特製マカロニサラダ ― 2025年10月11日 11:15
本日の日替わり料理は・・・

特製マカロニサラダ 330円

自家製シャキシャキなめたけ 250円

ネギ塩砂肝 330円

ナスのカリカリチーズ焼き 300円


納豆餃子 350円

長いものさっぱり塩昆布和え 280円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

長いものホクホクバター醤油焼き 330円

舞茸と玉ねぎのカリカリチーズ焼き 300円

お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


シャウエッセン(焼き or ボイル) 300円
ここからは『サクシネマ』です。

オランダの鬼才ポール・バーホーベン監督は、一流のB級作品を撮る、ぼく的には5本指に入る監督です。
どれもこれもおもしろいですが、もっともB級感が漂っているのは、コレ↓だと思います。

『スターシップ・トゥルーパーズ』(1997年)
何度観返してもおもしろいです。風刺が効いてるし、ゲスでグロな画(え)も、ほかのただのB級映画とは一線を画しています。



未来の人類は敵対するバグズ(巨大昆虫)との戦いを余儀なくされていて、軍役を果たした者だけに《市民権》という特権を与えている世の中になっています。
その《市民権》のために入隊したり、軍に入る者は英雄だと地球政府がプロパガンダして、若者を軍に入隊させようとしています。それはまるでかつての軍国主義の日本であり、ベトナム戦争のときのアメリカのようでもあります。
で、戦地に赴くと、強さも数も相手がすごすぎて、死傷者が続出します。それは1時間で10万人の兵士が戦死するほどなのでしたヽ(#゚Д゚)ノ
机上の話と戦地の現状がかけ離れているのも戦争あるあるで、上層部は安全なところで偉そうにしているのも、戦争あるあるなのでした。
軍の教官が「話し合いなんかじゃ何も解決しない。力こそ正義だ」と言い切るところも、それこそ痛烈な風刺であり、目下のロシア・ウクライナ侵攻や、パレスチナ・イスラエル戦争の核心を、1997年にすでに見越していたようにすら感じます。
ちなみに、
虫は人間ほどの大きさにはなれないそうです。肺という酸素のポンプ的器官が虫にはないので、もしも人間ほどの大きさになると、酸素を体の隅々までいきわたらせることができないからです。
だから・・・

人類は虫とは戦うことにはなりませんので。