なめこあんかけうどん ― 2021年10月24日 12:38
25日からは規制なくなりますヽ(=´▽`=)ノ
本日の日替わり料理は・・・
なめこあんかけうどん(醤油味・カレー味) 680円
やみつきにんにくえのき 180円
ブロッコリーのミモザサラダ 250円
それと、咲々餃子は当面月曜と火曜がお休みなので・・・
焼餃子・生餃子を買っておくなら今日ですよ~(^з^)-☆
ここからは『サクシネマ』です。
オランダの偉大なる鬼才ポール・バーホーベン監督の大出世作です。
『ロボコップ』(1987年)
2014年にはリメイクもされましたが、
オリジナルの方が、圧倒的におもしろいです。
舞台は近未来のアメリカ、デトロイト。無法地帯たる犯罪タウンになってしまっているデトロイトで、ロボット警官=ロボコップが試験的に採用されます。
当初は完全なロボットを予定していたのですが、暴走してしまい、アンドロイドの警官をつくります。
ロボコップになったのはマーフィー巡査で、悪者たちに半殺しにされてしまったのを、頭部と一部の肉体以外はロボコップに体を移植したのです。
その際、マーフィーの脳から記憶を消し、彼の個人情報はないまま、ロボコップにしてしまいます。そしてマーフィーの家族には、彼は死んだと報告しました。
ロボコップはひとり(1機?)で、抜群の活躍を見せますが、あるときマーフィーは生前の夢を見たのをきっかけに、家族のことや、自身が殺されたときのことを思い出します。
ただの便利なロボット警官だったマーフィーが、人間としての心や感情を取り戻したことで、逆に苦しむようになりつつも、はびこる悪を退治していくところが見どころなのですが、
リメイクされた方では、人間として生存するのは不可能ですがロボコップになれば生き続けられるので、そうしませんか?と、奥さんに了承を取ってロボコップになります。
もちろん人間のときの記憶もあります。ですが、ロボコップとしての任務に邁進するあまり、徐々に人間らしさを失っていく・・・という、オリジナルとは逆パターンの流れにになるのがリメイク版です。
ぼくも久々にオリジナルを観て、リメイク版とくらべて楽しんでみましたので、皆さんもそうしてみるのも一興だと思います。
ところで、
ロボットの警官と言えば・・・
宇宙刑事ギャバン(1982年)や、
特捜ロボジャンパーソン(1993年)が、
日本ではおなじみです。とくに『ギャバン』はロボコップより2年も前に製作されていて、実際、『ロボコップ』を製作する際に、『ギャバン』サイドにデザインの許可などを取ったそうです。
ぼくは『ギャバン』の放送時にはもう中学生だったので、テレビでこれを見たことがなく、なので、『ロボコップ』を観たときに、
〈これは『ギャバン』に似ている!〉
とは思いませんでした。ですが、こう思いました。
〈これは『ロボット刑事K』に似ている!〉と。
『ロボット刑事K』とは1973年に放送されていたテレビドラマで、それは・・・
ハンチングに赤いジャヶット姿のロボット刑事で、
闘うときには・・・
衣服は脱ぎ捨てます。
っていうか、服着る必要ある?と思いますし、ハンチング帽はとくにそう思います(笑)
家で書き物をするK。
これも、ロボットなんだからメモらなくても頭脳にインプットしろよだし、ツッコミどころ満載なロボット刑事だったのですが、これはこれでまだ幼かったサクサク少年の記憶にインパクトを残したものです。
ロボット警官・・・
近い将来、実現しそうじゃないですか?
そんなことを想像しつつ『ロボコップ』を観ると、さらにおもしろさが倍増しますよ(^o^)