ピリ辛やみつきにんにくえのき ― 2021年04月15日 12:11
本日の日替わり料理は、新登場の・・・
ピリ辛やみつきにんにくえのき 180円
昨日初登場にして人気爆発の・・・
もんじゃ風サラダ 250円
それに、久々の焼きうどんもやっちゃいます♪
焼きうどん(ソース味) 500円
焼きうどん(醤油味) 500円
最近ではこれが当たり前のようになっている時短営業(現在はPM4時半~PM9時(最終入店はPM8時)まで)ですが、早くコロナが終息して、元通りに営業できるようになってほしいものです(*´ー`)
皆さん、ドラマ観てますかぁ・・・ってことで、
春のドラマが続々と始まっていますが、今回はその中からぼくのオススメをいくつか紹介します。
『イチケイのカラス』
竹ノ内豊さん演じる破天荒な弁護士に、黒木華さん演じる生真面目で堅物な女性弁護士が振り回されつつも、正義の意義を見つめていくという、勧善懲悪なドラマです。
プラットフォーム的な、よくある風なドラマなのですが、これはこれでいいです。黒木華さんの上質な演技が物語をシラけさせませんし、結末の着陸が予想できるというのも、『水戸黄門』的な安心感があっていいものです(*´ω`*)
『珈琲いかがでしょう』
車で移動式のコーヒー販売をしている青山一(中村倫也さん)が、コーヒーをフィルターに、そこに関わる人々を癒していくという物語で、青山のやんわりとしたしゃべり方とコーヒーの湯気が、観ているこちらまでほっこりとさせてくれます。
青山の右手にはつねに黒い皮手袋がされていて、これには何やら深い過去があるらしく・・・と、ミステリー要素もあってそれも楽しみです。
『ワンモア』
それぞれいろんな事情と思いを胸に、夜の定時制高校に通っている歳もばらばらな人々の、心の交流と成長の物語。
主演はジャニーズのA.B.C-Zの面々なんですけど、A.B.C-Zっていい意味でアイドル感がないので、アイドルがやってるドラマでしょ・・・感が皆無でドラマに集中できます。ぼくは毎回ほろっとさせられてます(ノдヽ)
皆さんはどんなドラマを楽しんでますか? ぼく的には、まだこの春のドラマでオススメがあるのですが、それはまた次の機会ということで(^_-)-☆
もんじゃ風サラダ ― 2021年04月16日 14:21
本日の日替わり料理は・・・
もんじゃ風サラダ 250円
かぶと油揚げの煮物 180円
この他に、当店のレギュラーメニューに、
ねばねば3兄弟 280円
というのがあって、
これは、納豆+めかぶ+茎わかめで3兄弟なのですが、本日はこれに・・・
とろろ(長いものすりおろし)
を加えたねばねば4兄弟を300円でご用意しております\(^o^)/
ねばねば成分は滋養がつきますので、このねばねば4兄弟と・・・
餃子を食べて・・・
スタミナアップしましょう(^_-)-☆
え~、昭和の人しかピンとこないかもしれませんが、
昔、レジで1万円をだすと、こういう↓光景になることってありましたよね。
「1万円入りまーす!!」
「お願いしまーーす!!」
これは、どうしてこうだったのかというと、昔は1万円札と5000円札の肖像画が・・・
どちらも聖徳太子だったからで、
お客さんとの
「いや、さっき渡したの1万円だったから」
などというお客さんとの勘違いのトラブルを防ぐために、1970年代にファストフード店が始めたのが普及したという説が有力だということです。
あとは店員自体も勘違いを防止するためと、店員の不正(着服)防止と、他の店員も復唱することで意識付けをする目的があったようです。
とはいえ、他のお札のときはそうしないのに、1万円のときだけ大きな声で「1万円入りまーす!」と言うと、ただでさえ1万円は一番の高額紙幣の位置付けなのに、さらに調子に乗ると思いませんか(笑)
え? 1万円の肖像画になるような人物は調子に乗ったりしない、って?
