでいる男子生徒が、絵の魅力に目覚め、いきなり東京藝術大学への入学を目指すという物語です。
劇中でも説明がありますが、東京藝大への合格は、倍率的に東大よりも困難で、そういう意味では日本一合格が難しい大学といえるそうです。
主人公は両親が国公立の大学への入学を望んでいることをよくわかっています。優秀な息子なのです。いい大学に入って、いい会社に入ってくれれば安泰だし、親も安心できる。そう願う親の気持ちは傲慢ではないと思います。自然な親心です。
ですけど、主人公は絵を描いている自分こそが、生きている本当の自分だと知ってしまったのです。絵の世界で生きて行きたい。もっともっと高みを見てみたい。安定な生活と引き換えに、その願望を捨てて生きても自分の人生の価値が下がることに、主人公はまだ高校生ながら気がついたのです。
ぼくはここに胸を打たれました。若いときに、自分の目指す物を見つけた人間は素敵だと思いますし、すごいと思います。それを見つけたなら、どうがんばればいいかを考え、そしてそれを実行できるかどうかが、そこにたどり着く鍵なのですから。
主人公が、自身の絵に対する気持ちを両親に伝えるシーンが良かったです。主人公の気持ちも、親の気持ちも、両方想いました。自分は親の願いを断ち切ろうとしている。息子はいま人生の岐路に立って、その想いを自分に伝えている。涙腺がゆるみました(ノдヽ)
主人公は東京藝大の入試に向けて、切磋琢磨していくうちに気が付きます。
〈俺よりうまいやつはいくらでもいる。でも、俺にしか書けない絵があるはずだ〉
これこそが、人生のすべてだと思うのです。誰かとくらべて勝った負けたを競うのではなく、自分にしかできない生き方、感じ方、喜び方をすれば、それこそが有意義な人生だと思うからです。
お店のこともそう思っています。うちの店でしかない味や雰囲気、楽しさ、あたたかさ、お客さんとの思い出etc・・・。

原作の漫画は『漫画大賞2020』を受賞しているそうです。今度、読破してみるつもりです(*´ω`*)
厚揚げの塩昆布バター焼き ― 2025年03月28日 13:17
本日の日替わり料理は・・・

厚揚げの塩昆布バター焼き 300円

にんにく塩ピーマン 180円

お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


舞茸と玉ねぎのカリカリチーズ焼き 280円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

タル玉焼き♪タルタル IN 玉子焼き 280円

ボロネーゼハッシュドビーフ(ライス or 麺) 650円

ここからは『サクドラマ』です。
3月30日(日)PM9時~にテレビ東京で放送される・・・

『晴れたらいいね』をアマプラで一足お先に観ました。

令和の看護師である高橋紗穂(永野芽郁さん)が、大地震でタイムスリップしてしまい・・・

目覚めると、そこは昭和20年、終戦間近のフィリピンの野戦病院なのでしたヽ(#゚Д゚)ノ
こういう、もうすぐ原爆が落とされて終戦になる間際へのタイムスリップ物というのは、映画やドラマや小説や漫画など、たーくさんあります。で、ぼくはその手のものは、かならず観賞してしまいます。

紗穂は、そこで命のはかなさと大切さをいまさらながら思い知り、負傷兵の青年に惹かれたりしつつ、看護婦の仲間と絶対に生き残ってみせようとするのですが・・・。
ドラマタイトルの『晴れたらいいね』は・・・

紗穂がドリカムの『晴れたらいいね』を看護婦仲間に教えて、みんなでそれを歌うシーンがあるからです。
昭和初期には、こんな複雑な譜割りの歌はなかったでしょう。だから、
「奇天烈な歌だけど、いい歌だね。教えてよ♪」
というセリフがありました。
《奇天烈》なんていう言葉・・・

『キテレツ大百科』でしか、使ったことないですが、当時は、普通に使う言葉だったんでしょうね(*´∀`*)
アマプラに加入してる人はいつでも観れますし、そうでない人は3月30日(日)PM9時放送のドラマ『晴れたらいいね』を、ぜひご覧ください(^o^)
『晴れたらいいね』で言うと、桜が満開になるかならないかのタイミングで、なんだか空模様が微妙です。
とりあえず、ついさっき、うちのそばの綾瀬川沿いの桜を見てきました。

いまはこんな感じです。二分か三分咲きぐらいでしょうか。
桜が満開のときに、晴れてたらいいなぁ(*´ω`*)
アスパラシャウエッセン炒め ― 2025年03月22日 12:46
本日の日替わり料理は・・・

