本日より通常営業です! ― 2018年01月06日 11:45
皆様、新年明けましておめでとうございます\(^o^)/
本日より、咲々餃子通常営業です!
本年もどうぞ、よろしくお願いしますm(_ _)m
今月いっぱい販売する予定の、2018年最初の限定餃子はこれです!

いわし餃子 320円
2018年はいぬ年ですからね、《い》から始まる『いわし餃子』で決まりです(^_-)-☆
ちなみに、
この餃子はラー油はつけずにお食べいただいた方がよいかと思います。
さて、
皆さん、お正月はいかがお過ごしでしたか?
ぼくは近所をウロウロしただけで、ほとんどどこにも出かけていないのですが、
4日の日だけ、電車に乗ってひとりで都内に出かけました。
といっても、人混みが嫌いなので、おみやげのスイーツだけ買って5時にはもう新田に戻って来ちゃいましたけどね(^o^;)
急行に乗って帰って来たので、草加駅で乗り換えますよね。そのときにホームのアナウンスがこう聞こえて、ちょっと驚いたんです。
「4番線に南栗橋行き普通電車が1両編成で到着します」
え? 1両??
そう思って頭上の電光掲示板を見ると、1(いち)両ではなく8(はち)両でした(笑)
ま、当たり前ですよね。
1両の電車なんてこのへんであるわけないし、もし1両の電車が来ても、長いホームのどのへんに停めるか運転士さんも迷うだろうし、乗客も全員は乗れないのでパニックになりますよね(^_^;)
でもね、
ずっとこのへんに住んでる人には1両の電車がホームに入ってくる画(え)は想像しがたく、滑稽な感じに思えるでしょうけど、
ぼくの郷里の宮崎の列車は、乗客の少ない昼間の時間帯は1両編成の列車ですし、しかもそれが2時間に1本ぐらいしか来ず、ぼくはそれを利用して毎日高校に通学していたので、草加駅でアナウンスを聞き間違えたときに、郷里の、

一両編成の列車が駅に停まっているこの図を
瞬時に思い出しては、なんかノスタルジックな気持ちになりました(*´ー`)

走行中の我が郷里の列車の図
田舎は完全な車社会で、列車を利用している人は、学生や、お年寄りや、免許のない人が主です。
ぼくも帰省しても、家の車を運転するので、この列車に乗ることはありません。
ですが、
学生のころ、1時間や2時間に1本の列車に乗り遅れたらたいへんだから、30分以上も前に駅に行き、キオスクでお菓子なんか買って列車を待っていたあのころが、いまはなつかしいです。
列車通学している地元の友達は、その時間帯にもれなく集まって来ますし、小さな駅構内、1~3両しかない列車では、都会と違い、同じ電車に乗ってたのに気がつかなかった・・・みたいなことはありません。毎日がプチ同窓会のようでした。
夕方のボックスシートでは、赤ら顔のおじさんたちがお酒を飲みながら座っていることも多く、ぼくみたいなお調子者の学生に、
「にいちゃん、ほらサキイカ食わんね。酒はあげられんけどね。カハハハハ」
笑いながら、サキイカを手渡ししてくれることもよくありました。
あの、のんびり、おっとりした田舎の生活・・・
そのときのせかせかしていなかった自分・・・
郷里を離れて30年が過ぎたいまのぼくは、つねに時間を気にして、バタバタとして暮しています。
だから、お正月はとくにどこにも行かず、のんびりダラダラしてみたという、そんなサクサクマスターのお正月休みの報告でした(*´ω`*)
電車の話をしたついでなのですが、
お客さんで、自称《鉄オタ》の美容師のMちゃんと仲良くしているのですが、
Mちゃんは鉄道に関することなら、線路の長さや幅や、各電車の最高速度など、もうほんとにありとあらゆること何でも知っていて、数日前も《モハ》とか《キハ》とか《クモハ》の説明をしてくれました。

こういうの
Mちゃんの話を聞いていると、ちょっと鉄道もおもしろそうだなって興味が湧いてきたぼくなのです(*´∀`*)