ナスとピーマンと豚肉の味噌炒め ― 2022年10月23日 14:48
本日の日替わり料理は・・・
ナスとピーマンと豚肉の味噌炒め 350円
あぶら揚げのハムチーズはさみ焼き 250円
太麵濃厚ソース焼きそば 550円
ナポうどん(焼きうどんナポリタン風) 550円
それと、咲々餃子は月曜と火曜がお休みなので・・・
焼餃子・生餃子を買っておくなら今日ですよ~(^з^)-☆
ここからは『サクシネマ』です。
シンプルなストーリーのSFファンタジーです。
『ナビゲイター』(1986年)
40年近く前のSF映画ということで、CGもちゃちいだろうし、映像も古臭いだろうし、あんまりかなと期待せずに観たら、わりと楽しめました。
12歳のデビッド少年は、ある晩、森でUFOらしき物を目撃し気を失ってしまいます。気がついて家へと戻ると、そこには見知らぬ人が住んでいて、両親や弟の姿はありません。
???なデビッド。そしてデビッドは、いまが8年後になっていることを知ります。デビッドはあの晩から行方不明になり、全米を揺るがす大騒動にまでなったのですが見つからずにいたのでした(lll ̄□ ̄)
8年後に忽然と戻ってきたデビッドは8年前の姿のままでしたし、デビッド自身もその8年間、どこでどうしていたか知らないものだから、またまた全米を揺るがす大騒動になります。
じつは、デビッドはあの晩、UFO型の異星人マックスに捕獲されて、地球人のサンプルとして研究されていたのです。これはすごい貴重なデータになる、そう思ったNASAはデビッドを自宅に帰そうとしません。
脳波を調べられるデビッド。
NASAはマックスを捕獲していて、このUFOとデビッドの関連性を調べていました。
いつまでたっても家に帰してくれないことに不安を覚えたデビッドは、施設を脱出します。そして、脳内のテレパシーで通じたマックスと逃避行をするのですが・・・。
マックスと交流していくにつれて、友達のような関係になっていくというのが、この映画のもっともファンタジーなところなのですが、いきなり捕獲されて8年後に放置された異星人と友達になれるかというと、ちょっと疑問です(^_^;)
UFO内でマックスと会話するデビッド。
「ぼくに操縦させてみてよ!」というデビッドに、「やれるものならやってみたら♪」な返しのマックス。
「いいぞ、その調子♪」
世界中から宇宙まで飛び回ります。
マックスはすべての言語すべての文化に精通していると自ら豪語しているのに、デビッドが「トイレに行きたい」と言うと、「トイレ? 何ですか、それ?」と言ったり、両親の家に電話したいとデビッドが言うと、
GSに立ち寄って電話を借りたりするのですが、
電話ぐらいUFO内でできんのかーいヽ(#`Д´#)ノって笑ってしまいました。科学力が進んでいるのか進んでいないのか、設定がちょっと?なんです(笑)
で、両親の家に帰っても、そこにいるのは8年分歳をとった両親であり、自分より大人になった弟なので、
「ここは自分の帰るところじゃない。マックス、8年前に帰してよ」
デビッドがマックスに頼むと、できるのだけれど、人間の体だと時空を越えるのに耐えられないかもしれない、とマックスは言います。
いや、時空とか越えられるのなら、電話ぐらいできるだろ!・・・と、またひとりでツッコンでしまいました(*´艸`*)
で、どうおもしろかったのかというと、想像してしまったんです。12歳の少年の自分がUFOを操縦して「すげえ!」って叫んでいるところや、8年前の両親と弟に再会したいと思って、死を覚悟してタイムリープに挑む恐怖心とかを。
さあ、デビッドは死なずに元の時代に戻れるのか? それとも時空の壁に体が耐え切れずに、全身から血を噴き出して死んでしまうのか?
あ、これはディズニー製作ですので、血だらけで××なんて、ま、ちょっと、ねぇ(#´Д`#)