春菊と三つ葉ときゅうりのサラダ ― 2021年06月26日 13:41
本日の日替わり料理は・・・
春菊と三つ葉ときゅうりのサラダ 250円
ブロッコリーのミモザサラダ 250円
なめこと豆腐のお味噌汁 250円
などなど、その他あれこれでーす(^-^)
蒸し暑くなってきたので、こういうのどうですか♪
ってことで、今回の『サクシネマ』は川の水上が舞台の、わかりやすく、シンプルにドキドキするサスペンス映画です。
『激流』(1994年)
ハートマン一家は夫婦と兄妹の4人家族。夫のトムはいつも仕事優先で、夫婦の間には離婚を考えているほどの亀裂がありますし、息子のロークも仕事ばかりの父親が嫌いで、おまけに飼い犬までトムには懐かない・・・といったわかりやすい図式です。
妻のゲイルは息子の誕生日祝いにと、故郷のアイダホでの川下りを企画します。ゲイルはかつて、そこで川下りのガイドをしていたほどのボートの腕前なのでした。
一家はそこで2人組の
男たちと懇意になります。
川下りは初心者なんで教えて欲しいと言うふたりに、ゲイルは危険なポイントなんかを教え、ふたりも息子のロークと遊んでくれたりして、最初こそいい関係だったのですが、じつはふたりは強盗で、川を下って逃亡している最中だったことが判明し、
拳銃を取り出してからは、
一家は2人組の言いなりに・・・(>_<)
途中の危険なポイントをゲイルの腕で、なんとか乗り越えたいというのが2人組の目的でした。
こんなポイントがいくつもあります。
父親は2人組のスキをついて反撃するも殺されかけ、なんとか逃げはしたものの、妻子とははぐれてしまいますし、途中でリバー・レンジャーが、
「この先は危険ですので、下るのは禁止されてます」
と注意しに来たときも、ゲイルの背中には拳銃が押し付けられていて、仲間を装うように強要されていたりと、ハラハラドキドキの連続です。
さて・・・
一行は危険なポイントを
無事に下れるのか・・・。
はぐれた夫が懐いていない飼い犬と
妻子を救うために獅子奮迅し、
強盗のとんでもないハプニングのおかげで、切れかけていた夫婦の絆が元通りになるというのも、わかりやすい展開であるものの、観ていて爽快感があります。
なによりも、
蒸し暑いこの時期、川辺のアイダホの景色は清涼感があって、観ているだけでもちょっと涼しい心地になるのでオススメです。
唯一ひっかかるのは、
強盗後の逃走ルートとして、車では検問で引っかかると思って川下りという方法を考えたのはなるほどな気もするのですが、リーダー格の男はカナヅチで、水中に落ちると命からがらになります。そんなカナヅチ野郎が激流を下って逃げることを計画するかなぁ・・・というのが唯一なムムム?なところです。
ところで、
どうして泳げない人のことをカナヅチ(金槌)と言うのでしょう? 水に沈むからというのでは、水に沈むのは石でもそうですよね。
じつはこれは、木槌は水に浮くけれど金槌は沈んでしまうから、というところからきているようです。
【とあるスイミングクラブにて】
「先生、俺、カナヅチなんですけど大丈夫ですか?」
「まったく泳げないんですか?」
「いや、泳げるんですけど・・・
仕事柄、いつもカナヅチを
持ち歩いてるんです(^-^)」
「・・・いますぐそのカナヅチをはずしてください(-_-;)」