茹で落花生 ― 2017年11月06日 15:32
今日の日替わり料理は、枝豆ではなく、落花生を塩茹でした・・・
茹で落花生 150円
本日のみのご提供ですし、めずらしいので、ぜひ注文してみてください(^^)
今日の雑談は、タコのお話をしたいと思います。
先日、ラジオで耳にしたのですが、タコは単独行動する動物だと長年思われていたのですが、じつは《街》を形成して集団行動する動物だというのがわかった、というのです。
2009年オーストラリア沖で、ダイバーたちが偶然タコの街を発見したそうです。その名も、『テクノポリス』ならぬ・・・
『オクトポリス』
はい。タコ=オクトパスからもじったネーミングです(^^;)
でも、このときは人間が捨てた金属ゴミがそこに集まっていたため、それでたまたまそこがタコの街になっただけだと考えられたのですが、
今年になってとある研究チームが、タコが10~15匹が集まった村がいくつも点在して群生する、その名も、『アトランティス』ならぬ・・・
『オクトランティス』
を発見したのです!
・・・って、いちいち、《オクト》をつけた造語を作らなくてもいいのに(^^;)、と思うのはぼくだけでしょうか(笑)
そもそもタコは無脊椎動物の中では、もっとも高い知能を持つ動物だと言われています。
タコのゲノムの大きさは人間と変わらず、タンパク質遺伝子に関しては人間よりも多く、タコ固有の数百の遺伝子においては、とても高度に発達していることが判明しています。
こういう事実からも、タコが他の生物とくらべても、かなり独特で、特異な生物だと言わざるを得ないそうです。
ということと、
宇宙人(火星人?) ≒ タコ型
なのとは、まったくの無関係なのか、それとも・・・。
ちなみに、
人を罵るときに「このタコ!」などと言ったりしますが(実際にはそんな罵り方をする人は平成の時代にはいませんけどね 笑)、
これはなぜタコなのかというと、
うさんくさいお坊さんを《タコ坊主》と呼んだことが由来だという説や、
江戸時代に身分の高い者が、自分より身分の低い者に対して、自分以下という意味で「イカめ」とバカにしたときに、そう呼ばれた者が、「うるせえ! このタコ!」と言い返したのが由来という説や、
その他、もろもろあるそうなんですが、
いい歳をした大人が、イカと言われてタコと言い返すなんて、
「子供かっ!」ヽ(#`Д´#)ノ
って、ツッコミたくなる話ですよね(*´艸`*)