低温調理の薬味ポン酢鶏2023年12月06日 15:47




本日の日替わり料理は・・・


低温調理の薬味ポン酢鶏 320円


太麺甘口ソース焼きそば 580円


牛豚合いびき肉のハンバーグ風目玉焼きのせ 350円


ひき肉チャーハン 650円
  半チャーハンは400円


にんにく塩ピーマン 180円


舞茸とエリンギのカリカリチーズ焼き 280円


あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円


上:汁なし担々麵 500円
下: 〃 肉のせ 780円



ここからは『サクサウナ』と雑談です。

先日の月曜日は先週に引き続き・・・


鶯谷にある『ひだまりの泉 萩の湯』でサ活しました。


ここは浴槽のあちこちにスタッフたちの手作り新聞が貼ってあり、ぼくは湯につかりながら、それを読むのを楽しみにしています。


そのスタッフ新聞のなかに、イソップ寓話の『3人のレンガ職人』のことを書いているスタッフがいて、それが〈たしかになぁ・・・〉と思ったので、ご紹介しますね。


3人のレンガ職人が仕事に励んでいて、それぞれに「いま何をしてるんですか?」と訊くと、1人目のレンガ職人は、

「見りゃわかるだろ。レンガ積みさ。暑い日も、寒い日も、風の強い日も、毎日毎日レンガ積みさ。腰が痛くなるし、手もこのとおり・・・」

ひび割れた両手を見せて、さらにグチを言い続けました。


2人目のレンガ職人は、

「レンガの壁を作ってるんだ。キツイ仕事だけど、仕事がなくて困ってる人もいるなか、俺なんか仕事があるだけマシさ。この仕事のおかげで家族全員が食べていけるんだから、文句なんか言ったらバチがあたるよ」


3人目のレンガ職人は、

「俺たちは大聖堂を作ってるんだよ。たくさんの人がここで祝福を受け、悲しみを払うんだ。そんな建物を作れるなんて、素晴らしいことだろう」


3人とも、やっている仕事は同じレンガ作業で、そしてみんなサボっていたりもせずに働いているのも同じで、給料も変わりません。ですが、もうおわかりでしょうけど、気持ちのありようが違うのです。




1人目は、いやいや働いていて、目的意識はありません。


2人目は、生活費のために働いているだけで、仕事に対する高い意識はありません。もっと給料をもらえるなら、他の仕事でもいいやと思っているふしが見受けられます。


3人目は、みんなのためになる仕事だから誇りを持って働こうという、建設的でポジティブな意識を持っています。


やっていることは同じだとしても、アナタなら誰に仕事を頼みたいですか、ってスタッフの新聞には書いてありました。


そうなのです。やりもしない人にはもう何を言ってもムダですが、どうせやるなら3人目のレンガ職人のような心持ちでやった方が、物事はいい方向に作用していくものなのです。


そしてこの『3人のレンガ職人』の話も、10年後、1人目のレンガ職人はまだ同じ仕事をグチりながらつづけていて、2人目はレンガ積みよりちょっといい給料の仕事に就いていましたが、危険を伴う仕事をしており、3人目は建築の管理者になっていて、完成した大聖堂には彼の名前が付けられた、という結末になっています。


レンガ職人の名前を冠した大聖堂になるっていうのは、あまりに極端で無理がありますが(笑)、ま、気持ちのありようひとつでそれぐらい差がでてくるってことですよね。


気持ちのありようを入れ替えるにはお金も時間もかかりません。そうするべきだと腑に落ちたなら、たったいまからでもそうあれるのです。なら、やらないとソンですよね!


・・・ってか、ソンだからやるとかっていう損得勘定な考え方が、ぼくまだ3人目のレンガ職人になれてないですね。反省反省(ノ´Д`)


風呂で気持ち良くなり、生き方についての金言も感じ入り、さらにそのあと、風呂上りに予約していた人気居酒屋であんこう鍋に舌鼓を打っていると、コの字カウンターで隣り合わせた30代の男性ふたり組もサウナ好きで、サクサクママと4人でサウナ話に花を咲かせて楽しい宴となり、さらにそのあと、ぼくは地元に戻ってなじみのカラオケ居酒屋にも顔を出し、そこで一緒に行ったSさんや、そこにいた他のお客さんともデュエットしたりと、月曜日は本当にいい1日でしたぁヽ(=´▽`=)ノ