長いもの塩昆布おかか和え ― 2022年04月07日 12:38
『翠ジンソーダで気分スイッチ!』
キャンペーン実施中♪
本日の日替わり料理は・・・
長いもの塩昆布おかか和え 200円
味付けニラもやし 180円
納豆と魚肉ソーセージのマヨネーズ黒コショウ和え 180円
キムチチャーハン 680円
半チャーハン 400円
半チャーハン 400円
今宵も楽しくおいしくいきまっしょう~\(^o^)/
ここからは『サクシネマ』です。
これは、中島みゆきさんの名曲『糸』をモチーフに作られた映画です。
『糸』(2020年)
主人公の漣(菅田将暉さん)と葵(小松菜奈さん)は中学時代に相思相愛でいたのに、運命の糸に翻弄されるかのごとく、引き離され、別々の人生を歩み、そしてまた糸が交差するように再会し、だけどもその縦と横の糸は容易に紡ぐことはなく・・・。
物語の行く末は語りませんが、ふたつほど心に沁みた言葉がありました。ひとつは、余命いくばくもない母親が幼い娘に言う言葉です。
「偉い人にならなくてもいいから、泣いている人がいたら抱きしめてあげられる人になってね」
そして、もうひとつは、いっしょに仕事をしたいと思っている相手を誘うときに言った言葉です。
「人は出会うべきときに出会うべき人と出会うと、ぼくは思っているんです」
これを踏まえた上で、中島みゆきさんの『糸』をあらためて聴くと、こういう歌詞がひときわ意味を持って心に響いてきます。
♪会うべき人と出会えたことを 人は《しあわせ》と呼びます♪
ぼくもアナタも、いままでに出会ってきた人は《会うべき人》なのです。自分にとって出会う意味があった人なのです。だからこそ80億ちかい人類のなかで、その人と出会えたのでしょう。偶然なんかではないのです。
《一期一会》という言葉もありますが、たった一度の出会いでも、出会うべき何かがあるのかもしれません。お客さんとの出会いを、もっともっとたいせつに思って、接客&調理していこうとあらためて思いました。
店を始めて来年で20年になります。小さな店ではありますが、いろんなお客さんと出会いました。やさしいお客さんが多いなぁと感じています。いまぼくは声を大にして歌います。
♪会うべき人と出会えたぼくは~ とてもしあわせであります~♪
サクサクママ、子供たち、やさしいお客さんの皆さん、本当に本当にありがとうございます!(*´ω`*)