特製とり皮ポン酢2022年05月19日 13:16


数週間前までは、週に2日ほどは作っていたんですけど、このごろは違う料理を用意することが多くて作っていなかったら、

とり皮ポン酢ないんですか?」

と、たてつづけにお客さんに聞かれたので、あ、思いのほかニーズがあったんだなと、うれしくなってさっそく用意しちゃいました♪


特製とり皮ポン酢 230円
         330円


それと、前回好評だった・・・


新じゃがのじゃがバターいかの塩辛のせ 350円
※塩辛なしは250円


ピーマンのねぎじゃこナムル 250円


なすのしょうが焼き 230円


比較的すいていることが多い木曜日・・・。さて、今宵はどうなるこやら(*´∀`*)



ここからは『サクシネマ』です。

松坂桃李さん推しなので、さっそく観てきました。


『流浪の月』(現在公開中)


《元誘拐犯と、その被害女児。許されないふたり。》


雨の公園で出会ったふたり。


少女は10歳。名前は家内更紗(広瀬すずさん)。少年は19歳で佐伯文(松坂桃李さん)。更紗は伯母の家に引き取られていて、そこでは中学2年の息子が毎夜、更紗の体をまさぐりに来るという悪夢な日々でした。ですので、雨が降って来ても家に帰らないでいると、文が傘を差しだしたのです。


「雨降ってるけど、帰らないの?」
「帰りたくないの」
「・・・うち、来る?」
「行く」


これだけの会話でしたが、ふたりの心はつながったのでした。そこにはおたがいの悲しい境遇がリンクしていたのですが、そういう説明はなくてもおたがいに同じ想いを感じ取ったのかもしれません。


2か月後、文は誘拐犯として逮捕されるのですが、更紗にしてみれば文と過ごした2ヵ月は、人生でもっともしあわせな日々だったのですが、ふたりの顛末の真実が世間に伝わることもなく、文は少年院に、更紗は伯母の家に戻ることになります。


《女児誘拐事件。その真実は、二人だけのもの。》


《女児誘拐犯》と《被害女児》という烙印を捺されたふたりは、それから15年間、交わることのない別々の人生を送ります。それから15年後・・・


更紗は亮(横浜流星さん)と同棲をしていて、


文はあゆみ(多部未華子さん)と交際していました。


15年間交わることのなかったふたりでしたが、更紗が友人と入った喫茶店の店主が文だったことで、ふたりの人生がまた同じレールの上を歩きだします。


ですが、かつての《女児誘拐犯》と《被害女児》が同じ空気の中にいることを、ふたりの知人やマスコミは傍観してはくれず、SNSでは教興味本位に拡散されていき・・・。


150分という長尺の映画で、そのほとんどが暗く悲しくせつない空気で、鑑賞後にどんよりとした気分になってしまいました。12時10分の回で、その150分後に遅いランチを食べました。


鑑賞後の重いどんより感を背負ったまま食べたランチは、サクサクママが以前から一度食べてみたいと思っていたという・・・


新宿『すずや』の名物、とんかつ茶漬けです!


「どんより感とか言うわりには、がっつり飯だなっ!ヽ(#`Д´#)ノ」(←アナタのツッコミ)

アハハハハ。お腹がすいてたもんで(*´艸`*)


シメにとんかつ茶漬けにして食します。


お茶漬けにしなくても、充分おいしかったです(*´ω`*)

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