期間限定、高菜餃子 ― 2018年05月18日 13:29
本日から1ヶ月ぐらいの期間、高菜餃子 320円を販売する予定です!
2月に販売したこの高菜餃子ですが、お客さんから再販のリクエストがありましたので、それにお応えしての販売です(^-^)

高菜餃子の具。高菜たっぷりです。
国産(九州産)の高菜を使用しています。国産の高菜は外国産のものより、味がしっかりしてますね。
高菜の量、味の濃淡は、お客さんの反応を見て変化させていこうと思っておりますので、ぜひ販売期間中に何度か食べにいらしてください\(^o^)/
あと、日替わり料理としては、数日前からじっくりとダシに漬け込んでいた・・・


半熟味玉 150円
おツユまでおいしいので、ぜひそれも飲んでみてください。
えっと、
今日の雑談は急逝してしまった西城秀樹さんのことを、ちょっと書こうと思います。
というのも、
ぼくが子供の頃、一番最初にかっこいいと思った芸能人が西城秀樹さんだったからです。
年子の弟はジュリーこと沢田研二さんがお気に入りで、ぼくは西城秀樹さんでした。よく、ふたりしてこたつの上で歌ったものです(笑)
ネットの記事では、西城秀樹さんの人柄の良さをうかがわせるエピソードが満載です。
『ヤングマン』のレコードを急遽発売することになった際、レコード製造工場に自ら出向き、工場の従業員50~60人に、
「残業になりますが、お願いいたします」
そう言って頭を下げ、みかん箱の上で『ヤングマン』を歌ったそうです。
大人気の芸能人らしからぬ、腰の低さ。偉いなぁ・・・。
忙しいなか歌詞を徹夜で覚えるプロ意識や、モテたのに交際相手以外にはわき目もふらない一途な真摯さや、バーモントカレーのCM製作時には子供たちの楽屋に行き、遊んであげていたというやさしさ・・・。
芸能界に入ったばかりで馴れない郷ひろみさんに、西城秀樹さんが言ったという、
「ひろみ、何かわからないことがあったらオレに聞いてくれる?」
という言葉。「聞いてくれる?」の《くれる?》に、丁寧さと、やさしさと、気配りが感じられますよね(*´ー`)
ぼくの子供の頃のヒデキ(あえてヒデキと呼ばせてもらいます)は、

長髪のこの髪型がヒデキのイメージで、
当時の若者は、けっこうこの髪型を真似ていたのを覚えています。
ぼくの母の弟の、ぼくから見たら叔父さんのMさんも、当時ヒデキとまったく同じ髪型をしていて、同じようなジーンズを履いて、体型もヒデキと似ていたので、後姿はぼくから見てもヒデキそっくりでした。
「この前、西城秀樹と間違われたんやで」
Mさんが自慢げにそう言っていたのを、覚えています。
ただ、Mさんをヒデキと勘違いして声をかけた女性は、振り返ったMさんを見てどんな顔をしただろうと、いまになって思うのです(*´艸`*)

ラインスタンプならこんな感じで、

まるちゃんならこんな感じで、

コアラならこんな感じ(笑)
ヒデキの格好は真似られても、ヒデキにはなれません。芸能界においても、そうだったはずです。唯一無二の存在。それが西城秀樹さんでした。
西城秀樹さんのご冥福を心からお祈りいたします。
蒸し暑いですね(>_<) ― 2018年05月17日 12:01
蒸し暑くなってますね(>_<)
こんな日には冷たくて食べやすい冷奴ですよね(^o^)
今日の冷奴は・・・

5種薬味やっこ 230円
冷やっこの上にのっかるのは、メインのみょうが、大葉、万能ねぎ、しょうが、かいわれの、5種のきざみ薬味たちです♪

冷奴新玉ねぎめかぶのせ 230円
酢漬けにした新玉ねぎとめかぶを、冷奴にのせてあります。ちょっとだけお醤油をかけて食べるとおいしいです。
え~
いま、これ↓が上映中ですが・・・

映画『ピーターラビット』
知ってましたか?
ピーター・ラビットは世界中で愛されている超有名なウサギですが、この絵本が冒頭からかなりショッキングなことを。
ピーターのお母さんは、最初にこう語ります。
「お前たち、野原か森の道で遊ぶんだよ! マグレガーさんの畑にだけは行かないで。お父さんはあそこで捕まって、ミートパイにされてしまったんだから」
え!?
ピーターのお父さんってミートパイにされたの?(@_@;)
いきなり、それ?
サザエさん的な、ピーター一家のほんわかしたドラマかと思ったら、冒頭から衝撃的な展開なんです。
ま、それはいいのですが、
絵本の挿絵の登場人物の紹介で、

みんなはこんな感じなのに
ピーターのお父さんはというと・・・

これなんです(lll ̄□ ̄)
ここは生前のお父さんのイラストでよくないですか?
これはピーターのお父さんではないから~!
ただのミートパイですから~!ヽ(*´Д`*)ノ
新玉ねぎとゴーヤのサラダ ― 2018年05月14日 13:23
本日の日替わり料理は・・・

