厚揚げ焼き味噌キムチーズ2023年10月15日 11:34




本日の日替わり料理は・・・


厚揚げ焼き味噌キムチーズ 330円


和だし香るカレー丼 600円


さつま揚げと切り昆布の炒め煮 250円


エリンギとしめじのカリカリチーズ焼き 280円


太麵こってりソース焼きそば 580円


あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円


それと、咲々餃子は月曜と火曜がお休みなので・・・


焼餃子・生餃子を買っておくなら今日ですよ~(^з^)-☆



ここからは『サクシネマ』です。

デンゼル・ワシントンが好きな方は必見の映画です。


『イコライザー』(2014年)


『イコライザー2』(2018年)


元CIAの凄腕だったマッコール(デンゼル・ワシントン)は、ホームセンターで余生を過ごしているという設定。


元CIAの凄腕が退職後にホームセンターでバイト??と、ちょっと現実味が欠けるとは思っていたのですが、まあ、とにかく終始現実味がありません。でも、そこがまたいいのがこの映画。


まだ老けてもいないのに、高給取りのCIAを辞めてホームセンターで働いているのだから、静かに穏やかに暮らしたいに違いないはずなのに、マッコールはバーで顔見知りの娼婦を助けるために街の悪人を抹殺し、あげくホームセンターを辞めざるをえなくなり、その街にも住めなくなるのが『イコライザー』で、


『イコライザー2』ではタクシー運転手をしているのですが、CIA時代の仲間が殺された復讐に乗り出し、近所の不良青年を更生させるためにも命がけで殺し合いに乗り出します。


映画の設定としては、持ち前の正義感が抑えきれなくなり・・・みたいな感じなのですが、CIAを辞めたからには相当な覚悟があったと推測されるのに、わりと安易に殺しに走ります。しかも、現実味がないほど強すぎるんです。


ひとりで、しかも素手で乗り込んで何人もを瞬殺するし、悪人はそこそこ場数を踏んでそうなのに、圧倒的にヘタクソなんです(^_^;)


あまりの非リアリティに苦笑しつつも、マッコールは娼婦に歌手になるという夢を与え、おデブなホームセンター店員のダイエットを手伝って警備員への転職を実現させ、不良の青年に絵描きの道を後押ししてやり、そういう人情味に見入ってしまいます。


ですが、相当数の殺しや、大ニュースになりそうなほど派手な撃ち合いを起こしたにもかかわらず、街を去ってしまえば、刑務所に入ることもなく、普通に次の街の住人として暮らせてしまう・・・なんて、この情報社会な時代にあまりに現実味がなく、そこにしらけそうになりつつも、ああ、これは、こういう人が悪を退治してくれたらいいのに、っていう、スーパーマンやバットマン、スパイダーマンと同じ類(たぐい)の物語なんだと思えば、いろいろと納得ができました。


マッコールは・・・


この中にいるべき人です、きっと(^o^)


こんな勧善懲悪な『イコライザー』の最終作が・・・


目下、上映中ですよ~\(^o^)/