わかめ入りチョレギサラダ ― 2018年06月03日 12:52
本日の日替わり料理は・・・

チョレギサラダ(ワカメ入り) 230円
ごま油の効いたグリーンサラダです(^^)
あと、土日祝の限定メニューのこれも当然やってます♪

キムチーズ豚ッカルビ 650円
昨夜はうちの子供たちの夕飯も、これ↑にしました(*^_^*)
突然ですが、F1好きですか? ぼくは彼がいた時代のF1は一生懸命観てました。その彼とは・・・
アイルトン・セナ
言わずと知れたF1界のレジェンドです。そのセナのドキュメンタリー映画を観ました。

『アイルトン・セナ ー音速の彼方へー』
計3度のワールドチャンピオンになり、獲得したポール・ポジションの数や、その神がかった走りなど、セナに関する伝説は枚挙にいとまがありませんが、
チームメイトだった時期もあるけど、そのときも、チームが別々になってからも、サーキットでも、サーキット外でも激しく争った・・・

アラン・プロスト(右がプロスト。左はセナ)
や、
マンセルやシューマッハとも、やはりサーキットの内外問わず、激しくやりあっていたセナ・・・。

中央がマンセル。右がシューマッハ。
このドキュメンタリー映画を観ると、セナがとても繊細で、神経質で、そして人一倍勝ちにこだわっていたことがわかります。
《重要なのは勝つこと。それ以外は、全て結果でしかない》
この有名なセナの言葉でも、彼にとっては勝ちにこだわることこそが人生そのものだったように思います。
1994年のサンマリノGP。タンブレロ・コーナーと呼ばれるカーブで、セナは外壁に激突して死亡します。
セナの言葉には、こういうのもあります。
《もし、死が自分をこの世から連れ去ろうとするなら、カーブの途中で力の限り連れ去って欲しい》
この言葉どおりの死に方になってしまったわけですが、セナは中途半端なレースをすることが許せない人でした。
映画の終盤、生前のセナにこんな質問が投げかけられました。
「いままであなたが戦ってきて、もっとも満足感が得られた対戦相手は誰ですか?」
語り草となっているプロストとの因縁がありますから、
〈なんだかんだ言ってもプロストなのかな? いや、意外とあのマンセルの荒っぽさが好きだったのかも、それともシューマッハの才能を認めていたのかな・・・?〉
そんなことを思いつつ、セナの回答を期待したら、でてきた言葉は、
「カート時代の先輩レーサーだ。彼は経験豊富で、真剣で、彼との戦いは純粋なレースだった。そこには金も政治も関与していなかった」
そんな肩透かしな回答に、
「誰やねん、それ!ヽ(`Д´)ノ」
思わず、ツッコンでしまいました(-_-;)

F1に入るずっと前のカート時代のセナ
《そこには金も政治も関与していなかった》
巨額な金が介在するF1。やはり、純粋なカーレースだけでの勝負というわけにはいかないのが現実のようです。
金と政治の関与・・・。
ずっと物議をかもしつづけている《かけもり問題》もそうですよね(-_-;)
《かけもり問題》と言っても・・・
「セットのお蕎麦は《かけ》か《もり》か選べますけど、どちらにします?」
「う~ん、どちらにするか、難しい問題だなぁ・・・」
これではないですからね(*´艸`*)