新玉ねぎとゴーヤのサラダ 230円
それと、本日限定で復活のデザート・・・

特選牛乳ミルクプリン 150円
ミルク感の強い牛乳を使った自家製ミルクプリンです。本日限りの復活ですよ~~(^o^)
ここからは雑談ですけど、
今日のネットニュースで見知ったのですが、
行方不明の80代の男性を警察が捜索していたのですが、なかなか見つからず、警察犬(犬名はマリーナ)の手を借りることにしたんですって。
男性がタクシーを降りたという場所からマリーナは捜索を開始。すると、なんとたった20分で、約200メートル離れた河川敷の側溝に仰向けに倒れている男性を発見!
警察がさんざん探しても見つからなかったのに、たった20分で! 警察犬すげーっ!\(◎o◎)/
しかも、このマリーナのすごさはこれだけにとどまりません。
男性にケガはありませんでしたが、低体温症の症状が見られたというのですが、救急隊が到着するまでの間、マリーナは男性により添って温めていたというのです\(◎o◎)/
捜査能力だけじゃなく、思いやりまで人間以上だった警察犬マリーナ・・・。
尊敬の念を覚えます(*´ー`)

表彰されるマリーナ
映画で警察犬が出てくる映画で思い出すのは・・・

『K-9 ~友情に輝く星~』
このワンちゃんはシェパードで、いかにも《THE警察犬》ですが、この・・・

『ターナー&フーチ ~すてきな相棒~』は、
相棒のフーチはつねによだれを垂らしていて、

走る姿はこのブサイクぶり(笑)
しかも、ターナー(トム・ハンクス)は潔癖症なのに、フーチは部屋で顔をブルブルさせてネバネバしたよだれを撒き散らすは、

枕をひきちぎるはで、
このひとりと1匹は喧嘩ばかりなのですが、でもいつしか友情が芽生え、そしてフーチもターナーを助ける大活躍をする・・・という映画なのです。
若かりし頃のトム・ハンクス・・・。ぼくは大好きでした(*´ω`*)
これよりもさらに若かったときの、

『ビッグ』
は、ほんと名作で、3回ほど観ました。
この『ビッグ』についても語りたいのですが、もうすでに長くなってしまったので、また今度の機会に(^_^)/~~~
ねぎ塩たたききゅうり ― 2018年05月13日 15:26
本日の日替わり料理は、ねぎ+塩ダレ+たたいたきゅうり=

ねぎ塩たたききゅうり 200円
このまま食べてもいいし、ちょっと醤油をかけて食べてもGOODです♪
それと、昨日もご紹介しましたが、ぼく的にオススメなので、再度ご紹介しておきたいのが・・・

もっちり衣の焼きエノキ 230円
今日は日曜日ですので、土日祝の限定メニュの・・・

キムチーズ豚ッカルビ 650円
ここからは映画をご紹介します。
数ヶ月前に一度観て、そのおもしろさにこのブログでも以前にご紹介した・・・

『セッション』
を、また観たくなって最鑑賞したら、
内容も、ラストの大どんでん返しも、もうすでに何もかもわかっているのに、やはりおもしろく、ラストでは鳥肌が立つほどだったので、またご紹介したいと思います。
主人公は世間に認められるような偉大なジャズドラマーを目指している名門音大生のニーマンで、
ポスターの右側にいるのが、その音大のスパルタ教師(指揮者)のフレッチャーです。
映画公開時に、このフレッチャーのスパルタぶりがすごいと、テレビの映画紹介でいろんな評論家が言っていたのを覚えているのですが、
いや~、マジですごいスパルタぶりなんです。

↑この表情!(@_@;)
罵倒の仕方もすごければ、暴力もふるいますし、精神的にも容赦なく追い込みますし、過去にはそのスパルタのせいで自殺をした生徒までいるぐらいなんです。
厳しいけれどその根底には愛があって、演奏がうまくなれば、
「よくがんばった! いままで厳しくあたって悪かったな」
みたいになるのがこの手のドラマの定番ですが、
そんな予定調和な感じを想像していたら、それはものの見事に裏切られます。
そんな単純な内容じゃあないんです。
冒頭のポスターを、もう一度よく見てください。
《どんでん返しにつぐ、どんでん返しの先にある、この戦いの結末(ラスト9分18秒)。誰にも予測不可能》
って書いてあるでしょ。
そう、予測不可能なんです。
ジャズに魅せられたこのふたりが、理想のジャズ演奏のためなら善悪の判断もつかないような狂気な心理状態に陥っていきます。
《ラスト9分18秒》というのは、ご想像どおり、演奏時間のことです。
誰もが知っているスイングジャズの名曲『キャラバン』を演奏するのですが、
ドキドキハラハラからの・・・えっ!ヽ(#゚Д゚)ノ
ってなりますから、ぜひご覧になってください(^_-)-☆
ぼく的には、ベスト洋画30選の中には絶対に入れたい傑作ですので( ̄ー ̄)b
もっちり衣の焼きエノキ ― 2018年05月12日 12:37
えのき好きの人にはもってこいの料理が初登場です。

