ノスタルジックなつかしオムレツ2019年12月08日 13:31

本日の日替わり料理は・・・


 ノスタルジックなつかしオムレツ 300円


今風なとろとろした卵のでもなく、デキグラスソースが・・・でもなく、合いびき肉を卵で包んでソースかけた、どこかなつかしい感じのオムレツです(*´ー`)

あと、咲々餃子でオムレツといえば、レギュラー・メニューのコレ↓ですよね。


   納豆オムレツ 250円


あと・・・


     なすピーマン焼き 230円


も、やっております!\(^o^)/



ノスタルジックつながりで、今回は17年前のこのドラマをご紹介します。


  『Dr.コトー診療所』(2003年放送)


人気ドラマだったのに、ぼくは観てなかったんです。で、配信で一気に観たら、もう号泣でした(TдT)


東京の大学病院で外科医をしていたコトー(吉岡秀隆さん)が、沖縄本島から舟で6時間かかる志木那島という離島で、島でたったひとりの診療医になるお話です。

ま、皆さん、知ってますよね。


  診療所って言っても、こんな感じで・・・


まともな医療機器もなく、コトー以前にいた医者はどの人も、ただいるだけでたいした診療も治療もしない人ばかりで、手術の必要があれば本島に行ってやってくれ・・・みたいな感じでした。


そんな医者でも必要なわけは、だれかが亡くなったときに死亡診断書を書ける人がいないと困るからで、この離島においての医者の役目はつまりはその程度のもので、だから島の人は診療所の医者をアテにしてはいませんし、看護士の彩佳(柴崎コウちゃん)も、どうせこの人も・・・とコトーを色眼鏡で見ていたのですが、


コトーはすべてにおいて一生懸命で、早朝からでも診療をし、積極的に往診をし、必要があれば手術までするのです。それも嫌な顔ひとつ見せずに。


そんなコトーに彩佳の見る目は変わっていき・・・


そんな彩佳のコトーへの想いが、命がテーマのこのドラマのもうひとつの見せ場で、

いろいろあって、コトーが島を離れて行く第10話は、彩佳がコトーに冷たくあたった村のみんなに、

「いままでにあんなに一生懸命にやってくれたお医者さんいた? コトー先生は、みんなのためにあんなにがんばってくれていたのに・・・」

と涙ながらに訴えるシーンは、ぼくがこれまでに観てきた柴崎コウちゃんの演技のなかで、最高にエモーショナルでした。

離島医療の問題はもちろんですが、命や人生や正義や家族愛など、いろいろ考えさせてくれるいいドラマで、フジテレビさんはまたこういう良質なドラマを作ってもらいたいと切望します。

ちなみに、

コトーの本名は《五島(ごとう)》です。どうしてコトーになったのかというと、島の子供たちが、


間違ってこういう旗を作ってしまったからです(^^;)


コトーもこの旗を見てみんなが「コトー先生」と呼ぶので、

「いや、ぼくコトーじゃないんだけど・・・」

と蚊の鳴くような小さな声で言ったのですが、島中の人がコトーと呼び出したので、あっさりコトーを受け入れてしまいました。

別のマンガの『動物のお医者さん』では、主人公が・・・


《公輝(まさき)》という名前なために
 《ハムテル》というあだ名をつけられてしまいますが、


この人がこの志木那島に赴任したら、

《ドクターハム動物診療所》

という旗を掲げられてしまうのは必至ですね(*´艸`*)

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