エリンギの鉄板焼き ― 2019年02月09日 12:39
本日の日替わり料理をいくつか紹介します。
まずは数量限定の・・・
エリンギの鉄板焼き 250円
リピート注文が多い・・・
大根のパリポリ漬け 100円
(かつお風味の自家製お漬物)
今日は雪もちらついて寒いので・・・
おでん大根 120円
おでん玉子 120円
大根と玉子をセットでご注文の方は200円になり、40円お得になります(^з^)-☆
ここから下は『サクシネマ』のコーナーになります。
いまロング・ラン大ヒット上映中の・・・
『ボヘミアン・ラプソディ』
を観た方なら《あるある》だと思うのですが、
この映画を観る前まではそんなことなかったのに、この映画を観てからというもの、クイーンの曲を耳にすると泣けてしまいません?
しかも、それがバラード曲でもないのに、泣けてしまいません?
例えば、アップ・ナンバーの『ウィ・ウィル・ロック・ユー』や『RADIO GA GA』なんかでも、涙が滲んできません?
・・・ということで、
今日ご紹介する映画は、1992年製作の・・・
『飛べないアヒル』です。
え? これ、クイーンと何か関係あるの??、と思ったアナタ、・・・
この映画にはいいタイミングで、クイーンの名曲の『ウィ・ウィル・ロック・ユー』と『伝説のチャンピオン』が使われていて、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観て、クイーンの曲を聴くとパブロフの犬のごとく反射的に泣けてしまうぼくやアナタには、うってつけの映画なんですYO♪
『飛べないアヒル』というのは無理やり感のある邦題で、原題は『Mighty Ducks』といい、これは主人公のゴードン(エミリオ・エステベス)がコーチをすることになるホッケー・チームのチーム名です。
ゴードンは有能な弁護士なのですが、勝利至上主義で傲慢なところがある人物です。
そのゴードンは飲酒運転で捕まってしまい、罰としての社会奉仕活動が弱小ホッケーチームのコーチをすることだったんです。
じつはゴードンは少年時代にはかなり将来を期待されたホッケー選手で、チームの優勝がかかったペナルティ・ショットを外してしまったせいで、監督からはクズ呼ばわりされ、その一件以来、自身も勝利至上主義になってしまったのです。
そんなゴードンでしたが、
やる気のない『Mighty Ducks』のメンバーたちと心を通わせているうちに、純粋にホッケーを愛していた少年時代の自分を取り戻し、メンバーたちへ愛情のこもった指導をするようになった結果、まあ、どうなるかは予想どおりなのですが、
わかりやすい展開、期待どおりの結末でも、満足感を味わえる映画になってますし、前述したように、クイーンの曲が効果的に流れますのでGOOD!です。
ちなみに、
チーム名の『Mighty Ducks』はゴードンが名付けたのですが、メンバーからは、
「アヒルなんて弱そうでいやだよ~」
と、不評を買います。
ですが、ゴードンはこう言うのです。
「アヒルはチームワークが良くて勇敢なんだぞ」
それで、メンバー内では「ファイト!」の掛け声の代わりに「クワッ、クワッ!」とアヒルの鳴き声を言うようになり、監督も、
「アヒルになるぞ、オーッ!」
なんていうふうに檄を飛ばしたりします。
だからね、
この映画を観終わると、
よし俺もアヒルになるぞ!・・・と、
こんなかぶり物を
購入してしまうかもしれません(*´艸`*)
で、
気がつくと、
いっしょに映画を観ていたアナタの飼い犬も・・・
ポテチをくわえて
アヒルになろうとしているかもしれません(*´ω`*)