鉄板焼きそば目玉焼きのせ ― 2016年09月07日 12:04
今日は、焼きそばを鉄板にのせて目玉焼きをONした・・・

鉄板焼きそば目玉焼きのせ 600円
を、ご用意してみました。
鉄板にのっているだけで、特別感でますよね(●^o^●)
ここからは、サクサクマスターの雑談です。お時間ある方は読んでくれるとうれしいです(*^_^*)
日本では、かつてはペットと言えば犬であり、猫はその次だったように思います。
ですが今は、犬より猫を飼っている人の方が多いという、空前の猫ブームが訪れています。
で、文学界で猫にまつわる本と言えば、やはり夏目漱石の『吾輩は猫である』だと思うのですが、最近ぼくが仕入れたたしかな情報によると、なんと作者の夏目漱石は・・・
猫が好きではなかったようです(@_@;)
え、え、え~!、でしょ(>_<)
猫目線の『吾輩は猫である』なんていうタイトルの本を出版すれば、誰だって漱石が猫好きだと思いますよね。当時、世間でもそう思われていたようで、漱石本人はそういう誤解に辟易(へきえき)していたそうです。
実際、知り合いに飼い猫の名付け親になって欲しいと頼まれた際には、
「猫は嫌い。むしろ犬が好き」
と言ったらしいのですが・・・
自分の本の愛読者であり、愛猫家である人に、それ絶対に言っちゃダメなやつですよねヽ(;´Д`)ノ
命名を頼んだ人も、それ聞いた瞬間に(lll ̄□ ̄)な顔になったでしょうね。
漱石、なかなかのKYです(KYってもう死語かな? (*^_^*) )。
これってわかりやすく例えるなら、餃子屋をやっているぼくが、
「餃子は嫌い。むしろたこ焼きが好き」
なんて言うようなものでしょ。ダメダメ。絶対にダメですヽ(*´Д`*)ノ
・・・という、
漱石が猫嫌いなのを踏まえて『吾輩は猫である』の冒頭の一文、
「吾輩は猫である。名前はまだ無い」
を考えると、まだっていうか、アナタのご主人、名前つける気ありませんから~、って《吾輩》に教えてあげたくなります(^o^;)
実際に、漱石はモデルとなった猫に最期まで名前をつけなかったといいます。
・・・と、これでは漱石が冷酷な人のような印象で終わってしまうので、漱石を庇護(ひご)して、今日のこのブログを終えたいと思います。
モデルとなった猫《吾輩》は、本が完成した3年後に病死してしまったのですが、漱石はちゃんと猫のお墓を建ててあげたそうなのです。
なんだぁ、漱石さん、やっぱりなんだかんだ言っても、その猫のこと好きだったんじゃ~ん(*´ー`)
・・・って、
お墓建ててあげるぐらいの猫への気持ちがあったのなら、名前ぐらいつけてあげたらよかったのに~、もう、いけず~ヽ(#`Д´#)ノ