あっさり豚バラ大根 ― 2020年11月13日 14:54
本日の日替わり料理は、あったまるこの2品です。
あっさり豚バラ大根 230円
野菜と玉子の春雨スープ(塩味) 300円
さあ、今宵はGO TO 咲々餃子しませんか♪(*´∀`*)
『サクシネマ』です。お客さんのKさんやHさんが絶賛していたので、観る予定じゃなかったのですが、観て来ました。
『罪の声』
事前情報として、これは実際に起こった『グリコ・森永事件』をモチーフにしたミステリーだとKさんから聞いていました。
映画では社名を変えてあって、『ギン萬事件』(ギンガと萬堂製菓)となっています。
曽根俊也(星野源さん)が父の遺品の中から見つけたカセットテープには、35年前に起きてとっくに時効になった『ギン萬事件』で使われた子供の声の犯行声明が録音されていました。
父がそんな物を持っていたことに驚いた曽根でしたが、さらに驚いたのはその子供の声の主は自分だったことです(lll ̄□ ̄)
顔面蒼白になりながらも、子供のころの記憶をたどる曽根。
まさか父親が『ギン萬事件』の犯人なのか・・・。
そういうミステリーなだけの映画なのだろうと高をくくっていたら、そうではありませんでした。
新聞記者の阿久津英士(小栗旬さん)は特集記事で昭和の怪事件であるこの『ギン萬事件』について調べていて、そして曽根と出会います。
ふたりで『ギン萬事件』の真相を調べていくと、そこには驚愕の事実と、それよりも大きな悲しみを知ることになるのです。
「世の中には知らない方がいいこともあるんだよ」
これは劇中で、ある人物が曽根に言った言葉です。
知らなくてもいいことを知ってしまったら、知る前と同じにはいられません。人は知ってしまったことを《なかったこと》にはできないからです。
大なり小なり、人は誰にでも他人に知られたくない《秘密》のようなものを持っているもので、それを知ってもいいことなどない場合が多く、知らないでいてあげるのもやさしさだとぼくは思います。
だからこれも・・・
知らなかった(見なかった)ことに
してあげてください♪(^_^;)