春菊とほうれん草のゴマ和え ― 2020年01月31日 11:37
本日の日替わり料理は・・・
春菊とほうれん草のゴマ和え 230円
それと、昨日に引き続き・・・
春菊と長ネギのチヂミ 1切れ 150円
2切れ 280円
冷奴新玉ねぎのせ自家製ネギ油がけ 230円
この他にも、あれやこれや用意しておりますので~(^o^)/
江戸時代の雑学ですが、
時代劇でお馴染みの《遠山の金さん》は、江戸に2人しかいない町奉行だったのですけど、その給料は現代の価値に換算すると、なんと・・・
3億1500万円だったそうです!\(◎o◎)/
江戸の町奉行は、いまで言うと警視総監にあたるのかな。それにしてもすごい給料!
そもそも江戸の警察制度は・・・
北町奉行所と南町奉行所が管理していて、
この2つの奉行所は管轄が北と南に2分されていたのではなく、月ごとに月番制だったそうです。今月は北町奉行所、じゃあ来月は南町奉行所が・・・みたいな感じです。
で、各奉行所の定員はというと、奉行1名、与力25名、同心140名の計166名で、ひと月働けばひと月休みとはいえ、江戸の治安をたった166名で管理していたというのですから驚きです。
それゆえ、つねに仕事が山積みの激務だったそうですが、だからこそそこのトップである金さんの給料はあんなに高いのかぁ・・・と納得?しつつも、それはやはり特別待遇で、
現代で言うことの平社員にあたる手代(てだい)の給料は、いまの金額で言うと120~180万円だったそうですから、収入格差はいまも昔も変わらないのかもしれません。
当時の物価はというと、4畳1間に台所の1Kの長屋の家賃は5000円程度と安かったのですが、鰻丼は3000円ほどもした現代と同じく高級食だったようで、労働の価値は低く、食料の価値は高いというのが、当時の傾向であったようです。
遠山の金さんは 北町奉行を3年、そのあと南町奉行を7年の、計10年も奉行を務めていて、ということは、かなりの資産家だったでしょうし、死去後も・・・
時代劇になって、こうしていろんな人が演じ・・・と、
富も名誉もゲットしたすごいお人です(*´ー`)
そのうち、海外でもリメイクされて・・・
こんな金さんが登場したりしてね(*´艸`*)