厚揚げ焼き味噌キムチーズ ― 2024年05月05日 12:15
本日の日替わり料理は・・・
厚揚げ焼き味噌キムチーズ 330円
牛豚合いびき肉のハンバーグ風目玉焼きのせ 350円
ひき肉チャーハン 650円
半チャーハンは400円
シャウエッセン(焼き or ボイル) 300円
シャウエッセンチーズオーブン焼き 330円
舞茸とエノキのカリカリチーズ焼き 280円
大葉チーズのくるくるちくわ巻き 230円
新じゃがの塩昆布バター焼き 330円
長いものホクホクバター醤油焼き 330円
きゅうりの浅漬けサクサク風 230円
新玉ねぎと塩昆布のチーズ焼き 280円
↑納豆餃子 340円
↓包む前の納豆餃子の具
それと、咲々餃子は月曜と火曜がお休みなので・・・
焼餃子・生餃子を買っておくなら今日ですよ~(^з^)-☆
ここからは『サクシネマ』です。
ヒチッコックの代名詞とも言えるこの映画。再鑑賞してみました。
『サイコ』(1960年)
このポスターも象徴的でいいですよね。
手前右がベイツ・モーテル。左奥の家が、ノーマン(アンソニー・パーキンス)の家。
行員のマリオン(ジャネット・リー)は銀行から大金を盗んだ夜、雨の中偶然に見つけたベイツ・モーテルに1泊することになり、モーテルのオーナーのノーマンと仲良くなるのですが・・・。
その晩、この有名なシャワー・シーンで、マリオンは殺害されてしまいます。果たして、彼女を殺害したのは誰なのか・・・。
久しぶりに観返してみると、このシーンに至るまでの前置きが思いのほか長いです。ヒッチコックの「フリは丁寧にしっかりとね♪」という声が聞こえてきそうなほどに(*´艸`*)
ナイフを振り下ろすときの金切り音のようなバイオリンの音色は、作曲家のバーナード・ハーマンによるもので、この音の効果がもうそれはそれは恐怖を倍増させます。ヒッチコックも大満足して、ギャラを倍支払ったとか。
そして、この映画はモノクロなのですが、当時すでにカラーになっていたものの、ヒッチコックはわざとモノクロにしたそうです。血のシーンが多い映画だから、深紅の血が何度も流れるのは不快だろうという、ヒッチコックの美学からのモノクロなんですって。
しかもしかも、モノクロなのを逆手にとってか、使用した《血》はじつはじつは・・・
ハーシーのチョコシロップを水で薄めたものだそう\(◎o◎)/
毎回毎回ヒッチコックは映画で新しいアイデアを披露してくれますが、まるで・・・
ヒッチコックはアイデアの宝石箱や~!
この『サイコ』をいま観ると、スリラーの古典であり、バイブルである要素がびっしり詰まっているのが、よくわかります。最後のあっと驚くネタバレも、当時はかなり斬新だったことでしょう(実際にその年の年間興行成績は2位でした)。
ヒッチコックは大好きです。この『サイコ』よりも、他の作品でもっと好きなのがあるので、また次回に紹介しまーす(^_-)-☆