英語で《たぶん》って・・・ ― 2017年07月08日 15:56
前回(6月23日)にご提供して以来、2度目の登場になります。
本日の日替わり料理は、素揚げした、にんじん、ピーマン、パプリカ、いんげん、かぼちゃを、だし醤油に浸した・・・
野菜の揚げ浸しです(^-^)
1人前はこんな感じ。
野菜の揚げ浸し 230円
暑いから、そうめんとか、ざるそばとか、つけめんみたいな、冷たくてするするいける物ばかり食べて、野菜不足になっていませんか?
野菜食べましょうネ(^-^)
個人的なことを書きます。
ぼくは英語を覚えたくて、仕事が終わったら毎晩字幕の映画を観ています。で、よく聞くフレーズがあれば、ネットで検索したりしています。
で、
ネイティブスピーカーの方なら、これは常識で、なんの疑問もないのでしょうが、ぼくが疑問に思ったのは、
《たぶんね》
という字幕のときのセリフは、中学のときに覚え、日本でもよく頻繁に使われている
《maybe》
ではなく、たいていの場合、
《probably》
だということです。
で、調べてみると、
《probably》は可能性的に80%~90%な感じで、
《maybe》だと可能性的には30%~50%な感じなのです。
「明日来るでしょ?」
「うん。たぶんね」
こんなときの《たぶんね》は、臨時な用事が入らなければ行くみたいな感じですよね。ほぼほぼ行くつもりの《たぶんね》です。だから《probably》なんです。
逆に、《maybe》な感じで使う《たぶんね》だったら、
「明日来るでしょ?」
「あ・・・う、うん・・・たぶん・・・行けると思うけど・・・」
こんな感じの、歯切れの悪いふうになります。相手も、この《たぶん》は来るか来ないか微妙だなって思うでしょうね。
つまり《maybe》とはこんな感じなのです。
「たぶんそうだと思うけど、どうかなぁ・・・」
このときの《たぶん》が《maybe》で、これが《probably》なら、
「たぶんそうだよ!」
みたいなニュアンスなのです。
だからですよ・・・
まだ交際はしていないけど、いま恋のかけひきの途中な男女が
「あなたは(君は)私(俺)のこと好きなの?」
と聞かれたら、
「メイビー」
と言ったらダメですよ。それほど好きじゃないっていう感じに聞こえますから。ここは、もうほとんど恋に落ちかかっているという意味で、
「プラバブリー」
と言わないとね(^_-)-☆
「いやいや、これから付き合うかどうか迷っている人に、自分のことを好きなのかどうか聞いて《メイビー》とか《プラバブリー》とか言われたら、もう一気に付き合う気なくすから(=_=;)」(←アナタの心の声)