サンマのつみれ汁 ― 2019年11月03日 12:22
本日の日替わり料理は、サンマをつみれにしてすまし汁に入れた・・・
サンマのつみれ汁 ２8０円
それと、これら↓の料理たちが本日の日替わり料理です。
大根とひき肉の八丁味噌煮込み ２３０円
れんこんとごぼうの甘酢和え ２３０円
いきなりですが、
皆さ～ん、このドラマ観てますかぁ？
『４分間のマリーゴールド』
最初はあまり期待していなかったんですけど、いまはとても楽しみにして観ています（●＾o＾●）
主人公の花巻みこと（福士蒼汰くん）は救命士で、自分の手と相手の手を重ねると、その人の最期の姿を見ることができる（というか、見えてしまう）という能力の持ち主です。
救命士なので、救急の人の対応をします。その際、これはヤバイと思ったら、その急患の手を重ねては、その人の最期のビジョンを見ます。
この救急と関係のない最期のビジョンが見えれば、今回は助かるということで問題はないのですが、今回の救急が原因の最期のビジョンが見えたときには、そうはならないように、職務を逸脱してまでなんとかその人の運命を変えようと試みるのですが、結局は見えたとおりの結果になってしまいます(>_<)
変えることのできない悲しい運命が見えてしまうなら、なるべくは見たくはありません。ですので、みことは他人とは手を重ねないようにして（握手など）生きています。
そんなみことには３人の兄弟がいます。長男の康（桐谷健太さん）。長女の沙羅（菜々緒さん）。末っ子の藍（横浜流星くん）です。
でも、みこと以外の３人は、９歳のときに父が再婚したときの連れ子で、つまり血はつながっていないわけです。
《４人の相関図》
血はつながっていないこの４人の兄姉弟は、本当の兄姉弟のようにずっといっしょに暮らしてきました。ですが、みことにはこの兄姉弟のだれにも言えない秘密がありました。それは、前述の《人の最期が見える》ということと・・・
１歳年上の姉の沙羅が好きだということでした＼(◎o◎)／
みことは幼いときから、いつも自分をやさしく見守り、励ましてくれた沙羅のことが好きで、それはいつしか姉弟愛を越え、男女としての愛情をも抱くようになっていたのです。
ふたりは子供のときだけでなく、大人になって
からもいっしょによく海を眺めていました。
そして、これも誰にも言えない秘密なのですが、みことは偶然沙羅の手に触れてしまったことで、沙羅の最期の姿を見てしまったのです。沙羅は・・・
１年後の２８歳の誕生日に死んでしまうのでした。
棺桶の中で、花に包まれて横たわっている沙羅の映像。みことが見えたビジョンは、それだったのです(lll￣□￣)
自分に見える運命は絶対に変えられないのか？
いや、変えてみせる！
沙羅を守ってみせる！
そう強く思うみことでしたが、実際は前述したように、救急の対応のときに、自分の無力さを痛感させられるばかり。
そんな日々のなか、
ちょっとしたきっかけで、沙羅の方からみことに・・・
「私はみことのことが好き。ずっと前から好きだった」
と、告白され、みこともまた、
「俺もそうだった」
おたがいに両想いだったことを確認するのですが、もちろんそのことは兄や弟には言えるわけもなく、いままでどおりを装って暮らしていたのですけど、
ふたりがキスをしているところを兄の康が見てしまい、康は激怒します。
「俺たちは兄姉弟なんだぞ！ もしお前たちがそういう関係をつづけるのなら、俺は兄をやめる！」
それが長男たる康の言い分でした。血はつながっていないとはいえ、姉と弟として暮らしてきたふたりが交際し、もし夫婦になるなんてことになれば、周囲に何と言われるかわからない、そんな肩身の狭い思いは妹弟にはさせたくない、それが康の嘘偽りのない本心なのでした。
ですが、みことは涙ながらに康に訴えます。
「自分は沙羅が好きだし、沙羅も自分のことを好きだと言ってくれた。だから周りにどう思われようと、その気持ちを偽ることはできない。それに・・・もう時間がないんだ。沙羅は・・・１年後に死んでしまうんだ・・・」
〈１年後に沙羅が死ぬなんて、何を言ってるんだ・・・〉
怒りと驚きを内包した表情の康のカットで、次回につづくです。
さて、
みことは沙羅を救えるのか？
ふたりの愛は実るのか？？
この４人の兄姉弟の絆は・・・。
いとしさと、せつなさと、心強さにあふれたこのドラマの・・・って、
どこかで聞いたような
フレーズですが（笑）、
そんなドラマの今後の展開に期待しているのと、悪女役のイメージが強い菜々緒さんが、今回は一転して清純な役を演じていて、それがとても良くて、ちょっと菜々緒さんのことが好きになりつつ、ドラマを観ているサクサクマスターなのであります(*´ω｀*)
菜々緒さんの沙羅役、ステキです♪