いえいえ・・・
調子に乗ってニヤけてますから~(*´艸`*)
かぶと油揚げの煮物 ― 2021年04月17日 14:14
埼玉県の草加市における時短営業要請が、以下のようにさらに更新されましたので、当店の営業時間も含めてご報告させていただきます。
本日の日替わり料理は・・・
かぶと油揚げの煮物 180円
スライスアボカドのわさび醤油 300円
新玉ねぎの丸ごとバター蒸し 250円
コロナの勢いは止まるところを知りませんが、心が折れたらそこで負け確定なので、ポジティブにがんばっていきたいと思います。厳しい状況下におられる方々が大勢いらっしゃることでしょうが、いっしょに粘り強く歩いてまいりましょう(*´ー`)
こんなときこそ、明るく強く努力している人々の映画が観たいものです・・・ということで、今回の『サクシネマ』は実話の映画化のこれです。
『シンク・オア・スイム
イチかバチか俺たちの夢』(2018年)
人生が思い通りにいかない8人のおじさんたちが、未経験だというのにシニアのシンクロチームを結成して、世界大会に臨むという物語です。
家や職場でバカにされているダメダメなおっさんたちが一念発起してがんばる姿に自分を重ねて、応援しつつ笑って、気がついたら涙がこぼれていました(TдT)
フランス映画なんで、独特なアンニュイなテンポがあります。でも、1時間20分を過ぎてからは、テンポもユーモアも感動もアゲアゲですので、最後までご覧になってください(^o^)/
あ、
シンクロと言えば、
この画像↓の・・・
右の男性の服のシンクロ感!(*´艸`*)
スライスアボカドのわさび醤油 ― 2021年04月18日 13:44
本日の日替わり料理は・・・
スライスアボカドのわさび醤油 300円
焼きうどん(ソース味) 500円
焼きうどん(醤油味) 500円
時短営業中は、月曜と火曜がお休みになります。次の営業は水曜日からですので・・・
焼餃子・生餃子を買っておくなら
今日ですよ~(^з^)-☆
さっき見たネットニュースの話なんですけど、ポーランドのことで、ある住人が、
「木の上になんかイグアナみたいな動物がいて、みんな怖がって窓を開けられないんです(;´Д`)」
と、動物保護団体に電話をしてきたんですって。
で、動物保護団体が現地に出向いて調べた結果、それが何だっかというと・・・
クロワッサンだったんですって(笑)
ま、なんか動物っぽく見えなくもないですけど、誰かのイタズラなんでしょうかね?(*´艸`*)
ところで、コレ↓は人間の誰かではなく自然のイタズラなんですけど・・・
ヨダレたれてますけど(*´艸`*)
コレ↓になると、もうヨダレどころではなく・・・
あ~あ、
豪快に吐いちゃってますね(*´艸`*)
ちょっと小さめオムライス ― 2021年04月21日 14:51
本日の日替わり料理は・・・
ちょっと小さめオムライス 550円
ピリ辛やみつきにんにくえのき 180円
そして、今回の『サクシネマ』は・・・
これは2004年にスマトラ島沖地震で被災した家族の、奇跡の実話です。
『インポッシブル』(2012年)
2004年のクルスマス休暇に、ヘンリー(ユアン・マクレガー)とマリア(ナオミ・ワッツ)夫妻は息子3人といっしょにタイのビーチリゾートのカオラックにやって来ました。
カオラックのきれいな海。
「海が見えて最高だろ♪」
12月26日のことです。ビーチサイドのホテルのプールで家族で遊んでいると、地鳴りとともに、鳥や動物が騒ぎ出す異様な雰囲気が漂い・・・
突然大津波が!ヽ(#゚Д゚)ノ
次男三男を抱えて逃げるヘンリー。
もちろん津波から逃げきれるわけもなく・・・(>_<)
マリアと長男は
なんとか生き延びましたが・・・
マリアはひどいケガを負ってしまいました
長男が母に手を貸して避難します。
ふたりはヘンリーと残る弟たちを探しますが、マリアのケガが重傷で歩くのもままならず、記憶も遠のいてしまうような状態で・・・。
なんとか病院に行きついたものの、患者の数が多すぎて、手術どころか、治療も満足にできないようなありさまです。
