アスパラシャウエッセン炒め ― 2019年05月16日 12:31
本日の日替わり料理は、人気者の食材2つを炒めた、おいしいに決まっているこの1品です。
アスパラシャウエッセン炒め 250円
さて、
ここから下は、映画を紹介する『サクシネマ』のコーナーです(^o^)
2014年に上映された・・・
『インターステラー』
を観ました。
この映画、とても難解で、とてつもなく壮大です。時空を越えての物語で、相対性理論だとか、量子力学だとかという言葉が何度となく飛び交い、物理学の知識がない人にはちんぷんかんぷんかもしれません。
ぼくもそうなのですが、宇宙に興味があって、以前からネットであれこれ調べていたので、とても楽しめ、そして感涙してしまったのですけど、あらすじはというと・・・。
異常気象によって食糧危機に陥り、その結果人口は減り、そう遠くない未来に、このまま地球に住み続けることはできなくなることが確実視されている近未来が物語の舞台です。
元宇宙飛行士で、いまはトウモロコシ農場を営んでいるクーパー(マシュー・マコノヒー)は、NASAの要請で、宇宙のはるかかなたにある人類が移住できるかもしれない惑星への探査任務(ラザロ計画)に参加することになります。
父と兄妹の3人家族で、まだ幼い娘のマーフィーは、「行かないで!」と懇願するのですが、この娘のためにも、残された人類のためにも・・・と、クーパーはラザロ計画の任務を引き受けます。その際、マーフィーに、
「必ず、帰ってくるから」
そう約束するのですが・・・。
果たして親子は再会できるのか・・・?
人類は新たな移住先を見つけられるのか・・・?
うわっ!からの、ハラハラドキドキからの、感動&涙がどわっ~なのですが、
余談なのですけど、
劇中の未来の歴史の授業では、1969年のアポロ11号の月面着陸はスタジオ撮影だったということになっていました。
あれは当時のソ連を宇宙開発に没頭させることが目的で、ソ連がそうした結果、国家が経済的に疲弊し、アメリカの思惑どおりになった・・・と、劇中では語られていました。
アポロ11号は本当に月面着陸したのかどうかは、ずっと議論の的になっています。
50年前に月面着陸できたものが、どうしていま現在、もっと易々と月に行ける状況になっていないのか?
そういう疑問が払拭できないいま、今年の3月26日にアメリカのペンス副大統領が、
「自国の設備で、アメリカは5年以内に是が非でも再び月に人を送り込む」
と宣言しました。
その際には、ファースト・ウーマン(人類初の月面着陸する女性)の可能性をも匂わせていたそうです。
実際に1969年に月面着陸できていたなら、「5年以内に・・・」なんて宣言しなくても、
「年内にでもとりあえず行きます。詳しく調査するのは、そのあと何回に分けて・・・」
なんて、月面着陸ぐらいは楽勝だぜ的な感じで言えそうなものですけどね。どうなんですかね(^^;)
いったい何が真実で、何が虚構なのか・・・。
ちょっと話は飛躍しますが、宇宙人はいるのか、いないのか・・・。
無限の宇宙空間に漂う自分と、時空と次元、孤独と希望を想像しつつこの映画を観てください。きっと最後に感涙しますので(*´ω`*)
土星に接近するクーパーが乗り込む宇宙船。