韓国風ホルモンの鉄板焼き ― 2023年02月16日 14:40
本日の日替わり料理は・・・
韓国風ホルモンの鉄板焼き 580円
長いものホクホクバター醬油焼き 300円
アボカドキムチ 280円
舞茸のカリカリ焼き 小230円
※画像は小 中330円
今宵もはりきっていきますので~♪(●^o^●)
ここからは『サクシネマ』です。
これはドイツの映画なのですが、この物語は事実ではないにしても、これに似たような事例はたしかにあり、その場合ドイツに存在するドレーニー法という悪法のために、正義の裁きは下せなくなるということを示唆した社会派映画で、この作品がきっかけでドイツはそのドレーニー法を廃止することになったという、それはそれはすごい問題作なんです!
『コリーニ事件』(2019年)
弁護士になってまだ3カ月の新米弁護士のライネンは、とある殺人事件の国選弁護士に任命されます。
ライネンが弁護する被告こそコリーニで、このコリーニは67歳の模範的市民だったにもかかわらず、経済界の大物実業家のマイヤーを殺害したのです。
銃で殺害したあとも、その遺体を眼球が飛び出るまでに蹴りつけたコリーニ。
なんという運命の偶然なのか、そのマイヤーというのはライネンの育ての親とも言うべき恩人で、彼が弁護士になれたのもマイヤーの後押しがあったおかげなのでした。
普通ならその恩人を殺した被告の弁護など引き受けないでしょうが、ライネンは、その罪の有無にかかわらず弁護士というものは依頼人の弁護のために全力を尽くすべき存在だ、という大前提を自身の信念にしていたので、とりあえず殺人の動機を聞きもしないうちに断ることはできないとして、コリーニの弁護を引き受けるのですが、
コリーニは黙して何も語らないのでした。
本人が殺害したのは間違いないにしても、理由によっては減刑に持ち込めもできるわけで、ライネンにはコリーニが黙秘しているのが不思議でなりません。
「このままでは終身刑になってしまいますよ」
そう言っても、コリーニは怖い顔をして黙ったままです。
だったら、もう好きにするがいいと思うのが普通でしょ。そもそも自分の恩人を殺した相手なのですから。マイヤーの孫娘で、ライネンとは幼なじみであり一時期恋人同士でもあった女性にも、
「コリーニの弁護なんかやめて! 今のあなたがいるのは祖父のおかげでしょ? なのに、どうして・・・」
と、怒り心頭で詰め寄られるのですが、ライネンは弁護をやめないどころか、コリーニの生まれ故郷のイタリアにまで行って、コリーニについて調べ始めます。すると、過去にあった恐るべき真実を知ることになるんです(lll ̄□ ̄)
どうです? 観てみたくなりましたか?(^o^)
ぜひ観てください(●^o^●)
アボカドキムチ ― 2023年02月17日 12:08
本日の日替わり料理は・・・
アボカドキムチ 280円
ネギ塩砂肝 300円
韓国風ホルモンの鉄板焼き 580円
シャウエッセン炒め or ボイル 300円
などなど、他にも用意しておりますので~(^-^)
ここからは雑談です。
5年前のことです。運転免許を同じタイミングで更新になるお客さんのKさんと更新するために、いっしょに草加警察署に行きました。いっしょに講習を受講して、免許をもらったらそのまま昼飲みしようとなったのです。
で、草加警察署に行ってみると、ぼくは違反なしで30分の優良講習。Kさんはというと、軽微な違反ありで1時間の通常講習。
・・・別々に講習じゃん(lll ̄□ ̄)
ぼくは先に講習が終わり、30分待ってからKさんといっしょに昼飲みしいたのが5年前のこと。
で、先日、それから5年がたち、またKさんといっしょに草加警察署に免許更新に出かけたのです。
「違反なしだよね?」とぼく。
「そうや」とKさん。
今度こそ、いっしょに講習で、待ち時間なしでそのまま昼飲みだなと思っていたら、Kさんが呼ばれ、次にぼくの名前が、え? ぼくの名前が呼ばれないのです。
定員になったので、ぼくからは30分後の次の講習に!(lll ̄□ ̄)
Kさんに遅れること30分で合流しました。ビールがいつもより苦く感じました(^o^;)
さて、5年後、今度こそいっしょに講習を受講できるのかどうか、それは免許更新の神のみぞ知ることでしょう(*´∀`*)
