鶏なんこつネギ塩焼き ― 2024年07月03日 12:18
本日の日替わり料理は・・・

鶏なんこつネギ塩焼き 360円

ナスの焼きびたし 230円

ボロネーゼハッシュドビーフ 650円

ニラ納豆ユッケ風 300円

あんかけニラ焼きそば 680円

あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

舞茸のカリカリチーズ焼き 280円
ここからは『サクサウナ』です。
月曜日は東鷲宮にあるココ↓でサ活してきました。

『百観音温泉』
ここ、温泉好きには有名な場所です。日本天然温泉審査機構の審査で、すべての項目で5つ星を獲得した全国でも十数か所しかない温泉施設なんです。
温泉はかけ流しで、源泉の温度は56℃! 冷泉を加温した温泉と違って、本物の温泉で、もちろんかけ流し。浴槽からじゃんじゃんお湯が溢れている様は、ぜいたくな気分になります(^-^)

正直、サウナはあまり良くはありませんが、

風呂が、温度が様々で、自分好みの温度がどこかにはある感じです。

開放的で広々とした露天風呂。

立って入れる高温風呂は、人が入ったり出たりしてないとどんどん熱くなります。
この高温風呂。ぼくが1回目に入ったときは46.1℃で、熱つっ! でも、なんとか入れる、熱つ気持ちイイ♪って感じでした。
で、2回目に入ろうとしたら、そのときは47.1℃になっていました。足をつけて、脛(すね)ぐらいまでつけたら・・・

「無理!」
3回目は46.7℃でした。さっき46.1℃はいけたので、入ってみました。膝下ぐらいまでで、慌てて浴槽から出ました。

「さすがに熱すぎるって・・・」
今日、高温風呂好きなぼくの限界点を知りました。最適温度は44~45.5℃。45.6~46.1℃はギリいける。46.2℃以上は・・・

「あああああああああああ・・・」
高温風呂からのサウナで玉汗でした。久々にととのいました(*´ω`*)
ネギ塩砂肝 ― 2024年07月05日 11:09
本日の日替わり料理は・・・

ネギ塩砂肝 330円

あんかけニラ焼きそば 680円

あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

舞茸のカリカリチーズ焼き 280円
ここからは『サクシネマ』です。
火曜日に西新井の映画館で観て来ました。。

『ディア・ファミリー』
心臓疾患で余命10年以内を宣告された娘を救うため、私財を注ぎ込んで人工心臓を自作しようとした町工場経営者の実話です。
あきらめずにやりつづけること。その姿は周囲の人の心を動かします。そして、もしも成し得なくても、その努力はムダではないことを、この映画は教えてくれます。
親目線で観賞したせいか、ぼくは途中からずっと泣いていましたし、映画館でも鼻をすすっている音があちらこちらから聞こえていました(TдT)

映画観てすぐに、ぼく的には西新井でサ活するならここ一択な『堀田湯』に行きました。
いい映画観たあとのサウナ&入浴は格別でした(^-^)

堀田湯のサウナは薬草サウナで、薬草の香りに癒されるんです(*´ω`*)
ひき肉たっぷりチャーハン ― 2024年07月06日 12:24
本日の日替わり料理は・・・

ひき肉たっぷりチャーハン 650円

ネギ塩砂肝 330円

ハンバーグ目玉焼きのせ 350円

ボロネーゼハッシュドビーフ 650円

あんかけニラ焼きそば 680円

あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

舞茸のカリカリチーズ焼き 280円
ここからは『サクシネマ』です。
いわゆるシチュエーション・スリラーです。シンプルにゾワゾワしました。

『FALL/フォール』(2022年)
《ようこそ、地上600mの絶望へ》
《展望》ではなく《絶望》なこの映画、どういう内容かというと・・・

2人の女性が、いまは使われていない超高層テレビ塔に登ることにします。

「高っ!」
左の女性・ベッキーは、1年前に婚約していた彼氏をフリークライミング中に滑落死で失ってしまい、それ以降ずっとふさぎこんでおり、そんなベッキーを親友のハンターが慰めようとしたのです。その慰め方が、あの高い塔に登って弱い自分から脱却しよう、てっぺんから彼氏の遺灰を撒こう、というのでした。
これ以外に、ハンターはユーチューバーであり、このチャレンジでアクセス数を稼ぎたいという、いまどきな《あるある》な理由なのでした。

