ほうれん草のおひたし、その他 ― 2016年12月10日 12:23
11月~2月がほうれん草の旬ですので、今日は、

ほうれん草のおひたし 200円
他にも、

具だくさん豚汁 小200円
中300円

春菊と長ネギのチヂミ 250円
そして、好評なので昨日に引き続き、

ファルファッレで作った特製マカロニサラダ 250円
などなど、定番メニューの他に、日替わりメニューも豊富にご用意して皆様のご来店をお待ちしております\(^_^ )( ^_^)/
さて、今日の雑学は、
ぼくはたばこは吸いませんが、たばこの話を少し。
たばこに含まれているニコチンですが、そのニコチン、じつは人の名前だったんですよ。
1560年にジャン・ニコというフランスの駐ポルトガル大使だった人が、母国にたばこを送ったのがニコチンの由来なんです。
当時はようやくヨーロッパにたばこが新大陸アメリカから持ち込まれるようになってきた時代でした。
たばこというものがまだ広く認知されておらず、未知の大陸からやってきた珍しい薬草という認識だったのです。
ジャン・ニコはそのたばこを、万能薬としてフランスの公爵に紹介し、そしてフランスの上流階級でたばこはもてはやされました。
そう。当初、たばこは嗜好品ではなく、薬扱いだったんです!(・o・)
ニコが公爵に送った手紙の一節にはこう書いてあります。
《私は大変興味深いインディアンの薬草を手に入れました。これはこれまで不治とされてきた腫れ物や、ただれた古傷を治します》
たばこの種をもらった公爵は、それを栽培し、たばこを頭痛薬として用いたため、フランスの宮廷で評判になり、やがてフランス国中に広まっていきました。
そして、新大陸原産の万能薬であるたばこをフランスに伝えたジャン・ニコに敬意を払い、たばこという未知なる薬草の名を『ニコチアーヌ』と命名したのです。
そして、のちに、たばこのアルカロイド物質が分離されて『ニコチン』と命名されるのですが・・・
そもそも、
ジャン・ニコは薬だと信じてたばこを紹介し、
その功績が認められて自分の名前の《ニコ》がたばこに使われたことを誇らしく思っていただろのに、
いまでは《ニコチン》で検索をかけると、出てくるのは、
ニコチン依存症
ニコチン中毒
ニコチン 害
・・・みたいな、ネガティブな言葉(ワード)ばかり(>_<)
この状況、ジャン・ニコは笑えないでしょうね。
まさに、
ニコニコできません・・・みたいな(*´艸`*)
「ダジャレがベタすぎるわっ!ヽ(#`Д´#)ノ」(←アナタのツッコミ)