かぶとキャベツのさっぱり漬け ― 2019年06月02日 11:08
本日の日替わり料理は、さっぱりとした、歯ざわり豊かな自家製お漬物です。
かぶとキャベツのさっぱり漬け 200円
他にもいろいろご用意しておりまので~(^o^)
ここからは定番の『サクシネマ』です。
学園物の王道な恋愛映画は、中年のオッサンが観ていてイタく思えるシーンが多いものですが、この・・・
2017年公開の『ひるなかの流星』は、
メインの3人の、大げさすぎない好演のおかげで、思ったよりも楽しめました。
あらすじはというと、それはそれは王道恋愛映画のベタの連続で・・・
親の仕事の都合で田舎から東京の高校へと転校してきたすずめ(永野芽郁ちゃん)。偶然知り合ったイケメンの獅子尾(三浦翔平くん)は、なんと自分のクラスの担任でした。はい、ベタ1!
隣の席の馬村(白濱亜嵐くん)は、ハンサムなのに女嫌いの無愛想なSキャラで、すずめはそんなことおかまいなしに、隣の席だから友達になろうだとか、グイグイお近づきになろうとします。そんなすずめを最初こそウザがってた馬村でしたが・・・って、はい、ベタ2!
で、女嫌いの馬村に、なれなれしくするすずめを、怖い目で睨んでいる同級生の女子・・・って、ありがちなベタ3!
獅子尾に抱いた恋心も、先生と生徒という間柄では、はい、交際しましょ♪といううわけにはいかないのですが、
獅子尾も、そして馬村も、すずめを好きになり・・・
壁ドン!です(*´ω`*)
獅子尾先生、生徒を見つめすぎっ!(^o^;)
気持ちが揺れるすずめからの・・・
がっつり三角関係。
獅子尾先生、ここ学校の教室だよっ!ヽ(#゚Д゚)ノ
イケメンだからって何でもアリじゃないから~。
大いに悩んだすずめは、不登校になっていったん田舎に帰ってしまいます。
2週間がたったころ、馬村と、前述の怖い目で睨んでいた女子(あのあとふたりは親友になる)が、すずめを訪ねてきて・・・
「帰ってこいよ。お前いないとつまんねえし」
このセリフいいですよね。不登校になっている生徒って周りにもいますが、大人があれこれ正論を言って説得しようとするより、仲のいい友達がこんなこと言ってくれれば、一番効果あるように思います。社会に一番大事なことって、《自分は必要とされてる》って思えるかどうかですから(*´ー`)
最初こそ獅子尾オンリーラブだったすずめですが、馬村の自分への一途な想いに心がグラグラします。頭と気持ちが一致しないというか、とにかく悩み、そのせいで獅子尾も馬村も・・・。
「こんなにみんなが傷つくなら、
恋なんかしなきゃよかった」
・・・って、
テングかっ!( ̄へ ̄井)
超絶モテモテだけが言える優越的な悩みセリフだなっ!
「こんなにみんなで争うなら、
鯉なんかならなきゃよかった」
・・・なんてね(*´艸`*)
すずめをめぐって、先生の獅子尾と生徒の馬村のお互い一歩もひかない恋愛バトルの結末は・・・
体育祭のリレーのアンカー勝負という、
まさかの展開に発展!\(◎o◎)/
ちょいちょい茶化しましたが、いい歳して胸キュン感を味わえるいい映画でしたし、高校生のころの淡い思い出が甦り、つい・・・
村下孝蔵さんの『初恋』を熱唱してしまった
サクサクマスターでありましたとさ(*´ー`)