期間限定『スパイシーハーブ餃子』 ― 2018年12月02日 14:24
12月になると、途端に街はクリスマス一色になりますよね。
ですので、今日から販売する期間限定、スパイシーハーブ餃子 300円も、その洋風なカラーに合わせてみたんです(*´ー`)
それと、今日は初登場の日替わり料理が2品あります。
かぶのかき玉汁 280円
ごぼうとにんじんの炒め物 200円
良かったら食べにいらしてください(^o^)
ここからの、今日の雑談もドラマのご紹介なのですが、
2013年に放送されていたドラマらしいんですけど、ネットで一気見したら、
これは・・・泣けるミステリーすぎる(ノдヽ)
と、これを見つけたことが僥倖たるドラマだったのが・・・
『刑事のまなざし』です。
罪を犯した少年たちの心に寄り添い、更正の手助けをする法務技官(少年院などに勤務する心理の専門職員)になった夏目(椎名桔平)は、一人娘が通り魔事件の被害に遭い、植物状態になったことをきっかけに警察官に転職をします。
その6年後、刑事課に配属され新人刑事となった夏目の《まなざし》は、法務技官のときに培った被害者や加害者の痛みを知るやさしさと厳しさをそなえたもので、ベテラン刑事には見えない何かも夏目には見え、それが事件の真相をするどくあぶりだす・・・という感じ。
毎回、映画の題材にしてもいいような、深く哀しいドラマが展開されます。
こうなって、ああなって、ああそうか、そういうことか・・・とドラマは二転三転し、普通ならさすがにこれで終わりだろうというラストギリギリのタイミングで、毎回夏目が容疑者に、
「真実(ほんとう)のことを話してもらえませんか?」
みたいなことを言い出します。
それまで容疑者に、こうで、ああだから殺したんだろ、すべてわかってるから、否認などしないでもう認めろ・・・みたいに容疑者を説得していた同僚の刑事までも、
「え? 何? 真実って??」
という顔をして夏目を見ます。そのときに夏目がその《まなざし》で気づき得た事件の真相のかけらのいくつかを話します。すると、
犯人やら動機やらが一転するのです\(◎o◎)/
同僚たちからしてみれば、
そういうことは容疑者にいろいろ話す前に俺たちにも言っておいてくれよ。いまさんざんオレが言ったこと、推理がハズれてて恥ずかしいじゃん(=_=;)
と思うに違いありません(苦笑)
しかも、年齢はともかく、その刑事課では、夏目は新人なのですから、実際にこんな人がいたら、仲間に嫌われ孤立すること必至ですが、まあ、ドラマですからね(*´ω`*)
とにかく、サスペンスとしても、ヒューマン・ドラマとしても、かなり高いクオリティのドラマなんですけど、
椎名桔平さんの笑ってても、
その目は笑ってないこの感じが、
ストーリーより何よりもミステリアスに思えるのはぼくだけなのか・・・?(^_^;)
とにかく上質な刑事ドラマなので、機会あればご覧になってください。
最後に、
動物版『刑事のまなざし』で今回のブログを閉めたいと思います。
〈犯人はあいつだな〉
「俺が吐かせてやるぜ」
〈このヤマには裏がありそうだ・・・〉
3匹とも、なかなかな《まなざし》ですよね(*´∀`*)