ベルギーについて ― 2018年07月01日 13:03
本日の日替わり料理は、最近スーパーなどでその存在感を増しつつある・・・

ジャンボししとう焼き 150円
ピーマンのようでいてそうではない、普通のししとうともまた違うビミョウな野菜、それがジャンボししとう(笑)
軽く塩こしょうをしていますが、お好みで卓上の2種類の醤油をかけて食べてください(^-^)
さて、
7月3日(火)のAM3時にロシアW杯、日本VSベルギー戦がキックオフになります。
ですので、
例のごとく、ベルギーについてお勉強して、ベルギーへの理解を深めてからサッカー観戦しようではありませんか♪
ベルギーは九州よりちょっと小さく、関東と同じぐらいの大きさの国で、公用語はオランダ語、フランス語、ドイツ語で、英語も通じるそうです。

ベルギーの首都はブリュッセル
人口は1200万人に届かないぐらい。
ベルギーで有名なものと言えば、ビール、チョコレート、ワッフル・・・

タンタン
そして、

ブリュッセルにある小便小僧像
この小便小僧の名前は《ジュリアン》といいます。
どうして、そのジュリアンがおしっこをしている姿が国の首都で銅像になっているかをご説明しますと・・・
昔むかし、ベルギーのブリュッセルにジュリアンという名前の悪童がいました。
ですが、その悪童が町を救ったのです。小便で(@_@)
反政府軍の爆弾の導火線を小便で消した・・・らしいです\(◎o◎)/
町を救った功労者ということで銅像になり、それが世界中に広まったのですが・・・
ジュリアンはきっとこう言いたかったでしょうね。
「銅像にするなら普通に服着た姿で良くない? 裸の放尿姿って・・・。しかも地元だけじゃなく、なぜか世界中に広まっちゃってるし~(TдT)」
ということで、
↓以下の小便小僧はジュリアンくん本人にツッコンでもらいます。

「だしすぎっ!」

「危ないって!」

「そこ、駅のホーム!」

「君、小僧じゃないからっ!」
さ、
ジュリアンくんについて詳しくなったところで、日本VSベルギー戦を全力で応援しましょう!ヽ(=´▽`=)ノ
「毎回だけど、サッカーに関する情報がまったくない・・・(+д+)」(←アナタのガッカリつぶやき)
生き様 ― 2018年07月04日 12:49
今日はこれあります。

ブロッコリーのミモザサラダ 230円
なぜミモザサラダかというと、真ん中のゆで卵の黄色い部分がミモザの花に似ているからです。

ミモザの花
ブロッコリーは意外にビタミンCが豊富でグラムあたりで言うとレモンよりも多いです。
・・・って、
ビタミンCの量を説明するときにレモンより多いとか、レモンの何倍とか、よく言いますよね(笑)
広さを説明するときに東京ドーム何個分とか言うのと同じ感じでしょうか(*^^*)
え~、
ここからは今日のブログタイトルに関する雑談なのですが、
先日、劇的な敗北を喫したロシアW杯、日本VSベルギー戦の数時間前に、びっくりする速報が流れました。
落語家の桂歌丸さんが逝去されたのです(享年81歳)。
きっと、やさしい人だったんでしょうね・・・。
生前、笑点のメンバーが、遠慮なく歌丸さんの容姿から病状からをネタにしてました。よほどの信頼関係と、歌丸さんのやさしさがなければ、落語界の生きる伝説みたいなお方をネタにはできなかったと思います。
以前にラジオでこんな話を聞きました。
入院中、見舞いに来た弟子(何というお弟子さんだったかは覚えていません)に、お茶を買ってきてくれと頼んだら、そのお弟子さんが天然系の方で、コンビニで体脂肪を減らす特保のお茶を買ってきたらしく、

こういうのをね
歌丸さんそのお弟子に、
「俺はいまこんなにガリガリなのに、お前はまだ体脂肪を減らさせるつもりなのか!」
って、笑いながら叱ったそうです(*´艸`*)
そのお弟子さんにしてみれば、普通のお茶よりも特保のお茶の方が体にいいだろうと思って、体脂肪うんぬんは考えずに買ってきたんでしょうけどね(笑)
生涯現役を口にしていた歌丸さんは、ギリギリまで高座にあがっていました。ですが、楽屋から舞台までは車椅子で、舞台上でも、

