ニラ料理3品 ― 2024年06月09日 11:44
本日の日替わり料理は、ニラを使ったこの3品です。

あんかけニラらーめん 680円

あんかけニラ焼きそば 680円

ニラ納豆ユッケ風 320円
この他の日替わり料理は・・・

若鶏せせりガーリックペッパー焼き 380円

若鶏なんこつからあげ 380円

セロリのさっぱり塩昆布和え 250円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

舞茸のカリカリチーズ焼き 280円

新玉ねぎと塩昆布のチーズ焼き 280円

シャウエッセン(焼き or ボイル) 300円

シャウエッセンチーズオーブン焼き 330円
それと、咲々餃子は月曜と火曜がお休みなので・・・

焼餃子・生餃子を買っておくなら今日ですよ~(^з^)-☆
ここからは『サクシネマ』です。
ジャッキー・チェンの兄貴分は?と訊いて、「サモ・ハン・キンポー!」と即答できる人なら、絶対に楽しめる映画です。

『おじいちゃんはデブゴン』(2016年)
故郷の村でひとり暮らしの老人ディン(サモ・ハン・キンポー)は初期の認知症を患っていて、いつもどこかノボーっとしていますが、かつては格闘大会で優勝した経験のある退役軍人です。

ディンは隣人の少女のチュンファを自分の孫のように可愛がっており、チュンファもディンになついていました。

ですが、チュンファの父親(アンディ・ラウ)がダメ親で、博打で借金を重ね、その返済のためにマフィアの宝石を盗んだことから、チュンファに危険が及ぶようになってしまうのです。
ということで、
チュンファを救出するためにディンおじいちゃんが荒くれ者たちを相手にひと暴れすることになるわけです・・・って、かつてのカンフー映画にはありがちな展開ですよね(^o^)
でも、そのわかりやすさがいいんです。そして、カンフー映画にまたまたありがちな、一見弱そうな人がじつはすごいカンフーの達人な展開が、まさにこの『おじいちゃんはデブゴン』で、

さっきまでノロノロした動きだったディンが、闘うときにはすごいスピードとパワーで悪党どもを蹴散らす様は見ていて痛快です!

アクションがメインな映画なので、ストーリーはちょっと陳腐ではあるのですが、

チュンファ役のこの子役の演技が、陳腐なストーリーにはもったいないぐらいにうまくて、そのせいでシラけることなく物語を味わうことができ、結果的には・・・

ちょっと泣いちゃいました(*´ω`*)
濃厚キーマハヤシライス卵黄乗せ ― 2024年06月13日 12:23
本日の日替わり料理は・・・

濃厚キーマハヤシライス卵黄のせ 680円

ネギ塩砂肝 330円

目玉焼きのせハンバーグ 350円

ひき肉チャーハン 650円

あんかけニラらーめん 680円

あんかけニラ焼きそば 680円

ニラ納豆ユッケ風 320円

スープ焼きそば 600円

セロリのさっぱり塩昆布和え 250円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

舞茸のカリカリチーズ焼き 280円

シャウエッセン(焼き or ボイル) 300円

シャウエッセンチーズオーブン焼き 330円
ここからは『サクサウナ』です。
月曜日は都内のお気に入りの銭湯でサ活したんですけど、火曜日は遠出して宇都宮でサ活しました。

『宇都宮天然温泉 ベルさくらの湯』

宇都宮まで来たんで、もちろん餃子と、それに餃子に次ぐ宇都宮名物の焼きそばも食べました(^-^)
サウナに入るだけなら、我が町草加でも事足りますし、電車で1時間以内の都内に、いくつもいいサウナがあります。ですけど、サウナ目的で見知らぬ街に行き、散歩したり、その街のお店で食事をしたり、そういうのが全部サクサクママとの思い出の蓄積になるんで、億劫がらずに出かけるようにしています。
時々、サクサクママと別行動な休日を過ごすときもあります。そんなときぼくは何をするかというと・・・

やっぱりひとりでサウナに行ってます♪ ぼくはサウナハットかぶって、タオルを肩にかけるスタイルでサウナ入ってます。
サウナ以外の趣味も見つけないとな、って最近思っているサクサクマスターです。誰かオススメの趣味教えてくださいナ(^o^)
鶏もも肉うまだれ焼き ― 2024年06月15日 12:53
本日の日替わり料理は・・・

