お漬物♪ ― 2022年06月04日 13:27
本日の日替わり料理は、お漬物どうですか♪ってことで・・・
キムチ2種盛り(白菜・大根) 230円
きゅうりの浅漬けサクサク風 200円
漬物苦手な人は、別の野菜食べませんか♪ってことで・・・
にんじんとちくわの梅きんぴら 200円
サニーレタスとわかめのチョレギ風サラダ 250円
新玉ねぎのオニオンスライス 230円
塩とマヨネーズでどうぞ♪
スライストマト 180円
この他にも、日替わり&定番料理をご用意して、今宵も皆様と楽しい夜を過ごしたいと思っております(*´∀`*)
ここからは『サクシネマ』です。
鹿児島出身の方は、必見の映画です!
『六月燈の三姉妹』(2014年)
鹿児島の寂れつつある商店街にある老舗和菓子屋『とら屋』の三姉妹を中心にしたホームドラマです。
『とら屋』
ドラマ自体はあったかい、いかにもなホームドラマなのですが、この家族、構成と事情が入り組んでいるんです。
『とら屋』の夫婦ですが、夫の浮気が原因でいまは離婚しています。ですが、お店はいっしょに働いています。
で、いまの妻の子供は三女の栄(徳永えりさん)だけで、長女の静江(吉田羊さん)と次女の奈美江(吹石一恵さん)は前妻の子供です。
長女の静江はバツイチで実家に戻って和菓子屋を手伝っており、次女の奈美江は夫と離婚調停中で、目下里帰り中なのです。
といった、複雑な関係なのですが、この一家はあたたかい絆でつながっていました。
町は商店街のお祭り『六月燈』の準備で大忙し。
『とら屋』も、このお祭りで新商品を発表して起死回生したいと意気込んでいたときに、離婚調停中の次女が帰ってきたのです。
しかも、そこに夫が東京からやって来て・・・
「離婚は考え直してくれないか・・・」
異母姉妹の三姉妹や両親もまみえて、あれこれすったもんだしたあげく・・・、
あげくどうなるかは観てのお楽しみなのですが、もっとお楽しみなのが・・・
三姉妹がお祭りで歌うキャンディーズであり、
劇中でつねに使われている鹿児島弁とその独特のイントネーションです。ぼくは宮崎出身なので(宮崎と鹿児島は言葉もイントネーションも似ています)、ああこの感じ、懐かしいなぁ・・・と思いつつ映画を楽しみました(*´ー`)
《結婚も 家族も 商店街も
幸せになるには
努力と協力がわっぜ必要なんです。》
《わっぜ》とは鹿児島弁で《すごく》のことです。宮崎弁では《てげ》というんですよ(*´ー`)