ししとう串焼き ― 2018年01月14日 15:32
今日の日替わり料理は・・・

ししとう串焼き 100円
シンプルでおいしいです(^-^)
あと、同じく100円台のおつまみをもう何品かご紹介しますと・・・

やみつきにんにく塩キャベツ 150円

味付けもやし 100円

味付けこんにゃく 150円
餃子や麺類、焼き物以外にも、100円台、200円台のおつまみが豊富な咲々餃子に、ぜひいらしてくださ~い\(^o^)/
あの~
いい歳をしたおっさんのくせに・・・なんですけど、
ときどき、青春物の映画を観たくなります(*^_^*)
ネットで評判が良く、アメリカでも大ヒットしたというので観たのが、この・・・

『ミーン・ガールズ』
アフリカ暮らしだったためにずっと自宅で勉強していたケイティ(リンジー・ローハン)が、アメリカに引っ越して、生まれて初めて学校生活を送ることになる、というハイスクール学園物です。
体験したことないけど、アメリカの学校って、いかにもこんなんだろうなぁ・・・というあるあるな雰囲気満載のこの映画、
学校では、《オタクたち》とか《筋肉バカ》とか《クレイジー》みたいに、なにやら悪意のある蔑称で、仲間分けされていて、上の画像のピンクの服を着た《Plastics》という蔑称の女子グループがこの学校を仕切っています。
《Plastics》はお金持ちでオシャレで、そして意地悪です。自分たちの思うようにするためには、平気で他人を傷つけます。
突然ここで、英語の勉強なんですけど、
映画のタイトルの『ミーン・ガールズ(MEAN GIRLS)』の《mean》とは《意地悪な》という意味です。
知ってましたか? ぼくは知りませんでした。
だから、
"She is so mean to me."は、「彼女は私にとても意地悪です」です。
《mean》はもちろん《~を意味する》という動詞でもありますが、
《I mean/You mean》で《つまり》とか《えっと》みたいなニュアンスの意味にもなり、《私が(あなたが)言いたいのは》みたいな感じで、この映画の中でも、
"I mean, no offence."(えっと、悪気はないのよ)
という台詞がありました。
また、ジャスティン・ビーバーのこのヒット曲の・・・

『WHAT DO YOU MEAN?』は
《どういうこと(意味)?》ですよね。
あとは、前にも紹介したことのある・・・
"I mean it."(本気だよ)
この他にも、《mean》にはいろんな言い方がありますが、長くなるので、それはまたの機会にして、
さっき《Plastics》という蔑称のグループがでましたけど、
《plastic》という日本語でいうことの《プラスチック》には、
《プラスチック製の》という意味はもちろん、その他に、《人工的な》とか《不自然な》という意味もあるので、《plastic smile》は《作り笑い》となり、
この映画でなぜこのグループが《Plastics》という蔑称で呼ばれているかというと、《見せかけだけで中身がない》という侮蔑的な意味を含んでいるからなのです。
ちなみに、
日本ではコンビニやスーパーでもらう袋を《ビニール袋》と言いますが、英語ではそれを《plastic bag》といいます。
え~、このへんで、英語の話はやめて映画の内容に戻ると、
意地悪な《mean girls》に感化され、学校が意地悪だらけになり、最後は・・・
最後は、まあ、学園物でよくあるハッピー・エンドな形で着地するという、言ってしまえばなんてことはない映画なんですけど、
英語を自習しているくせに、《mean》が《意地悪》を意味していたことを知らなかったので、ちょっとブログでまとめてみただけなんです。
皆さんは《mean》を使いこなしていますかぁ?(*´ω`*)