白菜や里芋など、いろんな野菜のごった煮2023年12月02日 11:33




本日の日替わり料理は・・・


白菜や里芋など、いろんな野菜のごった煮 350円


大葉チーズのくるくるちくわ巻き 230円


きゅうりの浅漬けサクサク風 220円


舞茸とエリンギのカリカリチーズ焼き 280円


あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円


上:汁なし担々麵 500円
下: 〃 肉のせ 780円



ここからは『サクシネマ』です。

これは誰もが一度は観たことがあるはずの、パニック・ボードゲーム映画のシリーズ第1作です。


『ジュマンジ』(1995年)


シリーズ化されるほどの人気となったこの作品。ああ、あの止まったマスが実際に起こってパニックになるボードゲームのやつでしょ、と思う人がほとんどだと思いますが、再鑑賞してみてください、これ、パニックがメインじゃなくて、むしろヒューマン・ドラマなんですよ。


1969年。靴工場を営むお金持ちのパリッシュ家の息子アランは、いじめられっ子で、いつも父親に「男なら強くなれ!」と叱咤されていました。アランは自分は父親に愛されていないと感じていました。


そんなアランが、父の工場の拡張現場の土の中から《JUMANJI》と書かれたボードゲームを見つけます。


アランは友人のサラと、そのボードゲームを始めるのですが、ご存知のとおり、マスにとまるとそこに書かれてあることが実際に起こります。


それはたいていジャングルに関係する出来事で、アランは《誰かが5か8を出すまでジャングルの世界から出られない》というマスに止まったために、ボードゲームに吸い込まれるかたちでジャングルの世界に消えてしまいます。


それを眼前で見ていたサラはパニックになり、その場から逃げ帰ってしまうのでした。


それから26年後。売りに出されていたパリッシュ家の屋敷を、事故で両親を亡くし、叔母に養われることになったジュディとピーターの姉弟が住むことになります・


屋根裏部屋で《JUMANJI》を見つけたジュディとピーターは、プレイを始めます。


すると、ピーターが5の目を出したことで、26年ぶりに・・・


アラン(ロビン・ウィリアムズ)がボードゲームの中のジャングルの世界から戻ってくるのです!


38歳になったアランは、両親の工場が倒産していること、その両親も数年前に他界していることを知り落胆します。そして、ジュディとピーターといっしょに《JUMANJI》をゴールまでやることで、この悪夢を終わらせようとするのですが、駒が進みません。


そうです。次はサラの番なのでした。で、3人はサラに会いに行くと、そこにはアラン同様38歳になったサラがいました。ですが、サラは26年前のあの出来事以来、それを親や友達や警察に話しても信じてもらえず、それどころか精神病だと疑われて孤独になり、自身もずっと精神薬をのみつづけて病んでいたのです。


じつはアランの父親も、アランが消えてしまって以来、仕事をほっぽりだして息子の捜索に私財を注ぎ込み、そのせいで工場は倒産し、早逝してしまっていたのでした。


アランは父親に愛されていなくなかったのです。それどころか、父親は息子のためならすべてを無くしてもいいと思っていたわけです。そのことを26年たち、両親もなくなっているいま知ったアランの心情を思うと、泣けてしまいました(TдT)


サラもまた、アランを見捨てるかたちになってしまった自身を責め、友達もいない孤独な26年間を過ごし、《あのこと》を忘れることで精神を保とうと努力しつつ、鬱々たる日々をやり過ごしていたのです。その苦しみを思うと、やはり泣けてしまいました(T_T)


で、4人は《JUMANJI》をつづけることにします。


そのあとに起こる様々なパニックの連続は、皆さんがご存知のとおりです。


でも、こんなことや・・・


こんなことや・・・


こんなことが起こることがこの映画の見せ場ではなく・・・


父親の愛を疑って両親を亡くしてしまったアランや、自責の念と孤独にさいなまれて生きてきたサラや、事故で両親を亡くしてしまったジュディとピーターが、《JUMANJI》を終わらせるために心をひとつにして、そしてステキなエンディングを迎えるところが、ぼく的にはこの映画の見せ場で、だからこそただの娯楽映画ではない、いい映画だと思えるのです(*´ー`)


アランは26年間ジャングルにいた設定になっていましたが、ジュディとピーターの26年後はというと・・・


ジュディ(キルスティン・ダンスト


ピーター(ブラッドリー・ピアース)


アラン役のロビン・ウィリアムズには・・・26年後はありません。彼は2014年に自死してしまったからです。享年63歳でした。


大好きな役者さんでした。当時、この訃報を聞いて、愕然としたのを覚えています。陽気だったロビン。いまは天国のみんなを笑わせていることでしょう(*´ー`)