小松菜と木綿豆腐の塩昆布チャンプルー ― 2023年02月18日 11:57
本日の日替わり料理は・・・
有名な我が草加の豊田農園さんのこだわり小松菜を使った・・・
小松菜と木綿豆腐の塩昆布チャンプルー 350円
この他には・・・
れんこんとごぼうの甘酢和え 200円
アボカドキムチ 280円
韓国風ホルモンの鉄板焼き 500円
今宵はどんなお客様が来るのか、楽しみでなりません(*´ー`)
ここからは『サクドラマ』です。
『100万回言えばよかった』を観てますか? ぼくは観てます。最初は、ああこれはまるで・・・
『ゴースト ニューヨークの幻』(1990年)だなと思いました。
佐藤健さんがパトリック・スウエイジで、井上真央さんがデミ・ムーア、そして幽霊が見える役の松山ケンイチさんが・・・
『ゴースト』でいうことのウーピー・ゴールドバーグだなって。
幽霊になってもぼくが君を守る・・・みたいな、『ゴースト』の日本版みたいな恋愛サスペンスドラマだったら、もう途中で観るのをやめようと思いつつ観ていました。
途中まではまさにそんな感じだったのですが、第6話から明らかにおもしろくなってきました。直木(佐藤健さん)と悠依(井上真央さん)の橋渡し役だった魚住(松山ケンイチさん)が、悠依へ恋してしまっていることが露わになったのです!
で、三角関係になる流れかというとそうではなく、直木と魚住の間にも友情みたいなものが芽生えており、さらにその魚住が死に別れた元恋人にそっくりだという女性までいるといった混沌ぶり。
直木はどうして殺されなければならなかったのか・・・。
殺人事件の真犯人は誰なのか・・・。
みんなの恋の行く先は・・・。
と、今後の展開に期待が高まるのですが、ひとつ納得いかないのが、死んだ人は死んだ際の直前の記憶が喪失しているという、謎の死人ルールです。これは明らかにこのドラマを成立させるために作られた謎ルールで、それがありなら、もうこのあともいろんな謎解決でドラマを完結させられてしまうのではないかと、ぼくは一抹の不安を覚えながらこのドラマを見守っております。
ちなみに松山ケンイチさんが大好きなサクサクママも、このドラマを楽しんでまーす(*´ω`*)
ミニトマトの大葉ガーリック焼き ― 2023年02月22日 15:05
本日の日替わり料理は・・・
ミニトマトの大葉ガーリック焼き 250円
新玉ねぎと菜の花のからしマヨネース和え 250円
水菜とかいわれの塩昆布和え 250円
ネギ塩砂肝 300円
小松菜と木綿豆腐の塩昆布チャンプルー 350円
アボカドキムチ 280円
舞茸のカリカリ焼き 小230円
※画像は小 中330円
祝日前の今宵、咲々餃子でごゆっくり楽しんでください(*´∀`*)
ここからは『サクシネマ』です。
今回紹介するのはブラッド・ピットが秘密諜報員を演じた・・・
『マリアンヌ』(2016年)
《何度涙を流せば、愛する妻を守れるのか。》
《全てが明かされた先にある、「涙」の物語。》
《2人のラブストーリーは衝撃と”感涙”の結末》
こんな《涙》推しコピー連発のこの映画、どういう内容なのかというと・・・
カナダの秘密諜報員のマックス(ブラッド・ピット)と、フランス人工作員のマリアンヌ(マリオン・コティヤール)は、モロッコのカサブランカで出会います。
おたがいに面識のない同士です。ナチス・ドイツ要人の暗殺計画で、夫婦として潜入するために《組織》が組ませたバディだったのです。
無事に生き延びられない確率が高いと思われたこのミッションをふたりは見事にやりのけ、ロンドンに逃げ切ります。
吊り橋効果もあるのでしょうが、ふたりはおたがいに運命的なめぐり逢いだと感じ、
結婚して、
子供も生まれて、しあわせだったのですが、ある日、マックスは上官から呼び出され、衝撃的な報告を受けるんです。
「君の妻のマリアンヌはドイツのスパイだ。君が彼女に漏らした情報がドイツに筒抜けになっている」
え? マリアンヌがドイツのスパイだって?! 何を言ってるんだ・・・なマックスに、さらにとんでもない報告がつづきます。
「しかも彼女はマリアンヌではない。マリアンヌというのは別の人物で、彼女はなりすましてるだけだ」
妻がドイツのスパイで、しかもマリアンヌですらない・・・?
