新じゃがの塩昆布バター焼き2023年06月11日 15:57


本日の日替わり料理は・・・


新じゃがの塩昆布バター焼き 300円


厚揚げ焼き大根おろしのせ 250円


にんにく塩三つ葉ナムル 200円


オクラマヨネーズ 220円


舞茸のカリカリチーズ焼き 280円


ポテチコールスローサラダ 280円


納豆コールスローサラダ 280円


それと、咲々餃子は月曜と火曜がお休みなので・・・


焼餃子・生餃子を買っておくなら今日ですよ~(^з^)-☆



ここからは『サクシネマ』です。

公開当時映画館でも観たし、たぶん、これで10回ぐらい観ている大好きで飽きない映画です。


『スタンド・バイ・ミー』(1986年)


語のあらすじは、もう知っていると思いますが、

片田舎の小さな町に住む同い年の少年4人が、町から30キロほど先にある死体を探しに行く・・・という、ノスタルジック・ロード・ムービーです。


4人は線路沿いに歩いて現場まで向かいます。


親にはナイショの1泊(野営)2日の冒険旅。4人はその道中や野営のときに、いろんなことを語り合います。


なかでも親友たるふたり、ゴーディとクリスは誰にも話したことのない自身の心中をおたがに吐露しては泣いてしまいます。このシーンはもらい泣き必至です。


死体を見つける冒険旅は、いろんな出来事があり、そして4人はまた日常に戻っていくのですが、のちに作家となったゴーディは、このときのことをこう書き記します。


《2日しかたっていないのに、なんだか町が変わって見えた。小さく感じた》


少年たちはたった2日間の非日常な出来事で、明らかに人間として成長したのでしょう。大人と違って子供というものは、昨日できなかったことが今日できるようになっていたりする、飛躍的な要素を供えた時期ですから。


そして、作家ゴーディは最後にこう綴って思い出を締めくくります。


《あの12歳のときのような友達はもう2度とできない。もう2度と・・・》


たしかにな、と思います。手持ちのお金も使える時間も大差なく、遠慮も忖度もなく交流していた大人未満だった頃の友達というものは、それ以降にできる友人とはちょっと違います。友達≠友人ということでしょうか。


ですからね、子供のときには勉強だけでなく友達との時間も大切なんですよね。でないと、後に自分の人生を振り返ったときに、唯一無二の何かが見当たらない、無味乾燥でカラッカラの思い出だけの人生になってしまいますから。


アナタの心のアルバムにある景色はどんなのですか(*´ー`)