アスパラシャウエッセン炒め 330円

ブロッコリーとゆで玉子のタルマヨサラダ 280円

タコさんウインナー炒め 280円

厚揚げの塩昆布バター焼き 300円

お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

舞茸と玉ねぎのカリカリチーズ焼き 280円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

タル玉焼き♪タルタル IN 玉子焼き 280円
ここからは『サクシネマ』です。
フランスのジェットコースター・ムービーです。息つくひまもありませんでした。

『この愛のために撃て』(2011年)
ジェットコースター・ムービーですからね、長い前置きや説明はありません。
パリの病院で看護師をしているサミュエルには、出産間近の身重の妻がいます。もうすぐ我が子が生まれる。楽しみでしかたがない夫婦だったのですが・・・
いきなりの侵入者に暴行され、気絶するサミュエル。覚醒すると、妻がいません。携帯電話が鳴り、それは妻からの発信でした。が、出ると、誰だかわからない男の声で、
「いまから3時間以内に、サルテという患者を病院から連れ出さないと奥さんを殺す。警察に通報したら奥さんの命はない」
と言われます。妻に代わってもらうと、泣き叫ぶ妻の声がヽ(#゚Д゚)ノ
3時間以内ですからね、理由を訊いてるひまもありません。ここからは何をするにも猛ダッシュです。
全速力で、必死こいて、サルテを病院から連れ出すのですが、警察もサルテも追っていて、サミュエルはサルテの仲間と勘違いされて警察から追われることになります。

「約束は守った。妻を返せ!」
病院の外で、サルテに銃を向けて叫ぶサミュエル。でも、まだだめだ、となります。電話の男と会ってから奥さんを返す、と。
テレビでもサルテとサミュエルの顔が映し出され、指名手配な感じになっていますし、隙を見せた途端に・・・

サルテに銃を奪われ、立場は逆転してしまいます(>_<)
ですが、サルテはただの悪党ではありませんでした。そもそもこういう状況に陥ったのも、事情というか裏がありそうなのです。
警察から追われ、ふたりは分かれて逃げることになります。

サミュエルはずっと走ったり飛んだりして、ハアハアゼエゼエしていて、観ているこっちまで疲れてしまいます。
妻とお腹の子供を絶対に助ける! サミュエルの頭の中にあるのはそれだけです。あとのことなど考えている余裕はありません。
自分もサミュエルだったら同じことするな。無我夢中って、こういうことだよな。そう思ってハラハラドキドキして、あっという間の85分でした。
サミュエルは犯人扱いだし、奥さんのお腹はパンパンでいまにも産まれそうだしでヒヤヒヤしますが、最後にはスカッとする展開が用意されていますので・・・

安心してご覧ください(*´ω`*)
ブロッコリーとゆで玉子のタルマヨサラダ ― 2025年03月20日 13:50
本日の日替わり料理は・・・

ブロッコリーとゆで玉子のタルマヨサラダ 280円

タコさんウインナー炒め 280円

アスパラシャウエッセン炒め 330円

厚揚げの塩昆布バター焼き 300円

ハンバーグ目玉焼きのせ 380円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

舞茸と玉ねぎのカリカリチーズ焼き 280円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

タル玉焼き♪タルタル IN 玉子焼き 280円
ここからは『サクシネマ』です。
毎年、桜の時期になると観返してしまう映画です。

『あん』(2015年)


どら焼き屋の雇われ店長の千太郎(永瀬正敏さん)のもとに、70過ぎの老婆・徳江(樹木希林さん)が、
「時給300円でいいから雇ってくれない?」
と現れます。
老人すぎるので千太郎は断るのですが、徳江が持参した自家製のあんこが絶品で、手伝ってもらうことにするのです。

夜明け頃からあんこを仕込みます。千太郎はあんこは業務用の物を使っていたので、あんこの仕込みの大変さにびっくりします。

徳江は《働ける》ということにものすごく喜びを感じていて、「私、ここで働けるのね。うれしいわ」という言葉が、何度も観ているぼくには心に響きすぎてなりません。
徳江はじつはハンセン病で、ずっと社会から隔離・差別されて生きてきており、仕事も思うようにさせてもらえず、授かった子供も産ませてもらえず、悲しみと寂しさを抱えて歳を重ねていたのでした。
徳江のあんこが評判を呼び、どら焼き屋にはそれまでありえなかった行列ができるようにまでなるのですが、徳江がハンセン病なのが知られると、パタリとお客さんが来なくなり・・・。
働ける場所があること。誰かのためになっていること。自分が生きている意味を感じられること。その喜びを、もっと意識しなければと思わされます。
ラストはもう泣けて泣けて・・・(ノдヽ)

映画のエンディングで流れる秦基博さんの『水彩の月』が、映画の内容とリンクしていて大いに泣かされます。
歌詞の一節に
♪生きてくことに意味があるなら ただひたむきであれたら♪
とあるのですが、まさしくそうありたいな、と。ひさむきさというものの、その孤高と静謐を思うと、それこそが人生を美しく生きるための唯一無二の鍵だと思えるからです。

この映画には同じハンセン病患者役として市原悦子さんが出演しております。樹木希林さんと同じく、おふたりともすでに鬼籍の人となっています。
おふたりを偲びつつ、毎年、桜の時期にこの映画を観ています。劇中で千太郎が涙を流しているとき、ぼくも涙をこらえることができません。皆さんも、ぜひご覧になってください。美しい、ほんとうに美しい映画ですので。