ちょっと小さめオムライス ― 2021年03月28日 12:00
本日の日替わり料理は・・・
ちょっと小さめオムライス 500円
しょうが醤油でどうぞ♪
焼きなす 180円
春キャベツとガーリックオイルの
ペペロンキャベツ 230円
時短営業中は、月曜と火曜がお休みになります。次の営業は水曜日からですので・・・
焼餃子・生餃子を買っておくなら
今日ですよ~(^з^)-☆
今回の『サクシネマ』は、実在した黒人奴隷解放運動家の女性の映画化です。
『ハリエット』(2019年)
1840年代。メリーランド州の奴隷黒人のミンティは、自由黒人(奴隷から解放された黒人)のジョンと結婚します。そうすると、ミンティも自由黒人になれるはずでしたが、ミンティの《所有者》の奴隷主は、
「そんなの知るか! お前は一生俺の奴隷だ!」
そう言っては、ミンティを遠くに売り飛ばすことにします。
そうなってしまうと、もう夫とは二度と会えなくなります。ですので、ミンティは奴隷制度のないフィラデルフィアに逃亡することにするのですが・・・
犬を連れて追ってきた奴隷主から命からがら逃げ延び、160キロ以上も離れたフィラデルフィアにたどり着いたミンティは、そこで自由の身となって生活するのではなく、ハリエットと名前を変え、自分と同じようなひどい目にあわされている他の黒人奴隷を救うために銃を手にし・・・
「みんなを解放する」
黒人奴隷解放のために戦う決意をします。
ミンティ=ハリエットの使命を全うしようとする強さをご覧ください。
ハリエットは2020年に、黒人初のアメリカ紙幣の顔になります。それだけの偉業を彼女は成し遂げたのです。
20ドル札の顔となったハリエット。
自分は自由になれたから良かった・・・ではすまなかったハリエット。自己を犠牲にしてまで、自由と平等を勝ち取ろうとしたその正義の姿勢は、コロナ禍において国のかじ取りをするべき立場の方に模範にしてもらいたいものですよね(*´ー`)