2人はいまは使われていない老朽したテレビ塔に登りだします。
半分の高さのところで、ハンターがベッキーに言います。
「この高さで、エッフェル塔の高さと同じよ♪」

とうとう600mの高さの頂上まで登り切り、浮かれる2人でしたが・・・

降りようとしていると、突然はしごが崩れだしますヽ(#゚Д゚)ノ

なんとか引き上げたものの、もう地上に降りるすべがありません。
携帯の電波も圏外だし、使用されていないテレビ塔なので、眼下には人の姿も見当たらず・・・

2人は身動きもままならない狭小な場所で助けを待つこととなるのですが、心身ともに協力してこの窮地を乗り切らなければいけないのに、この場面で、ハンターがベッキーの婚約者と浮気をしていたことが発覚します(lll ̄□ ̄)
さて、2人の運命やいかに・・・なのですが、ラスト10分ほど前に、え!?、そうだったの!ってなります。どうですか、観たくなりましたか?
600mの高さと言えば、東京スカイツリーが634mなのを想起します。ぼくも展望回廊に登ったことがあります。ですが・・・

スカイツリーの展望回廊は450mなんですよね。あそこでも高くてゾワゾワしたのに、600mの高さで、むき出しな・・・

こんな狭い場所に立つなんて、考えるだけで足がすくみます(>_<)
とにかく終始、高所から下を覗き込んだときのように、足に力が入らない状態で観賞することになるこの映画、1度観ればもう充分ですが、ゾワゾワを味わいたければ観て損はありません。
この映画を観て、スカイツリーに登ったときのことの他に、小学生の頃、よく木に登っていたことを思い出しました。
小学生の頃のサクサク少年は、芝生に寝転んで雲を眺めたり、木に登って自分だけの景色を楽しんだりすることが、よくありました。

あるとき、サクサク少年はけっこうな高さまで登りました。
で、そこの木の枝でちょっとゆっくりして、さあ、降りようかと思ったところ、下を見て足がすくみました。めっちゃ高いやん(当時は大阪に住んでいました)って顔が蒼ざめました。
手を伸ばして体を引き上げてなんとか登ったような場所というものは、下りるのは登るよりも難しく、そして勇気がいるものだということを、このときまざまざと思い知りました。
顔面蒼白になりながら、その場所でどれぐらいじっとしていたでしょうか。サクサク少年は意を決して木を降りることにしました。無事に地面に足を着けたとき、すごくホッとしたのを覚えています。
ちなみに、
それ以来、サクサク少年は木登りをすることはありませんでした(*´ω`*)
にんにく塩ピーマン ― 2024年07月10日 13:52

7月15日(月・祝日)にカラオケ会をしようと思っています。参加希望の方は14日(日)までにお店にご来店していただき、ぼく・サクサクマスターに口頭で伝えてください。場所などの内容・詳細はそのときにお答えしますね♪
で、いつものように、本日の日替わり料理は・・・

にんにく塩ピーマン 180円

ボロネーゼハッシュドビーフ(ライス or 麺) 650円

ひき肉たっぷりチャーハン 650円

あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

舞茸のカリカリチーズ焼き 280円
ここからは『サクサウナ』です。
最近、なじみの銭湯サウナばかり行っていたのですが、火曜日は新規の場所に行ってみました。

『スパ&ホテル舞浜ユーラシア 』
宿泊じゃなく、日帰り入浴ですけどね(*´ω`*)

浴室で体洗って・・・

まずは高温サウナに。

16℃前後の水風呂に入ってからの・・・

露天で休憩です。ここの温泉もなかなかいい泉質でした(^-^)
そして2セット目は、ここに来た最大の目的である・・・

中温ケロサウナに♪
ケロサウナとは何かというと、フィンランドのケロという木材を使ったサウナなんです。樹齢200年以上経った枯れた松が、さらに40年以上枯れたままさらされたものをケロと呼ぶようです。
サウナ室にはケロの香りがうっすら漂い、温度が中温なのでその香りを鼻呼吸で存分に楽しめます(高温サウナだと鼻呼吸は熱すぎるので、口呼吸になります)。
フィンランドに行かずとも、フィンランド気分を楽しみました。テレビなど置いてなく、何のBGMもないケロサウナのサ室で、ケロの香りを楽しみながら、
〈ここはフィンランド。おれはいまフィンランドを旅している。ああ、サウナ発祥の国フィンランド・・・〉

そう、フィンランドにいるんだ俺は!
そう自分に言い聞かせてバーチャル・フィンランドを楽しんでいるのに、視界の片隅に・・・

この貼り紙が。
コロナ禍で生まれた造語である《黙浴》という二文字は、いまの入浴施設にはほぼ貼られています。この貼り紙を見た瞬間に、ぼくの意識はフィンランドから日本に一気に帰国でした(lll ̄□ ̄)

やっぱりここは日本だった~(*´Д`*)
まあ、黙浴大事ですからね。しかたないです。
高温サウナは6~8分。ケロサウナは8~10分で各3セットずつ、計6セット楽しみました(^o^)V
ほうれん草たまご炒め ― 2024年07月11日 15:15
本日の日替わり料理は・・・