この報告に、さすがのマックスも・・・
マスオさんばりの「えぇ~!?」です。
こういう場合はいつもの例の作戦だ。わざと嘘の情報を伝えて、それがドイツに筒抜けていたらマリアンヌはスパイ確定だ。もしそのときは君自身の手で彼女を始末しろ。いいな!
マックスはマリアンヌがスパイだなんて信じられないし、信じたくもありません。ずっと、ずっと俺をだましていたのか・・・。なら、俺への愛も偽りなのだろうか・・・。
そういえばマリアンヌ(という人物)はピアノが弾けたはずで、マックスは妻にピアノを弾くように催促します。
「ピアノ? もう何十年も弾いてないから・・・」
「いいから、弾いてみてくれ」
さて、マリアンヌはピアノを弾いたのかどうか。《感涙の結末》とは、悲しみの涙なのか、歓喜の涙なのか・・・。
監督は『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』シリーズでおなじみのロバート・ゼメキスなので、退屈はしません。ハラハラドキドキの達人ですから。
ですけどね、涙もろいこのぼくが、なんか泣けなかったんです。この映画を観た皆さんのレビューを読むと、《泣けました!》みたいなのが多くて、ありゃ、みんな泣けたのか(@_@;)な、もやもやとした気分でした。
ですので、皆さんもぜひご覧になって、泣けたのか、そうでもなかったのか、ぜひぼくに教えてもらいたいんですよね(*´ω`*)
水菜とかいわれの塩昆布和え ― 2023年02月23日 11:49
本日の日替わり料理は・・・
水菜とかいわれの塩昆布和え 230円
ブロッコリーのミモザサラダ 280円
長いものホクホクバター醬油焼き 300円
魚肉ソーセージのいそべ焼き 180円
ネギ塩砂肝 300円
小松菜と豆腐の塩昆布チャンプルー 350円
アボカドキムチ 280円
昨夜はお客様たちと楽しい夜でした。今宵もそうであるといいなぁ・・・(*´ー`)
ここからは『サクシネマ』です。
先日の月曜日の定休日には、レイクタウンでこのアニメ映画を観て来ました。
『BLUE GIANT』
最高のジャズプレイヤーになることを目指して仙台から上京してきた19歳の少年が、東京でジャズ仲間を見つけ、共に頂上を目指して切磋琢磨するジャズのアオハル物語です。
漫画は音が出ないのに《まるで聴こえてくるようだ》という読者の声におされ、大人気のこの漫画。
ぼくの大好きな徳永英明さんも、愛読者だと公言しています。
もちろんアニメでは音が聞こえます。音楽を担当したのは、日本が世界に誇るジャズピアニストの上原ひろみさん!
左から馬場智章さん、上原ひろみさん、石若駿さん。
この3人が見事に、無音の漫画だった作品に音を生み出してくれており、それは物語の3人の青春と情熱の音そのものでした。
声優は人気若手俳優のこの3人。
以前にもここで書きましたが、ぼくはジャズが大好きです。ですので、このアニメには期待していました。ジャズの激しさ、生々しい息吹が伝わる映画になっているだろうか・・・と。
結果・・・
めちゃくちゃ泣いてしまいました(TдT)
涙目のままスクリーンを離れ、映画館を出ようとすると、そこに10年ぐらい前によく店に来てくれていたお客さんのSさんがいるではありませんか!
Sさんは年間120本ほどの映画を映画館で観るほどの映画好きです。10年前までは週に2~3日ほど来店してくれていて、いっしょによく語らったものです。そのSさんと約10年ぶりに再会したのです。しかも映画館で!
もちろん飲みに誘いました。Sさんも快諾してくれ、そのあとはSさんとぼくとサクサクママで楽しく語り飲みました。おたがいの近況などの話はほとんどなく、ずっと映画の話で盛り上がりました。
素晴らしい映画、楽しい飲み会。最高の1日でした(*´ー`)
ちなみにジャズがテーマの実写映画でぼくのオススメは・・・
『セッション』(2015年)です(^o^)/