のりレタスサラダ ― 2019年05月23日 13:12
本日の日替わり料理は、レタス好きなら絶対に食べて欲しい・・・
のりレタスサラダ 230円
オリジナルドレッシングをかけてのご提供でーす(●^o^●)
今回も映画をご紹介します。
観た人の口コミを観ると、評価がまっぷたつに分かれています。これはそういう映画です。
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
これはひとり息子の少年とその両親の愛の物語です。
9.11のNYの同時多発テロで大好きな父親(トム・ハンクス)を失ったオスカー(トーマス・ホーン)。
父の死から1年後、オスカーは青い花瓶の中に入っていた小さな封筒を見つけます。その封筒の中には小さな鍵が入っていました。
何の鍵かはわからないけど・・・
この鍵穴を見つければ、そこには父親から自分への何かがあるに違いない。
そう考えたトーマスはNY中を調査し始めます。鍵が入っていた封筒に《BLACK》という文字が書かれていたので、これを人名と判断して、電話帳からNY中の472人のブラックさんに、何日もかけて一人ずつ会うことにしたのです。
トーマスは父親っ子で、母親(サンドラ・ブロック)とはあまりうまくいっていませんでした。トーマスにとって父親は《親友のように自分をよく理解している存在》で、母親は《お説教ばかりする自分を理解していない存在》だったからです。
ですので、見つけた鍵のことも、ブラックさんを訪問して回っていることも、母親にはナイショにしていました。
さて、
トーマスは目的のブラックさんに出会えるのでしょうか? そして、目的の鍵穴は見つかるのでしょうか?
それは映画をご覧になって欲しいのですが、この映画の賛否が分かれているのは、ぼくが思うに自分が《親》であるかどうかだと思います。《親》であれば、共感から胸を熱くすることができると思うのですけど・・・。
最後にひとつだけ、劇中で使われていた英語のフレーズを勉強してお別れしたいと思います。
【Sorry hear that】
トーマスはブラックさんに会うたびに、父親が9.11で亡くなったこと、見つけた鍵に合う鍵穴を探していることを説明するのですが、そのときにそれを聞いたブラックさんがこう言います。
"Sorry hear that."(お気の毒に)
《sorry》は《すみません》《ごめんなさい》以外に、《気の毒に思う》という意味があります。
ですので、"Sorry hear that."は、「それを聞いてお気の毒に思います」という意味になり、
"I'm sorry to hear that."
というのが、悲しいことや残念なことを聞いたときに、相手にかける思いやりの言葉の定番フレーズとなります。
また、
悲しいことや残念なことが、それを話している人のことではなく、他の誰かのときの場合は、
"I feel sorry for him/her."(彼/彼女がかわいそう)
《feel sorry for》で《~をかわいそうに思います》の意味です。
この他に、
"That's too bad."(それはお気の毒に)や、
"That's sad."(それは悲しいね)という言い方もあります。
"That's too bad!"(残念!)