営業再開しました♪2020年06月01日 12:19

本日から営業再開です。ぜひお越しください\(^o^)/

テイクアウトのお得情報があります!

それは↓これです。

  テイクアウトはAM11時半~やっています。


これは500円以上をテイクアウトした場合、50%(半額)が割引になるというものです(※ただし最大でも500円割引までで、電話注文割引との併用はできません)。

草加市からの補助金の限度額に達した時点でこの特典は終了となりますので、その際はご了承ください。

尚、割引を受ける方は台帳へサインをしていただく必要がありますので、ご協力のほどよろしくお願いします。



本日の日替わり料理をいくつかだけ紹介します。


     えのき豚ポン 280円


『えのき豚ポン』と縮めた料理名にしましたが、正式には、『蒸したえのきと豚肉のおろしポン酢』です(*^_^*)


      5種薬味やっこ 230円


冷奴の上にのってるのは、メインのみょうが、大葉、万能ねぎ、しょうが、かいわれの、5種のきざみ薬味たちです♪


  ミニトマトのつやつやマリネ 200円


なぜ《つやつや》なのかというと、オレイン酸が多く含まれているオリーブオイルを使っているからです(^^)



ここからは久しぶりの『サクシネマ』(サクサクマスターのぼくが気に入った映画を紹介するコーナー)です。

これは父娘の父子家庭の人が観たら、絶対に泣けてしまうにちがいない映画です。

  『スプリング、ハズ、カム』(2017年)


母親は自分を産んですぐに亡くなってしまい、それ以来父親とふたりで暮してきた娘が、東京の大学に入学することになり、故郷の広島から父親とふたりで部屋探しに来る・・・という、ただそれだけのお話です。

《それだけのお話》なのですが、おたがいの心情を慮ると大いに泣けてしまうんです。

娘は父親を残して家を出れば、父親が寂しくなってしまうと思い、地元の短大への進学を考えていたのですが、父親はというと、自分が負担となって娘の将来の可能性を縮めてしまってはいけないと思い、東京の大学への進学を勧めた・・・という経緯があります。


娘が不安なく大学生活を送れる部屋を・・・と、父親は部屋を吟味します。早くいい部屋を見つけたいという思いと、これが娘といっしょにする最後の共同作業になるだろうから、部屋探しが終わってしまうのも寂しいという両方の思いを抱きながら・・・。


部屋探しの途中に、
商店街のたこやき屋でいっしょにたこやきを食べる父娘。


なんでもない、
東京でのただの部屋探しの一日だったはずなのに・・・


父娘で二人三脚で暮らしてきた日々の終わりたるこの部屋探しは、ふたりにこれまでのことを回想させ、父親は妻とのなれそめを娘に初めて聞かせたりもします。


      「おんぶしてやるから乗れ!」


突然、父親は執拗に娘をおんぶしたがり、娘は恥ずかしいながらも、父親におんぶされます。このときの父娘の会話が、もうそれはそれは涙ものなんです(ノдヽ)


この映画を観て、ぼくも単身で上京して部屋探しをした、不安とわくわくがいっしょくたになっていた《若かりしあの日》を思い出しましたし、家の前で母親に手を振って別れた《同居最後のとき》のことを思い返しました(*´ー`)



ここからはちょっとだけ英語のお勉強を。この映画のタイトルは、

Spring has come.(春が来た)

現在完了形です。いままさに春だ、という意味合いです。

Spring came.と過去形で言うと、もうだいぶ前に春は来た(そして、もう春ではない)みたいな意味合いに聞こえるそうです。

例えば、海外で携帯電話(cell phone)を失くして焦ってる場合は、

①"I lost my cell phone."と過去形で言うより、

②"I have lost my cell phone."と現在完了形で言った方が、いま失くしたままの状態で焦ってるというのが、相手によく伝わるようです。

①だと聞き側の解釈によっては、「前に携帯電話を失くしたことがあるんです」というようなふうに聞こえもするようなのです。


ところで、

ぼくたったいま、《けいたいでんわ》と打って変換するのを、タイプミスで《いたいでんわ》で変換してしまい、即座に《目痛い電話》と変換されたのを見て、我ながら笑ってしまいました(*´艸`*)

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