鶏もも肉うまだれ焼き 350円

大葉・みょうが・しょうが・かいわれ・万能ねぎの
5種薬味奴 280円

あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円

目玉焼きのせハンバーグ 350円

濃厚キーマハヤシライス卵黄のせ 680円

ニラ納豆ユッケ風 320円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

舞茸のカリカリチーズ焼き 280円

シャウエッセン(焼き or ボイル) 300円

シャウエッセンチーズオーブン焼き 330円
ここからは『サクシネマ』です。
1948年に木下恵介監督、1962年に市川崑監督と、日本の歴代の名だたる巨匠が映画化してきた島崎藤村の名作小説の、60年ぶり3度目の映画化です。前の2作は未観賞なのですが、今作は素晴らしい内容の映画でした。

『破戒』(2022年)
明治時代後期、被差別部落に生まれ育った瀬川(間宮祥太朗さん)は、今は亡き父親から遺言のように厳命されていたことがありました。それは・・・

「絶対にこの部落の出身だということは隠し通せ。誰にも言ってはなんねえ。そして、ここを出たら、二度とここには戻って来るな」
えた(穢多)ひにん(非人)という呼び名が、公然とまかり通っていた時代の話です。江戸時代に制定されたその身分は、《士》《農工商》に次ぐ《えた・ひにん》という最下位の身分で、明治4年に明治政府によってその身分制度は廃止されていたのですが、明治後期になってもその差別だけは厳然と残り続けていたのです。

師範学校を出て教師となった瀬川は、信州の地で小学校の教師として赴任しますが、下宿先でさっそく《部落》出身の人間がその出自がバレてひどい差別・虐待にあう光景を目にします。

一般の下宿に辟易した瀬川は、寺に下宿させてもらうことにします。そこで瀬川は、元は士族の出身である志保(石井杏奈さん)と惹かれ合うようになりますが、おたがいにその想いは心の奥に伏せていました。被差別部落出身の自分が士族の女性となんか・・・という気持ちが、瀬川にはありました。

被差別部落出身の活動家の猪子(眞島秀和さん)は、演説で差別のない男女平等な世の中を説きますが、軍国主義の政府寄りの人間たちに演説の妨害を受けます。

東京の学校を出て地元の信州に教師となって凱旋してきた勝野が、猪子を《あんな身分のやつ》と侮辱し、被差別部落出身者をあからさまに卑下することに耐えきれなくなった瀬川は、めずらしく声を荒げます。
「昼間からぜいたくな物を食べ、生徒には立派な兵隊になるように言い聞かせながら自分は決して戦地に行く気もないような人間に、清廉で平等な志を広めようと活動している猪子先生を非難する権利があるのか!」
とはいうものの、瀬川は猪子のように堂々と被差別部落出身であることを公言できずにいる自身に苦しんでいました。自分こそ誰も非難できないのではないか、と。

同僚教師の銀之助(矢本悠馬さん)に、瀬川はとうとう自身の出自を打ち明けます。校長にもそのことを打ち明けようとする瀬川を、銀之助は説得します。
「言えば教師をやめさせられてしまう。君を慕ってくれている生徒たちのためにも、わざわざ言うことはない。もし訊かれたなら、そのときには嘘をつくことなく言えばいいんだ。だから、いますぐ自分から言うなんてよしてくれ」
ですが、瀬川は思いつめた表情のままで・・・

「今日はちょっと先生の話を聞いて欲しい」
そして、瀬川の、人としての本当の授業が始まるのですが、もうね、涙、涙、涙で、嗚咽が出そうでした(TдT)
どうして人間は差別をするのだろう、序列を作るのだろう。この映画を観て、そんな思いに衝き動かされました。そして、江戸幕府が《えた・ひにん》という平民以下に属する身分を制定したわけを調べました。
すると、それはゾッとする理由でした。
つまりは、士族が《農工商》のいわゆる平民の人々からの怒りを買わないように、平民以下の身分を作ったようなのです。そうすることで、「あいつらよりは自分たちの方が上だ。マシだ」と、平民の怒りの矛先を逸らすことができるだろうと、幕府は考えたのです(それでも一揆などは起こりましたが)。
《えた・ひにん》の人々は、生きづらさから僻地な部落に集まるようになります。そういう人々にはまともな仕事はなく、そのためみんなが嫌がるような仕事でもやらざるをえなくなります。つまり、幕府にとってみれば、何もかもが好都合なわけです。
《えた・ひにん》は幕府が作ったスケープゴートであり、政府が意図的に悪者を作って怒りの矛先を逸らすのは、現代でも他国を悪者にして愛国精神を植え付けている図が、各国で見受けられますよね。残念なことですが。
瀬川は、正々堂々と生きることを決めます。どんなに苦労をしても、どこかに自分を認めてくれる人はいるはずだから、決して諦めずにやりつづけます、と。
貧しくとも、清廉であろう。物質的な豊かさより、精神的な豊かさを得る方が、人としてしあわせな生き方だ。決然とした瀬川の後ろ姿に、多くを教えられた気がしました。

