白菜などの野菜のごった煮 ― 2025年10月23日 11:05
本日の日替わり料理は・・・

白菜などの野菜のごった煮 380円

ポークハンバーグ目玉焼きのせ 380円

月見ニラ納豆 330円

自家製シャキシャキなめたけ 250円

厚揚げのタコ焼き風カリカリ焼き 280円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

ナスのカリカリチーズ焼き 300円

長いものさっぱり塩昆布和え 280円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


シャウエッセン(焼き or ボイル) 300円

シャウエッセンチーズオーブン焼き 330円
ここからは『サクシネマ』です。
これは・・・

オ〇ム真理教の菊池直子さんの17年間に及ぶ逃亡・潜伏生活の実録的な映画です。

『潜伏 SENPUKU』(2013年)

カルト教団『カーマの家』が犯した無差別殺人の仲間として全国に指名手配された波子は、いっしょに逃亡していた教団の仲間と潜伏しつつ、介護ヘルパーとして働いていました。
その仕事ぶりは真面目で、職場の信頼も厚かったのですが、指名手配の報道で正体がバレる恐れを察知すると、職を転じます。

そのうち、自分を心から愛してくれる男性と知り合い、その男性と同棲を始めるのですが・・・。
映画は波子が愛する男性のためや、人の助けになりたいと思い、苦渋の決断をするところで終わります。
実際は、このあと、波子こと菊池直子さんは、教団の幹部でもなければ、事件にも関与していなかったことが証明され、無罪になります。
そもそもこの菊池直子という人は、厳しい両親から逃げたくて、ヨガで精神的に安定したくて、たまたまオ〇ム真理教と出会い、入信・出家してしまったがために、最終的には指名手配犯となってしまったのです。
無罪とはなりましたが、思ったのは、洗脳されていたにしろ、どこかで、あれ? 何かただのヨガ団体じゃないな、とは思ったはずです。ですが、両親のところにも、そのどこにも戻る場所がないし、教団から逃げ出してゼロからやり直すなんて私にはできないし・・・で、彼女は脱け出せない沼にはまっていったわけです。
人生には、いま自分の着ているシャツのボタンがかけ違えていることに気が付く瞬間があります。そのときに、ボタンをはずし、かけ直す労苦を惜しむと、ずっとちぐはぐな人生を歩むことになります。
何が言いたいのかというと、ま、いいか、で済まして人生を流していると、自分の意志とは違う場所に流れ着いてしまい、後悔しても、もうその流れに抗うことができなくなってしまうということです。
つまりね、人生における《自分の大事》を最優先にして生きないとダメだなって、自分自身に言い聞かせたんですよね(*´ー`)