菜の花とカニカマのからしマヨネーズ和え ― 2021年01月09日 12:33
※草加市の時短要請は12日(火)からです。
本日の日替わり料理は・・・
菜の花とカニカマのからしマヨネーズ和え 250円
それと確実にウマい・・・
春菊と長ネギのチヂミ 1切れ 150円
2切れ 280円
おつまみなら、コレ↓どうですか♪
ピリ辛3点盛り 280円
(メンマ・茎わかめ・キムチ)
(メンマ・茎わかめ・キムチ)
もちろん餃子はいっぱい用意してまーす(^o^)
ここからは『サクシネマ』です。
男女が入れ替わってしまう映画は数々ありますが、これはその中でも一番ベーシックな感じでわかりやすいと思います。
『スウィッチ/素敵な彼女?』(1991年)
広告代理店で働くスティーブは仕事はバリバリできるのですが、女性に対しては自分本位でスケベで・・・と、いわゆる《女性の敵》そのものでした。
なわけで、関わった女性すべてに嫌われているのですが、超自分本位なスティーブは自分が女性たちに嫌われているという自覚がありません。
なので、元カノ3人に呼び出されたときにも、何の疑いも持たずにノコノコ現れ・・・
いっしょにジャグジーに入ってご満悦なのでした。
・・・ですが、
これは3人の罠で、丸腰なのをいいことにスティーブは殺害されてしまいます(>_<)
死んで《あの世》へと向かったスティーブでしたが、神様から、
「お前は本来天国に行っていい人間だが、あまりに女性に対する行動がひどかったから地獄行きにするかどうか迷っている」
と言われます。
で、神様はどうしたかというと、
「もう一度現世に戻って、心から自分を愛してくれる女性を見つけ出せたら天国に行かせてやろう」
ってことで、スティーブは生き返るのです。
ですけど、悪魔が、
「アイツはプレイボーイだから、女性をダマして惚れさせてしまうことなんて朝飯前だ。だからハンデとして、アイツを女性にしてやるべきだ」
なわけで、スティーブはアマンダと名乗っては・・・
慣れないハイヒールを履いて
女性として生活することに。
自分を撃ち殺したマーゴを脅して、
いろいろ協力させ・・・
スティーブの腹違いの妹と偽って
同じ職場に復帰します。
親友だったウォルターには
事情を全部説明したのですが・・・
ウォルターは半信半疑だし、アマンダを好きになるわで、自分を心から愛してくれる女性を探さなければいけないはずなのに、何やらおかしな展開に・・・。
スティーブが現世にいられる期間には《タイムリミット》があり、そうなれば地獄行きだし、うまくいっても天国に行くということで、いずれにしても《あの世》に行くのですが、
この映画には、死んだらそこで終わりじゃない、という死生観が見て取れます。
そして、女性として現世に戻ったスティーブは、体目当てで近寄ってくる男の浅ましさを実感しますし(ちょっと前の自分のことなんですけどね)、
ネタバレになるのでくわしくは書きませんが、命の尊さも知ることになります。
なんにしても、
主役のエレン・バーキンの、
まさに男が女性になった感の演技が圧巻です。
↑の画像右端のキャッチ・コピーに、《ヒール5センチ分、女は人生がよく見える!》とありますが、そんなにハイヒールの効力がすごいのなら・・・
このハイヒールなら
悪魔的な効力がありそうじゃないですか?(^o^)
「さすがにこんなマッドなハイヒール、売れないわよ」
そう思うかもしれませんが、
けっこう売れたらしいですよ(・o・)