ねばねば5兄弟 ― 2019年07月18日 12:20
当店のレギュラーメニューに、
ねばねば3兄弟 250円
というのがあります。
これは、納豆+めかぶ+茎わかめで3兄弟なのですが、本日はこれに・・・
とろろ(長いものすりおろし)と、
きざみオクラを加えた・・・
ねばねば5兄弟を280円でご提供します\(^o^)/
ねばねば成分で滋養がつくうえに、3兄弟から2兄弟プラスで30円しか値段が変わらないって、もう5兄弟注文するっきゃないでしょ♪
さて、ここからは『サクシネマ』になります。
ネットの評価がまずまずだったので観てみたのですが・・・
『トリガール』(2017年公開)
ちょっと、ほっこりするおもしろさだったので、ご紹介したいと思います。
大学1年生のゆきな(土屋太鳳ちゃん)は、イケメンメガネ先輩の高橋(高杉真宙くん)に勧誘されて、人力飛行機サークルに入ります。
ゆきなは高橋先輩目当てで人力飛行機サークルに。
人力飛行機サークルの大目的は、毎年琵琶湖で開催される『鳥人間コンテスト』に出場して好成績を出すことで、ゆきなはその脚力を見込まれて、坂場先輩(間宮祥太朗くん)とペアを組むことになるのですが、まあこのふたりが、毎回毎回毎回小学生のようなああ言えばこう言う的な口喧嘩ばっかりしていて、
こんなふうに(^^;)
特訓中もずーっと喧嘩で、そんなふたりをサークルの仲間は心配するのですが、
ゆきなの友人の和美(池田エライザちゃん)は、
「もしかしてあのふたり、喧嘩ばっかりしてるけど、本当はおたがいに好きなのかも・・・」
と、映画を観ている誰もが思っていることを口にします。
これは、青春あるある的な感じだなっ♪、とニヤニヤして観ていると、すったもんだあって、そして『鳥人間コンテスト』当日になります。
カッコつけてんじゃないわよっ!、
という目で坂場を見るゆきな。
そしてふたりを乗せた人力飛行機は琵琶湖の湖面へ。
飛行している間も、ふたりのいつもの口喧嘩は止まらず、言い争うことで力が出るのか、ぐんぐん飛行距離を伸ばし、そして、現時点での最高記録を更新すると、
突然、高橋がゆきなに、
「俺は、お前に言いたいことがある!」
と言ったかと思うと、
「俺はお前が好きだ!」
居合い切りでもするかのように、何の予兆もなくスパッとコクるのです。
「なんすか? いきなりの告白ですか??」
照れるより、呆れるゆきな。このやりとりは、すべて会場に中継されていて、司会者は、
「おーっと、ここで突然の恋の告白だ~!」
なんて感じになります(*´艸`*)
さて、
ゆきなはこの告白にYESなのでしょうか、NOなのでしょうか?
ご覧になってください。予想外の展開に笑ってしまいますので(^o^)
ところで、
『鳥人間コンテスト』は、1年をかけて、人力飛行機を設計、改良、試験運転をし、ドライバーも体力作りや精神力を鍛えたりと、チームが一丸となって真剣に切磋琢磨する情熱競技なのですが、
どうやらこれは・・・
笑いだけを追及した
『鳥人間コンテスト』のようです(^o^;)