こうして酸素チューブをつけて
命がけで高座にあがっていました。
酸素チューブをつけて高座なんてみっともない・・・ではなく、痛々しさでお客さんが笑いづらくなるのを気づかって、落語の前のマクラでは、
「酸素がない苦しさは、お金がない苦しさより苦しいものです」
と言っては、お客さんを笑わせていた歌丸さん・・・。
その立派な生き様に、感動と尊敬を覚えずにはいれません。
人は何かにつけて結果を求めたがりますが、
結果がすべてではありません。
必死で生きたという《生き様》が何よりも大事だと、ぼくは思います。
サッカーも、惜しくも負けはしましたが、2点先制したからあとは逃げ切ろう・・・とはせずに、最後まで攻めて敗れたサムライブルーの選手たちの生き様は、日本のみならず、世界中から賞賛の声があがっています。
サッカー日本代表の選手たちとその関係者の皆さん、お疲れさまでした。感動をありがとうございました。
そして、
歌丸さん、本当に本当にお疲れさまでした。ご冥福をお祈りさせていただくと共に、今後はぜひ天国という寄席で、そちらの皆さんを大いに笑わせてあげてください(*´ー`)
大葉とみょうがと水菜のシャキシャキサラダ ― 2018年07月05日 15:31
本日の日替わり料理は、初登場のさっぱりサラダです。

大葉とみょうがと水菜のシャキシャキサラダ 230円
みょうがと大葉がアクセントになっている、水菜のシャキシャキ感が印象的なサラダです。
このサラダは、みょうがや大葉がさわやかで清々しいサラダなのですが・・・
《清々しい》と言えば、
先日のW杯の対ベルギー戦で敗れ、W杯を終えた感想を聞かれた本田圭佑選手が、インタビュアーにこんなふうに答えたことがネットで話題になっています。
「今はすごくなんて言うんすかね。きよきよしいというか、すごく自分の中では切り替えができている部分があります」
これを受けてネットでは、
「清々しい(すがすがしい)を誤読しているんじゃないか?」
とか、これまでも何度となくカリスマ的なホンダ語録があった経緯を踏まえて、
「わざとそう言ったのかも?」
「世界のケイスケホンダがそう言うなら、それが正しいとしよう」
などといった、ネットの声が飛び交っていたのですが、

この反響に本田選手が自身のTwitterで、
「お恥ずかしい。漢字が苦手で。でも、もうしっかり覚えました」
と、《清々しい》の読みを《きよきよしい》だとばかりに思っていたことを即座に明言しました(*´ー`)
すると、
スルーするのではなく、潔く間違いを認めた本田選手に対し、ネットでは、
「自分の恥ずかしいところを、こうやってさらっと認められるところがかっこよすぎ」
「本田のこういうとこ惚れる」
「そうやって認められるところがきよきよしいです!」
などという、いいね的な声が集まっているそうです(^o^)V
やっぱりね、
恥ずかしいのは、間違っていたり、知らないことじゃなく、
間違っているのに間違っていないフリをしたり、知らないのに知っているフリをすることなんですよね。
素直に、間違っていたとか、知らなかったって認めれば、だれもそれをバカになんかしないし、今回のように、逆に賞賛されたりするんです。
読み間違いと言えば、
うちのサクサクママもね、昔、《案山子》のことを《あんざんこ》と読んで、ぼくに・・・

「《あんざんこ》じゃなくて、《かかし》だから~(*´艸`*)」
と言われたことがあります(笑)
そういうぼくも、香川県のこの・・・

小豆島のことを《おまめとう》と読んでしまい、
サクサクママに半笑いで、
「い、いま、何て言った? 小豆島(しょうどしま)のこと《おまめとう》って言ったよね(*´艸`*)」
と笑われたことがあります(^o^;)
さあ、

この歌のメロディにのせて、
いっしょにうたってみましょう!
♪知らないこと 勘違いしてること 間違ってること 認めたら
バカにさ~れずにほめられる それが一番大事~♪
ちなみに、
この大事MANブラザーズバンドのボーカルの立川俊之さん(画像でバラをくわえている人)は、我が町、草加出身であります(*´ω`*)
なすとパプリカの揚げびたし ― 2018年07月07日 15:16
揚げびたし・・・揚げた食材をダシや調味料に浸した料理
ということで、
本日の日替わり料理はこれ↓です。

