白菜とほうれん草のおひたし ― 2017年09月16日 15:05
本日の日替わり料理は・・・
白菜とほうれん草のおひたし 180円
こういうのがシンプルでうまいんですよね(^-^)
さて、
今日も映画をご紹介します。
コンビ物の映画やドラマっていーっぱいありますが、ぼくはこのふたりのコンビが一番好きです。
行天と多田
わけあって、まったく儲かっていないふうな便利屋をやっているバツイチ同級生ふたり組。
何も考えていないようでじつはそうではなく、おたがいのことなどどうでもいいようでじつはそうではない、このふたりのやりとりや雰囲気が最高にいいです。
劇中で、生意気な小学生に説教をするシーンがあります。
多田(瑛太)は、町のよくある中華屋さんで、小学生に《人生の大事》を教えようとします。
行天(松田龍平)は食べてるだけです(笑)
生意気で、それまでは文句と屁理屈ばっかり言っていた小学生は、このときばかりはしんみりとして多田の話を聞いています。そして、泣きそうな小さな声でこう言います。
「餃子食べていい?」
「食え」と多田。
「すごい、おいしい」
「おやじ、餃子をもう一枚!」
「おいよ!」と店のおやじさん。
説教されてるときに食べるのはかつ丼が定番だったのに、餃子がその座を奪った瞬間です(^-^)
もしも、
うちの店でこういう場面に遭遇することがあったら、
お客さんは容赦なくぼくのことを《おやじ》と呼んでください。
「おやじ、サクサク餃子をもう一枚!」と。
ぼくは威勢よく返答します。
「おいよ!」
《おいよ》なんて、いままで一度も言ったことないですけどね(笑)
いっつも返事はこれです、みたいな顔をして言わせてもらいますので(*´∀`*)