もっちり衣の焼きエノキ 230円
えのき好きの方には、この定番メニューもお忘れなく♪

えのき豚ポン 250円
あと、今日は土曜日ですので、土日祝の限定メニューとして定着しつつある(?)・・・

キムチーズ豚ッカルビ 650円
この他に、今日の日替わりサラダとして・・・

チョレギサラダ(ワカメ入り) 230円
これは、ごま油の効いたグリーンサラダです。
ここからはサクサクマスターがおすすめの映画を紹介する『サクシネマ』ですが、
見事な心理劇映画を観ました。それは・・・

『ゆれる』
香川照之さんは、昔から、
〈ああ、飛びぬけて演技がうまい人だなぁ・・・〉
と思って見てましたが、この映画はその香川照之さんの演技が最大の見所な映画です。
あらすじを簡単に。
猛(オダギリジョー)と稔(香川照之)は兄弟です。真面目で温厚な稔は田舎にある実家のガソリンスタンドを継いでいて、遊び人風で奔放な猛はカメラマンとして東京で活躍していました。
母が亡くなったために、猛が久しぶりに帰省してきます。車のガソリンを入れるために父親と兄が営むGSに立ち寄ると、幼なじみの智恵子(真木よう子)が働いているのを知ります。
この智恵子がこの物語のキーで、智恵子と猛は昔に男女の関係だったふうで、稔はいっしょに働く智恵子に想いを寄せているふう。
いっしょに働いているだけで何のモーションもかけられない稔と違い、プレイボーイ(この言葉って死語ですかね 笑)の猛は、会ったその日に智恵子をモノにしてしまいます。
翌日、猛、稔、智恵子の3人は渓流を見に出かけます。猛と東京に行きたい智恵子、そこまでは智恵子に入れ込んでいない猛、昨夜のふたりのことに気づいているふうな稔。
渓流には、

こんな吊り橋があり、
智恵子に言い寄られた猛は、めんどくさがって吊り橋の向こうに行ってしまいます。
智恵子はあとから猛を追って吊り橋を渡ろうとするのですが、
「危ないから気をつけて」
と、稔がついて来ようとします。
稔にしてみれば、ここで智恵子を猛のそばに行かせてしまったら、もう二度と智恵子は自分のそばには戻らない・・・という気持ちがあるので、ひとりでは行かせたくないのが察せます。
智恵子にしてみれば、いま猛の元を離れれば、自分はずっとこの片田舎でつまらない人生を歩まなければならない、この稔の好意は自分にとって迷惑でしかない・・・という思いだったのでしょう、
智恵子は稔がついてくるのを嫌がり、稔は危険だから渡らない方がいいとばかりに、智恵子が猛の元に行くのを阻止しようとします。
「来ないで! 私は猛さんと東京に行くの!」
「あいつにはそんな気はない。危ないから、さあ、ぼくの手をつかんで」
「いや! 触らないで!」
こんなふうな言い争いがあり、吊り橋は揺れ、智恵子は川に落下します。
そういったやりとりの声は聞こえないほど遠くの方からそれを見ていた猛。
結局、智恵子は死んでしまい、警察は稔が智恵子を故意に落としたのではないかと疑い、逮捕します。
『ゆれる』
それは吊り橋であり、智恵子・猛・稔の心なのです。
兄の稔が拘置されている間、猛は何度となく兄に接見しに行きます。

このとき、稔の心が大きく揺れるのです。
自分は頑固な親父の面倒を見て、GSも継ぎ、わがままな客にもがまんして生きてきた。
なのに、弟の猛は自由に生き、東京で成功し、久しぶりに帰省したと思ったら、自分が想いを寄せていた智恵子を、本気でもないくせに、易々と奪ってしまった。
稔の心は大きく揺れます。そして、温厚で忍耐強いと思われていたのとは違う一面を見せます。
猛はその姿を目の当たりにし、兄が自分を罵倒するのを聞き、あれは事故ではなく、兄が故意に落としたんじゃないだろうかと、心が揺れ始めます。
物語はこのあと意外な展開を見せ、猛が真実を知り、そしてラストは・・・。
見ごたえたっぷりの心理劇でした。邦画で30本を選べと言われたら、絶対に入れたい1本です。
ところで、
さっきの吊り橋もけっこう危ない感じでしたが、
どこぞの国には、こんな吊り橋もあります。

足元の板少なすぎっ!ヽ(*´Д`*)ノ
しかもそのへんで拾ってきたような板だし(-_-;)
こんな橋、誰も渡らないわ!
って、思ったら・・・

渡ってるし\(◎o◎)/

違う人も! しかもけっこう楽しそうだし(^^;)
映画では自分で落ちたのか、それとも落とされたのかが裁判の争点になりますが、
この橋から落ちた場合は、すべて自己責任ということで間違いなさそうですね(*´艸`*)