なすとパプリカの揚げびたし 230円
あと、今日はこれもありますよ♪

土日祝限定、キムチーズ豚ッカルビ 650円
え~
エーアイこと、AI(人工知能)はいまや身近なものになっていますが、

映画『A.I.』
を観ると、AI(人工知能)の是非などをいろいろ考えさせられます。
この映画における未来の世界では、地球温暖化が進み、沿岸部の都市は海に沈み、資源が少ないので、妊娠・出産には規制がかかり、資源を消費しないロボットが活躍しています。
そんな世界の中、初の子供のロボットが開発されます。人間に愛され、自身も人間を親と認識して愛をそそぐロボット。それがデイビッド(オスメントくん)でした。
デイビッドは母親のモニカを愛し、また自身も母親に愛されたいと願います。モニカはデイビッドに愛情を注ぎますが、不治の病で冷凍保存されていた実の息子のマーティンが奇跡的に回復すると、次第にディビッドよりマーティン・・・になっていきます。
そういった経緯と、マーティンが仕組んだ意地悪によって、やはりロボットの子供は危険だ・・・ということになり、デイビッドは廃棄しようという流れになります。
ですが、一度は愛し愛されたデイビッドをモニカは廃棄処分にはできず、家から遠く離れた森でデイビッドを捨てることにします。

「お願い!ぼくを捨てないで!」
と泣き叫ぶデイビッド。ここは観ていて本当につらかったです。
モニカに捨てられたディビットは以前にモニカに読んでもらったピノキオの絵本を思い出し、自分も妖精に本物の人間の子供にしてもらおう、本物の人間の子供になれば以前のようにまたモニカに愛してもらえるはずだ・・・と考え、その妖精を探す旅に出ます。
デイビッドはただただモニカに愛されたいだけなのです。ずっとずっとモニカに愛されたいと願いつづけ、それから2000年の時が経ちます。
そのときの地球は人類は絶滅していて、もはや高度なロボットしか残っていませんでした。
モニカに愛されたいというデイビッドの願いは叶わないはずだったのですが、ラストに刹那の夢のような奇跡が起きるのです!
その奇跡とはどういうものなのか。ぜひご覧になってください。涙なしでは観れませんよ(TдT)
映画ではデイビッドは永遠の子供のままのロボットですが、もちろんオスメントくんはしっかり歳を取ります。

こんなふうにね(*´ω`*)
その変貌ぶりにびっくりです\(◎o◎)/
ちなみに、
ぼくは子供のころ、低いぼくの鼻を父がよくつまんでひっぱっては、
「鼻高い高いなれ~」
と毎日のように、されていました(^_^;)
そのときのぼくがもしディビッドだったら、ピノキオの話を思い出し、嘘をつきまくって鼻を高くしようとしたかもしれませんね(*´艸`*)

コオロギ「嘘ついてもすぐわかるんだからな!」
ピノキオ「嘘なんかついてないよん♪」
・・・って、鼻めっちゃ伸びとるがな(^o^;)
枝豆 ― 2018年07月08日 12:55
枝豆の季節がやってきました!
居酒屋さんだと通年枝豆が提供されていますが、当然ながら、夏以外の時期の枝豆は冷凍商品の枝豆を解凍したものですし、夏でも手軽な冷凍枝豆を提供しているお店も少なくありません。
当店では冷凍食品は使いたくありませんので、枝豆は旬の時期だけ、お店で茹でたものだけをご提供しています。
夏には・・・

ということで、本日は越谷産の枝豆(230円)用意しました!
本日は枝豆をご用意してありますが、夏だからといって毎日欠かさずご用意しているわけではありませんので、ご了承ください(^o^)
今回の雑談は、ポジティブな気持ちになれる映画をご紹介します。
以前に2度ほど観ているのですが、新たな気持ちでまた観てみました。

『フォレスト・ガンプ 一期一会』
映画は風に舞う一枚の羽が、バス停のベンチに座っているフォレスト(トム・ハンクス)の足元に舞い落ちるシーンから始まります。
フォレストはその羽を拾いあげ、それを大事そうにカバンにしまいます。
観た人はおわかりでしょうが、この羽は人の人生を暗喩しています。風に舞う羽のように、人生は自分の意思どおりにはいかず、思いもよらない方向に舞い飛んだりもするけれど、そんな人生を大事にしなければいけない・・・というメッセージが込められています。

フォレストは羽を拾い、意味深にそれを
見つめてから、羽をカバンにしまいます。
そして、フォレストはそのベンチに座る赤の他人に、風に翻弄される羽のようだった自身の人生について、勝手にしゃべりだすのです。
アソートのチョコレートの箱を開け、それを食べ、ベンチに座る女性にもチョコをすすめては、フォレストはこう言います。
「人生はチョコレートの箱のようなものなんだ。食べてみるまで中身はわからないんだよ。ぼくのママがそう言っていたんだ」

