新じゃがの塩昆布バター焼き ― 2025年07月12日 14:07
本日の日替わり料理は・・・

新じゃがの塩昆布バター焼き 330円

オクラの肉巻き焼き 350円

麻婆ナス 450円

ナスのカリカリチーズ焼き 300円

ネギ塩砂肝 330円

ちくわのからしいそべ焼き 280円

舞茸と新玉ねぎのカリカリチーズ焼き 280円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円
ここからは『サクシネマ』です。
目下、緊張しているイランの映画です。ヘタなホラー映画より、よっぽど怖かったです。とくにラスト。ゾッとしました(lll ̄□ ̄)


『聖地には蜘蛛が巣を張る』(2023年)
これは2000年~2001年、イランの聖地マシュハドで、サイード・ハナイという男が16人の娼婦を殺害した事件を題材にしています。

客を装い娼婦を次々に殺害していた男は、結果逮捕されるのですが、怖いのはここからなんです。
連続殺人犯なのに、男は街を浄化させていた英雄として称えられ、男はもちろん、男の妻も《何も悪いことはしていない》《誰かがやるべきことをしていただけ》という考えであり、子供たちにもそう言い含めるのですヽ(#゚Д゚)ノ
男には死刑が求刑されますが、弁護士は「だいじょうぶだ。まかせておいてくれ。悪いようにはならない」と男に言い、実際、死刑の他に下ったムチ打ち100回の刑は、別室で叩いているフリをするだけで、実際にはその刑は執行されません。
娼婦たちは聖なるイスラム教を冒涜していたというのが一般認識で、イスラムの神を侮辱していた者たちを死で制裁することは、悪どころか善であるというのでした。
宗教というものは、救いであると共に怖さもあることを、すでに知ってはいましたが、あらためてそれを思いました。ラストの怖さは、背筋が寒くなります。寒くなりすぎてオススメしませんが、興味ある方はどうぞです(^_^)