みんな大好きシャウエッセン! ― 2024年05月04日 11:34
シャウエッセン、おいしいですよね! ぼく、大好きなんです!
・・・ってことで、
シャウエッセン(焼き or ボイル) 300円
シャウエッセンチーズオーブン焼き 330円
この他の、本日の日替わり料理は・・・
舞茸とエノキのカリカリチーズ焼き 280円
大葉チーズのくるくるちくわ巻き 230円
新じゃがの塩昆布バター焼き 330円
長いものホクホクバター醤油焼き 330円
きゅうりの浅漬けサクサク風 230円
新玉ねぎと塩昆布のチーズ焼き 280円
↑納豆餃子 340円
↓包む前の納豆餃子の具
ここからは『サクシネマ』です。
これはフィンランドの映画なんですけど、まるでフィンランド版ランボーな映画でした。悪辣極まりないドイツ兵たちを、たったひとりの老人が壊滅させるのだから、フィンランド人が見たら痛快このうえないと思います。
『SISU/シス 不死身の男』(2023年)
1944年、終戦間近なフィンランドはソ連に侵攻され、ナチスドイツに国土を焼き尽くされて、ボロボロな状態。
そんなフィンランドで砂金や金塊を探している老人がいて、この老人はとうとう金塊を探し当てます!(^o^)V
で、その金塊をお金に換金してもらうべく、馬に乗って市街地の銀行まで荒野を進んでいると・・・
戦局が傾き、もう敗戦色が強くなったため、ドイツに向けて帰ろうとしているナチスドイツ軍一行と出くわします。
おい、おっさん、ちょっと持ち物見せてみろよ。おや、なんだこの金塊? やった、全部いただきだな!
そんな感じだったのですが、この老人はただのおっさんではなかったのです。老人は退役軍人で、フィンランドでは伝説の男だったのです。ソ連兵に妻と子供を殺されてしまった老人は、軍の命令も聞かずにひとりで暴走し、制御できなくなった軍も老人を自由にした結果、老人はひとりで300人のソ連兵を始末してしまったのでした。
この老兵は飛びぬけて強い何かがあるわけでもありません。ただあきらめないのです。不屈なのです。そんな老人についたあだ名は《SISU》。《SISU》とはフィンランド語で《あきらめない。屈しない精神》を意味する言葉だといいます。
その場にいた数人のドイツ兵は老人に殺され、あれ、1番後方のやつらついてこないなとばかりに、ドイツ兵のリーダーらしき一軍が、
おいおい、あのおっさんなんだ? あいつがひとりで、仲間を殺ったっていうのか? とにかく、さっさと殺っちまおうぜ。
老人の武器は金塊探しに使っていたツルハシのみ。
ここからは《絶対に死なない男 vs ナチス軍》になります。
痛快無比で血だらけな展開になるこの映画・・・
サウナ発祥の地であり、《世界一幸せな国》という称号を持つフィンランドが作った映画とは思えない過激なアクション・エンターテイメント作品でした。
ランボーが好きな人は絶対に楽しめますので、ぜひご覧ください♪