母ひとり子ひとりで、人より知能が遅れていたフォレストを、他人に劣らないように、引け目を感じないように、気丈に育てた母親。その母親が、病床で最後にフォレストに遺した言葉が前述のそれで、

「だからその手で箱を開け、どんな形のチョコレートを選び取るかは自分自身で決めるのよ」と。
どんな形のチョコレートを選び取るかは自分自身。でもそれがどんな味なのかは食べてみないとわからない。それはつまり、人生を決めるのは自分自身、でも、その人生がどうなるかは、やってみないとわからない。そういうことなのです。
足の速いフォレストはアメフトの全米代表になり、ベトナム戦争に出征し、卓球の全米代表になり、エビ漁の会社を興して大成功します。
そんなフォレストにとって、どんなときも心の中にいたのは、母親と、大好きな幼なじみのジェニーでした。

最初のスクールバスでみんなが意地悪して
フォレストを座らせてくれないなか、
ジェニーだけが席をすすめてくれたのです。

ジェニーと過ごす時間は、フォレストにとって
一番の幸せだったのですが・・・
ずっとずっと、いつもいつでもジェニーといたかったフォレストなのですが、人生はそう思い通りにはいきません。ジェニーとは人生の節目節目で再会することはあっても、恋人になることもなく、フォレストはフォレストで、ジェニーはジェニーで、それぞれの人生に翻弄されていたのです。
エビ漁の会社の社長になり、もらった株が値上がりしたりして、もう一生お金に困らない境遇になったフォレストは、最愛の母が死に、再会したジェニーとわずかなあいだ

幸福な時間を過ごします。
ですが、ジェニーはある日突然、姿を消してしまうんです。
ジェニーこそいまの自分にとってのすべてになっていたフォレストは、人生の進むべき道を見失い、
そして、
フォレストはどうしたかというと、

いきなり、いま着ている格好のままで
走りだしたのです!\(◎o◎)/
フォレストはいじめっ子に追いかけられたときに、ジェニーが「走って! 走るのよ、フォレスト!」と言われたのを機に、

フォレストは生まれて初めて全力で走り、
自身も知らなかったその足の速さで、人生を好転させてきました。
ベトナム戦争に出征する際にも、ジェニーはフォレストに、
「困ったときには全力で走って」
と言われていて、実際そうして生き延び、自身だけでなく、仲間も救いました。
だからこそ、フォレストは走り出したのです。アメリカを横断し、海岸までたどり着くと、またUターンして走り、3年間もただただ走りつづけました。
そうしていると、あれは平和のメッセージのために走っているんじゃないかと勝手に世間が騒ぎ出し、そんなフォレストと共に走り出す人々も現れだすのですが、フォレストはある日突然立ち止まり、

とても疲れた。もう帰ろう・・・と、
故郷に戻ります。そして・・・
そしてどうなったかは、映画を観てください(*´∀`*)
欲張らず、他人を妬んだり恨んだりせず、純粋・純朴に生きることの素晴らしさを実感できる、いい映画です。
ただ、
ちょっと疑問に思うのは、
《人生はチョコレートの箱のようなもの。食べてみるまで中身はわからない》
って、
日本のチョコレートアソートBOXだと、

こんなふうに各チョコの説明の紙が
同封されていますよね。
アメリカはそうじゃないんですかね?
日本だと《人生はチョコレートの箱のようなもの。食べてみるまで中身はわからない》は通用しないので、こんなふうに言うしかないですよね。
「人生は闇鍋のようなもの。明かりをつけるか、口に入れてみるまで、それが何かはわからない」ってね(*´艸`*)
最後に、
映画のエンディングシーンを紹介して、今回のブログを終わりにしたいと思います。
自身のこれまでを見知らぬだれかに話し終えたフォレストがカバンを開けると、やにわに風が吹き・・・

カバンにしまっていた羽が舞い飛びます。

羽はフォレストの元を離れ、
遠くに飛ばされていきます。
人生はその死が訪れるまで、他人はもちろん、本人にも予測不可能なんだと言わんばかりに・・・。
もちろん、
ぼくも、アナタも、
1年後、10年後、30年後に、だれとどこにいて何をしているかはわかりません。
わからないから人生はおもしろく、
とにかくがんばらないといけないのですよね(*´ー`)