ほうれん草たまご炒め 300円

にんにく塩ピーマン 180円

ボロネーゼハッシュドビーフ(ライス or 麺) 650円


ひき肉たっぷりチャーハン 650円

あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

舞茸のカリカリチーズ焼き 280円
ここからは『サクシネマ』です。
公開時、映画館で観るかどうか迷って行かなかった映画です。配信で観ました。そして後悔しました。映画館で観ておかなかったことを。この映画は、ぼくの《外国映画マイベスト10》の1本になる映画だったからです。

『ブータン 山の教室』(2019年)
ブータンの都会に住む若者ウゲンは、教師を辞めてオーストラリアへの移住を希望していました。そんなウゲンに、標高4800メートルにある人口56人の僻地・ルナナ村への赴任が決まります。
どうせオーストラリアに移住するけれど、「お国のために奉仕しなさい」という家族の言葉もあって、とりあえずな気持ちで赴任してみるウゲン。

その村に行くには、数日間かけて山道を歩かなければなりませんでした。

村人の歓待を受け、ようやく到着したかと思ったら、「村まではここから2時間ほど歩きます」とのこと。待望の教師に、村人は2時間かかる麓まで下りてきていたのです。

電気もなく自給自足な村での暮らしに、ウゲンは自分にはとても無理だと、着任早々ギブアップします。
で、村長に言うのです。「無理です。帰ります」と。村長はがっかりしつつも無理強いはしません。
「帰るにも手配が必要だから、数日間待ってください」
翌朝、用意してもらった小屋のような家で寝ているウゲンに訪問者がありました。

生徒でクラス委員のペム・ザムでした。
「学校の時間なのに先生が来ないから呼びに来ました。みんな教室で待っています」
しょうがない。数日間だけど、授業っぽいことやるか。ウゲンは重い腰を上げることにします。

教室には黒板もなければ、これまで授業をしてきたような形跡もありませんでした。僻地のこの村には教師は来ず、来てもウゲンのようにすぐに帰ってしまう者ばかりだったのです。

「将来の夢は教師になることです」という生徒のひとりに、
「どうして教師になりたいの?」と訊き返すウゲン。すると、生徒はこう答えます。
「教師は未来に触れられるからです」
それは村長の言葉であったことを、後でウゲンは知ります。教師は未来に触れられる(教育を与えられる人だから)、なので先生には敬意を払いなさい。村長は常々、村人にそう伝えていたのでした。
「先生は子供たちの希望です。村人たちも喜んでいます」
じかにそう言われるウゲン。若輩で、まだ何も成し得ていない自分に尊敬の念を露わにしてくれる村人たちや、

心底うれしそうな子供たちを見るにつれ、ウゲンの気持ちが変わってきます。
「下山の用意ができました」
村長にそう伝えられたウゲンは、「もうちょっと残ってみます」と言います。

黒板を作ってもらい、授業をするウゲン。
自分が必要とされていることの歓びを知るウゲンでしたが、数か月後にはこの村は雪に覆われてしまうので、
「もし帰るのであれば、雪が降る前でないと帰れなくなります」
村長にそう言われると、さすがにこのときばかりは山を下りる手配を頼むウゲンなのでした。

「帰ってしまったら、もうここには来ないんでしょ」
村の歌を教えてくれていた娘であり、ウゲンがほのかな恋情を覚えていたその娘に、ウゲンは、
「そうだね。ぼくは外国に行く。海の向こうだ」
はたしてウゲンの人生の決断は・・・なのですが、泣かそうとはしていない演出だったのに、ぼくは映画の中盤からずっと落涙していました。

子供たちの無垢な心が、汚れなき笑顔が、ぼくの感情の琴線に触れて離れることがなかったからです(TдT)
ブータンは《幸せの国》と呼ばれています。ですが、幸福度ランキングは世界では100位近くだし、医療と教育は無料で受けられるのに、国民の識字率は50%程度です(それも都会の人がその数字の大半で、田舎の人となると・・・)。
では、どうして《幸せの国》と称されるのか考えたら、この映画を観て思ったのは、他人を敬い、感謝をする文化があるからなのだと感じました。
物質的な豊かさは幸福としてはわかりやすいですが、それが真の幸福かというとちょっと疑問です。ぼくが思う幸福とは、自分が誰かに必要とされていることだと思います。お店も、もしこの町に必要とされてないと感じたら、たぶんそのときはやめてしまうと思います。
アナタもこの映画を観て、《自分にとっての幸福》を今一度振り返ってみませんか(*´ー`)