部落差別の愚かさは『福田村事件』(2023年)でも観て取れます。『破戒』と合わせて、オススメしておきます。
サニーレタスと玉ねぎのセサミサラダ ― 2024年06月16日 11:24
本日の日替わり料理は・・・

サニーレタスと玉ねぎのセサミサラダ 230円

大葉・みょうが・しょうが・かいわれ・万能ねぎの
5種薬味奴 280円

あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円

目玉焼きのせハンバーグ 350円

ニラ納豆ユッケ風 320円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

舞茸のカリカリチーズ焼き 280円

シャウエッセン(焼き or ボイル) 300円

シャウエッセンチーズオーブン焼き 330円
それと、咲々餃子は月曜と火曜がお休みなので・・・

焼餃子・生餃子を買っておくなら今日ですよ~(^з^)-☆
ここからはサクサクマスターのひとりごとなのですが、
店先の麺うち台で餃子の皮を伸ばしていたときのことです。
店の前を歩くおばあちゃんと孫らしき子供の会話が耳に入ってきました。
「豚の骨と書いて《とんこつ》っていうのよ」
「ふ~ん。とんこつかぁ」
その前に何があってそういう会話になっているのかはわかりませんが、それを聞いてぼくは20年ほど前の息子との会話を思い出したのです。
どこかのラーメン屋さんにいたときのことです。その店は醤油や味噌や塩といった各種のラーメンがあり、さて、どれにしようかと迷っていると、まだ幼稚園かそこらだった息子がぼくに訊きました。
「あれは何ラーメン?」
見ると、そこには《豚骨ラーメン》と書いてあったので、
「とんこつラーメンだよ」
そう答えたら、ぼくの発声が悪かったのか、単に息子が聞き間違えたのか、
「え? ポンコツラーメン?」
まあまあ大きな声でぼくに訊き返したのです。ぼくは慌てて、
「と・ん・こ・つ・ラーメン!」
訂正しましたが、息子が「ポンコツラーメン」って言ったとき、お店の人がこっちをチラと見たような・・・。

ちょっとイヤな汗をかいた大昔の思い出です(;´Д`)
生ラム鉄板焼き ― 2024年06月19日 12:44
本日の日替わり料理は・・・

生ラム鉄板焼き 580円
※野菜の内容が画像と違う場合があります

塩昆布チャーハン 650円

サニーレタスと玉ねぎのセサミサラダ 230円

大葉・みょうが・しょうが・かいわれ・万能ねぎの
5種薬味奴 280円

あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

舞茸のカリカリチーズ焼き 280円
ここからは『サクサウナ』です。
月曜日は東京都東久留米市にある、日本最大級のスパ施設・・・

『スパジアムジャポン』でサ活してきました。
平日なのに、すんごい人が多かったです。あれじゃあ、土日祝日はヤバいと思います。

大浴場は、よくあるスーパー銭湯のよう。

露天風呂に塩サウナに・・・

高温ドライサウナ。
ここまでは特筆すべきものはないのですが、別料金の岩盤浴のお金も払うと入れる・・・

休憩ゾーンと・・・

他種の岩盤浴も楽しめ、ぼくが気に入ったのは・・・

テントサウナと・・・

バレルサウナ(樽サウナ)です。
テントサウナもバレルサウナも、セルフロウリュウができます。2,000円以内で、こんなにいろんなサウナが体験できるのは希少です。ですので、混んでるのもしかたないですね。
で、火曜日は『スパジアムジャポン』にも負けない知名度を誇る、我が町のスーパー銭湯の・・・

『草加健康センター』でサ活しました。
やはり、ここは満足度高いです。サウナも、薬湯風呂も、草津の湯も、あって欲しいものはすべてそろってます。
サウナと銭湯を楽しむだけなら、手軽にここに行けばいいのですが、あちこちの施設に行き、ここはどんなんだろう♪というワクワクのなか裸になり、浴室のドアを開けるときの高揚感は何物にも代えがたいのです。
そう・・・

『鬼滅の刃』の冨岡義勇と同じ気持ちです(*´ω`*)