えのきのチーズ焼き ― 2022年07月27日 12:24
本日の日替わり料理は・・・

えのきのチーズ焼き 230円

アボカドの白だし漬け 半分200円
1個350円
1個350円

しょうが醤油で♪焼きナス 230円

きゅうりの浅漬けサクサク風 200円

茹でたてだからうまい!
ボイルオクラマヨネーズ 200円
この他にも、日替わり用意してありますので~\(^o^)/
え~
昨日の定休日には、都内でひとり暮らしの息子とランチをしてきました。
大学卒業後、就職と同時に家を出た息子とは、息子が誘ってくれるかたちで月1でランチをしています。
会ってランチをしたあとは、決まってサウナに行き、そのあとは息子に時間があれば一杯やります。昨日は、洋食ランチ → サウナ → 焼肉でした。
家を出なければ、月1のペースでいっしょに外食をすることも、サウナに行くこともなかったでしょうから、子供の独立というのは寂しいだけではなく、うれしくもあります。
で、
今回私事ながら書き留めておきたかったのは、昨日銭湯サウナでぼくが体を洗っていると、隣で体を洗っていた息子が、
「久しぶりに背中流してやるよ」
そう言って、ぼくが体を洗っていたアカスリで、背中をごしごしと洗ってくれたのです。
息子に背中を流してもらうなんて、息子が子供のときにいっしょに行ったスーパー銭湯で流してもらって以来だと思います。

このときから、たぶん20年近くぶりに息子に背中を洗ってもらったぼくは、
「ああ、気持ちいいな」
照れくささと、うれしさの入り混じった心境で、そうつぶやきました。
「自分じゃ、背中のくぼんだとことか、洗いにくいもんな」
息子はぼくの背骨のところを、縦に力を入れてアカスリを擦りつけながら言いました。
俺もやってやるよ。そう言って、今度は息子の背中を流してやろうとも思いましたが、泣いてしまいそうなのでやめておきました。
身長だけでなく、もう何もかも息子に追い抜かれてしまったなと、うれしい気持ちでそう思いました。親なので、つねに子供たちのことは心配しています。ですが、きっと、実際は子供たちに心配をさせてしまっているのが現状のようです。
「お店も大事だけど、体はもっと大事だからね。気をつけなよ」
そのようなことを、よく言われています。
昨日のサウナは格別でした。ずっと忘れることはないでしょう。風呂上がりのビールの味も、その場所では一番の名店らしき焼肉屋でのことも、一生忘れることのない、特別な思い出になりました。
息子と別れ、北千住でサクサクママとコーヒーを飲みました。ほろ酔いで饒舌になったぼくとママは、背中を流してもらった一件を感慨深く語り合いました。
「大きくなったなぁ。ふたりとも(ぼくには長女と息子がいます)東京で立派に暮らしてるよなぁ」
もっとああしてあげれば良かっただろうけど、それでも子供たちは充分立派にやっている、自分の同じ年齢のときよりも全然立派に・・・。そんなことを話しながら、ふたりで胸が熱くなりました。
がんばる活力を得た、いい休日でした(*´ー`)