マリアは医者で、このままでは自分の足が壊死してしまうことを恐れていましたが、患者が多く、医師の数も足りないうえ、高度な医療技術もないこの国の病院では、残念ながら安心できる治療が受けられないことを熟知していました。
それでも、心配して自分のそばを離れない長男に、息も絶え絶えにこう言うのでした。
「何か人の役に立てることをしなさい」
長男が母のベッドのそばを離れると、動けないでいる重症のケガ人たちが、「〇×を探してくれないか?」と幾人からも頼まれました。
長男は頼まれた人の名前を叫びながら、
院内を歩き回ります。
母が重傷で、自分の父と弟たちの生死もわからないなか、長男は他の人のために叫び続け、そのかいあって、一組の親子が再会を果たせました。
そんなとき、
かろうじて無事だった
ヘンリーと次男三男は、
マリアと長男の安否を心配していました。次なる津波の襲来に備え、山の上の方へと移送するトラックに、ヘンリーは次男三男だけを乗せ、自分はマリアと長男を探すことにします。
で、長男はというと、母のいたベッド戻ってみると、そこに母の姿はなく・・・。
マリア、長男、ヘンリー、次男三男は、それぞれ分散してしまい、家族の再会は難しいと思われたのですが、
感動的なことがいろいろあって、
ヘンリー、長男、次男三男が、
奇跡的にも同じ場所で遭遇したとき、
もうね、涙が止まりませんでした(ノдヽ)
そして長男が父に、母の無事を伝えます。
「ママも無事なんだ。でも、ひどいケガをしていて・・・」
ヘンリーがマリアと再会すると、ひと目でマリアの状態が危険なことがわかりました。
マリアは足の手術を受け、ひとまず命の危機は脱しましたが、まだ予断を許さない状況だったのですが、そこに一家が加入していた保険会社の担当者が現れ、
「シンガポールで一番の病院へお連れします。飛行機もチャーター機を用意してありますので、もうご安心ください」
そして、家族はチャーター機の機内で、ようやく安堵の表情を見せるのです(*´ー`)
マリアは長男と避難中も、家族とはぐれた見知らぬ子供を助けたり、前述したように、長男も他人の家族を探したりという善行をしましたし、ヘンリーも最後まであきらめることなく、必死で家族を探したからこそ、こういう奇跡が起こったのだと思います。
苦しいときこそ、自分たちだけが・・・ではなく、できうる範囲で周囲にも気を配るのが大事だと思わされましたし、実際、この家族も他の人たちが力を貸してくれたおかげで、心が折れずにいられたのです。
ただ、ひとつだけ気にかかったことがあるのです。
それは保険会社の男が、ヘンリーにこう名乗るシーンです。
「チューリッヒ保険の者です」と。
実際にチューリッヒ保険の人が現れたのでしょうけど、例えばドラマで家族の食事中のシーンの際に、
「お母さん、ちょっとキッコー〇ン醤油取って」
と言ったような、なんか違和感を覚えたのです。感動的な実話で涙しているときに、急にお金の匂いがして冷めてしまったのです。
そして、こう思いました。
この家族はリッチで、海外旅行保険のかなり高ランクの特約をつけていたからこそ、こういう厚遇を受けられ、心と体の安心を得られたけれど、リッチでない一般の人や、それ以下の人は、助かったかもしれない命も残念なことになったという悲しい現実があったんだろうな、と。
理想と現実の違い・・・。
感動的な奇跡の最後に、すべてにおいて人間は平等ではないという厳然たる事実を突きつけられた気がしました。富める者も貧しい者も命の重さは同じはずなのに、人間社会という天秤は、明らかに片方に傾いてしまうのです。
そういう意味でも、本当にいろいろ考えさせられる映画でした。日本人はどうしても3.11のあの津波映像とシンクロしてしまうことでしょう。恐ろしい映像ですが、忘れずに教訓にしなければなりません。人間は不平等を生み出すという《負》もありますが、教訓から学び次に活かすという《正》を生み出せる、唯一の動物だからです。
痛々しく、グロテスクなシーンもありますが、ぜひご覧になってください。そして、海外旅行に行く際には、特約付きの保険に加入しておくことをご検討ください。
といっても、海外旅行なんて、アフターコロナのときの話ですけどね。