続続報、納豆餃子 ― 2018年02月19日 12:11
先月の22日から節分までの予定で販売をしていた納豆餃子 300円ですが、
売れ行き好調のため販売期間を延長していましたが、残り数日で販売終了の予定です。
次回の期間限定餃子は、いま2つ試作していて、おそらくU餃子かT餃子になると思いますので、楽しみにしていてくださいね(^_-)-☆
「U餃子、T餃子ってなんだよ~ヽ(#`Д´#)ノ」(←アナタの声)
アハハ。推理してください(*´艸`*)
納豆餃子、食べておきたい人は、お早めにご来店してください(^o^)
昨日・・・
スピードスケート女子500mで小平奈緒選手が金メダルを獲りましたね(*´∀`*)
タイムもオリンピック・レコードで、堂々たる勝利だったのですが、小平奈緒選手がすごいのはそれだけではありません。
3連覇がかかった重圧のなか銀メダルに終わった、韓国のライバル選手のイ・サンファ選手が泣き崩れるのを氷上で抱きしめ、
小平選手が男前に見えますよね(*´ω`*)
彼女にこのようなことを言ったそうです。
「地元でのすごいプレッシャーのなか、あなたはよくがんばった。私はあなたを尊敬している」
まわりは勝手にふたりを【ライバル=敵】みたいな目で見ていましたが、実際はふたりはおたがいを認め合った仲良しで、
3年前のソウルのW杯で、小平が初優勝したとき、彼女はすぐにオランダに戻らなければならなかったのですが、その際、敗れて悔しいはずのイ・サンファが空港までのタクシーを呼んでくれ、そのタクシー代も彼女が払った・・・というエピソードがありますし、
見てください。
ふたりのこの表情(*´ー`)
この雰囲気(*´ー`)
仲良くなかったら、こんな写真撮れないと思いません?
小平選手は戦った相手を魅了してしまうぐらいに、人間としても金メダルな選手なのだと思います。
自身の滑走が終わった直後はイ・サンファ選手の滑走でしたが、小平選手のタイムにざわめきがおさまらない日本人ファンに、《静かにして》というゼスチャーを見せるというイ・サンファ選手への配慮もあり、そのことを韓国人が好意的にツイートしていました。
現在、韓国と日本は政治的にビミョウな間柄ですが、紛争や憎しみは国が作り出しているだけで、人間同士にはそんなものはないのだということを小平選手とイ・サンファ選手が見せてくれたように思います。
また、今朝の新聞で読み知ったのですが、
小平選手をサポートしているメンバーのひとりは彼女の中学時代のライバルで、小平選手に敗れて涙していたその女性に彼女は声をかけ、それ以来ずっと文通をしておたがいを励ましあっており、その女性は小平選手のために栄養士の免許を取って、食事管理などの面をサポートすることを決め、そして今回の金メダルに至ったのです。
だからこそ、レポーターが、
「本当に結城コーチと二人三脚でした」
と聞かれた際に、
「二人三脚ではなく、本当に同じチームの人たちが私を支えてくださった」
と答えたのでしょう。
成功はひとりでは成し得ないし、同国だろうが異国だろうが、人間同士には国境がない・・・。
小平選手が今回のオリンピックで与えてくれた感動は、メダルの色やそのレコードタイムでは計れないほどの、大きく、広く、深いものだったように思います。
ありがとう! 小平選手!ヽ(=´▽`=)ノ