大根のパリポリ漬け ― 2020年10月28日 12:08
本日の日替わり料理は、大根料理3品です。
まずは、自家製お漬物の・・・

大根のパリポリ漬け 100円

おでん大根&玉子 各120円
両方だと220円

大根と豚肉の炒め煮 200円
この他にもあれこれご用意しております(^o^)
え~
岩崎弥太郎のことをちょっと書きます。

岩崎弥太郎と言えば、ご存じのとおり三菱財閥の礎を作ったお人です。でも、彼は最初から大きな商いを志してそうなったのではないのです。
岩崎弥太郎は高知で地下浪人(ちげろうにん。武家として認められていない)の家の子供として生まれ、19歳になると江戸に行って儒学を学びます。
ですが、
20歳のときに父親が不平等な判決で投獄されたことに文句を言った弥太郎は、自身も父親同様に投獄されてしまいます。
ただ、
その獄中で弥太郎は彼の運命を変える出会いをするのです。それは同房にいた商人で、
「江戸で何を勉強してきたのかは知らないが、これからの世の中を制するのは算術ぜよ」
そう言われた弥太郎は、即答でこう言いました。
「では、その算術とやらを教えてください!」
そのときに学んだ算術や商法のおかげで、弥太郎は商売の才能を開花させていくのですが、
何を言いたいのかというと、
投獄されてくさるのではなく、そこでの経験や時間をムダにせずに努力し、活路を見出したのが成功の鍵だったということで、岩崎弥太郎は算術を身につけるために投獄される運命だったのです、きっと。
〈こんなはずじゃなかったのに・・・〉とか、
〈どうしてこんなことになっちゃったんだろう・・・〉なんて、
自分のいまの境遇をうらめしく思ったりすることがあるじゃないですか。
でもね、それはそこを通過しないと自身が進むべき道にたどり着けないのかもしれません。そう考えて、そこで努力することが大事なんです。
《人生にまわり道なし》
これはぼくの座右の銘です。いま進んでる道が、自分にとっての最短な道。だから悩みながらも、あがきながらも、努力を惜しまずに前進すればいいのです。
岩崎弥太郎のように、万人に知られるような功績を残せなくても、ただ正直に、懸命に生きているだけで、それは偉業に他ならないのです。
後世に名を残せなくても、自分のことをだれかが憶えていて、時々思い返してくれるだけでも、生きてきた価値は万金に値すると思いませんか。
そう思いつつ、岩崎弥太郎さんを見習ってがんばろうではありませんか\(^o^)/